大阪 ベランダ工事で繰り返す雨漏りトラブルを解消します！
大阪市城東区 防水工事
【工事のきっかけ】
室内天井の板がたわむほどの雨漏りが発生しており、お問い合わせいただきました。
ベランダの防水層が劣化したことにより、雨水が建物内部へ浸入し雨漏りを引き起こしていました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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ウレタン防水工事とは、液体状のウレタン樹脂を均一に塗り、防水層を形成する防水工事です。
雨水の浸入を防ぐウレタン防水には以下のようなメリットがあります。
ウレタン防水は他のFRPやシート防水と比較しても、コストを抑えて施工することが出来ます。
一般的な10㎡程度のバルコニー・ベランダであれば多少の価格差は気にはならないかもしれませんが、マンションの屋上などの広い陸屋根に施工する場合はコストが重要視されます。
低コストではありますが、だからといって他の防水と較べて耐久性が低いという訳ではありません。
ウレタンが液体状の塗料であるため、複雑な場所にも施工することが出来るのも大きなメリットです。
また、劣化した既存防水層の上に重ね塗りが出来るため、今回のようなリフォームに適しています。
リフォーム時にシート防水を採用する場合もありますが、構造上必ず継ぎ目が出てくるため、その分シートの捲れを起こすリスクが高くなってしまいます。
ウレタン防水は継ぎ目が発生せず、その分剥がれや捲れの心配がありません。
ウレタン樹脂は、材質としてはポリウレタンとも呼ばれるプラスチックです。
ポリウレタンは自動車のバンパーなど身近な物に利用されていますが、柔軟性・弾性・耐衝撃性・防音性等に優れています。
柔軟性が高いということは、その分ひび割れが起きににくく劣化しにくいため、雨漏りの発生を防ぐという効果に繋がるのです。
今回防水工事をおこなった屋上ベランダに上がる階段は屋外にあり、常に雨風にさらされている状態で塗装の剥がれが目立ちました。
この階段は鉄製のもので、建物の2階から外壁に沿って屋上へつながっています。
こちらの鉄製の階段も塗装させていただきました。
屋上ベランダの立ち上がり壁もまた雨風にさらされ劣化が見られました。
お客様とも相談の上、今回は板金にて補修させていただきました。
こちらのベランダは独特の形状で、瓦屋根を一周する形になっています。
腰壁部分は塗装も剥げ、雨水がそちらから侵入している可能性がありました。
既存の状態では床と立ち上がりの壁とは分離されていたのですが、今回はガルバリウム鋼板にて床から壁とつながるよう形成されている板金を使用いたしました。
これで床と壁の隙間が発生せず、雨水の浸入口となることはないでしょう。
大阪でベランダのリフォーム工事、メンテナンス、雨漏り補修なら私たちにおまかせください！
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