トップライトのカバー工事とは既存の板金を捲ることはありませんので廃材もでません。トップライトの大きさを工場で加工し現場で施工します。

トップライトのカバー工事はトップライトとカラーベストの取り合いができるのでカラーベストとカラーベストの間に板金を差し込みます。

トップライトの立上りに板金をビス止めします。

トップライトの天場も板金で巻きビス止めします。

平場と立上りにはこのように板金を納めました。

出隅は縦と横の板金の取り合いになるのでこのように納めます。

仕上げはコーキング処理します。
基本的には板金で仕舞しているので、コーキングは必要最低限な箇所に使用します。

必ずコーキングを使用しなくてはならない箇所は窓との取り合いになります。

ビス頭にもコーキングを使用します。これはビス部分から
雨水が浸入する可能性があるのでコーキング処理します。

トップライトの板金カバー工事が完成です。
約3時間ほどの作業で工事が終わりました。無事に雨漏りは
止まりました。