今回は、2024年4月16日に加古川市で発生した大規模な雹害により、
カーポートと雨樋が大きく損傷したお客様宅での修理工事についてご紹介します。

2024年4月16日—大規模な雹害発生

2024年4月16日（火）の午後8時頃、
兵庫県一帯で激しい雷雨とともに、ゴルフボールほどの大きさの雹が降り注ぎました。

特に明石市や加古川市では、わずか10分ほどの間に多くの住宅や施設が甚大な被害を受けました。
カーポートの屋根材や雨樋（あまどい）が破損するケースが相次ぎ、
多くの方々が緊急の修理対応を求められる事態となりました。

雹害で損傷した箇所を調査

今回のご依頼は、雹害の影響でカーポートの屋根材と雨樋に多数の穴が開き、
雨水が正しく排水されない状態が続いていたお客様からのものでした。

このような状態を放置しておくと、
雨漏りや外壁・基礎部分へのさらなる被害が懸念されるため、
早急に現地調査を行い、損傷箇所を確認しました。

修理内容：カーポートと雨樋の交換

カーポートについては、特に屋根材が大きく損傷しており、
新しい材料に交換することが必要と判断しました。

今回選んだのは、耐久性が高く雹や強風にも強いポリカーボネート製の屋根材です。
ポリカーボネートは軽量で衝撃に強いため、
同様の災害に遭った際にも安心してお使いいただける素材です。

雨樋に関しても、穴が開いている部分だけでなく、
建物全体のバランスや排水機能を考慮し、
部分的な補修ではなく新しい樹脂製雨樋への交換を行いました。

今回使用した雨樋は、内部に金属が入った強度の高い仕様で、
次回同様の雹害が発生しても損傷のリスクを大幅に軽減することが期待できます。

修理完了後の確認とお客様の声

作業が完了した後、カーポートと雨樋の機能を確認し、
正常に稼働していることを確認しました。

お客様からは、「これで安心して過ごせます」とのお言葉をいただき、
私たちも迅速に対応できたことを嬉しく思っています。

このような自然災害は予測できないものですが、
迅速かつ的確な対応を行うことで、
お客様の安心を取り戻すお手伝いができることが私たちの使命です。

雹害への備えと定期的なメンテナンスの重要性

今回の修理を通じて、改めて自然災害への備えと定期的なメンテナンスの重要性を感じました。
屋根や雨樋は日々の使用で少しずつ劣化するため、定期的な点検を行うことで大きな被害を未然に防ぐことができます。

これからも、私たち街の屋根やさん明石・神戸店は、お客様が安心して暮らせる環境を提供するため、
丁寧かつ迅速なサービスを提供してまいります。

雹害による被害や修理についてお困りの際は、どうぞお気軽に街の屋根やさん明石・神戸店にご相談ください。

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