吹田市 雨漏りの原因はベランダにアリ！先々傷みにくいビュートップでベランダ復活！
吹田市 防水工事
【工事のきっかけ】
大雨時に雨漏り発生。上階のFRP防水の防水層から雨が浸入している状態でした。
現状立上りの防水層の劣化が著しく、先々傷みにくい塩ビシート機械的固定工法を採用し、ベランダ防水を行いました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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まずは傷んだベランダ防水のケレンからスタートです。
剥がれかけた塗膜や汚れを取り除き、施工面を綺麗に整えます。
ケレン後のベランダ防水です。
この上から直接新しい防水層を施工するのではなく、まずは「通気緩衝シート」を敷設していきます。
通気緩衝シートを敷くことで、新しい防水層を既存防水層に密着させずに済むため、より長持ちさせることができます。
通気緩衝シートを敷設するため、ベランダ防水の端末にACボンドを塗布します。
緑色のシートが通気緩衝シートです。
その上から「塩ビ鋼板」「UPディスク」を取付けます。これらは新しい防水シートを固定するための部材です。
ベランダの端部に板状の塩ビ鋼板を設置し、中央部分の規定の位置にディスク状の塩ビ鋼板を設置しました。
これらの部材に新しい防水シートを「溶かし付けるようにして一体化」させます！
こちらはベランダに溜まった雨水を排水するためのドレンです。
今回、既存ドレンの上から「改修ドレン」を取り付けます。
改修ドレンを施工することで、既存ドレンまわりを解体することなく排水力を高められます。
塩ビシート「ビュートップ」を施工します。ビュートップの特徴は以下の通りです。
- ベランダとシートを溶かし付け固定するため高い水密性が確保できる
- 鳥害(鳥につつかれたり引き裂かれるトラブル)に強く、高耐久
- 自己消炎性機能を持つため、火種を近づけると消炎し火が燃え広がるのを防ぐ
細部まで丁寧に点検し、最終チェックを終えればベランダの塩ビシート防水工事が完了です！
ベランダや屋上に施工されている防水層は屋根材と同じです。
定期的なメンテナンスで防水性を確保することで、雨漏りを未然に防ぐことができます！
現地調査、相談、お見積りは完全無料です。お気軽にご連絡くださいね(*^^*)
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