坂出市で築15年のお宅の鳩被害対策についてご紹介します！

鳩の巣やフンには多くの病原菌や寄生虫が含まれていることがあり、アレルギーや呼吸器疾患を引き起こすリスクがあります。

また、鳩は繁殖力が強く、一度巣を作ると同じ場所に戻ってくる習性があり、巣立った後も同じ場所に再び巣を作りやすく、放っておくと数ヶ月で鳩の数が増加し、フンや騒音、悪臭といった被害が倍増するため早期の駆除や防鳥対策をおすすめいたします！

この記事では実際の施工例をもとに、鳥対策におすすめの方法や費用目安を詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください！！

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屋根の状態を確認！

横樋（よこどい）全てに、と言っていいほど草がぎっしり生えていますね>”<

横樋に草が生える原因は、樋には土や枯葉が溜まりやすく、そこに鳥が運んだ種が混ざると簡単に草が生えてしまいます。

横樋の水はけが悪くなると、湿気が増して発芽が進むため、雑草が生える条件が整ってしまうわけです💦
特に屋根の上で動物が活動する場所では土が集まりやすく、こうした問題が頻発しがちです​。

このまま放置すると土や草の重みで雨樋が落ちてくる可能性もあります！

ベランダの室外機を覗き込むと、鳩に攻撃されました💦
室外機に巣を作り、卵を温めていたようです。

お客様は鳩の鳴き声が怖くて2階の部屋は使っていないそうです。

室外機の裏は、私たちの目が届きにくいためハトにとって絶好の隠れ家になります。
しかし、巣作りを許してしまうと、フンの汚れや鳴き声、さらには攻撃的になる場合もあり、日常生活に影響が出てしまいますね💦

卵を2個発見！

鳩が持ち込んだ草や土がベランダの排水溝を塞ぐと、ベランダに雨水が溜まり、室内に侵入したり、雨漏りの原因になります。

ハトがもたらす問題

ハトが巣を作ると、屋根やパネルにいくつかの悪影響が出る可能性があります。

太陽パネルの効率低下
巣や糞がパネルに溜まると、発電効率が低下する可能性があります。特に糞はパネルを汚し、日光を遮ります。

衛生面の問題
ハトの糞は酸性が強く、屋根材や配線を腐食させる可能性があります。また、糞には病原菌や寄生虫が含まれる場合があり、健康被害のリスクもあります。

騒音トラブル
ハトの鳴き声や巣作りの音が住居内で響き、生活に支障をきたす場合があります。

鳩の巣の放置がいかに危険かを分かっていただけたかと思います。
放置することで被害はどんどん拡大し、リスクが高くなります。

ですから早めのハト除け対策が大事になってくるのです！

鳩の巣の撤去と鳩除け対策

太陽光パネルの対策！

まずは対策を行うためにソーラーパネルを全て外しました。
ソーラーの下には鳩の死骸や糞、巣を作る材料の土や草がたくさんありました。

高圧洗浄機で洗うと周囲に菌が飛散するため、巣の跡や糞を取り除いた後、ホースの水で洗浄します。

※写真は大きなごみを取った後です。

太陽光パネルにステンレスメッシュ設置

キレイに清掃した次は、鳩が入り込めないようにメッシュの設置を行いました！


弊社のこだわりは、ステンレスメッシュをステンレスのビスで固定する点です。

ステンレス素材は耐久性が高く屋外の過酷な環境でも劣化しにくいため太陽光パネルの保証期間（25年間）巣作りを防げる設計を採用しています。

ベランダの対策！

ベランダの室外機にある巣を撤去し、清掃をおこないました。

※鳩の巣を撤去するには、「鳥獣保護法」に基づいて市区町村の役所に申請して許可を得る必要があります。
鳩は鳥獣保護法で守られているため、許可なく駆除や捕獲することはできません。

さらに今回は、防水のメンテナンス時期も重なったためベランダの防水工事もさせていただきました。
※記載しています工事費用には防水工事費は含まれておりません。

鳩は一度巣を作った場所に強い執着心を示す習性があり、巣を撤去されても再び棲みつき、巣を作りなおすことがあります。

二度と鳩が侵入できないようベランダに防鳥ネットを張りました！

お客様から「子供と安心して庭で遊べるようになりました！！2階の部屋もやっと使えます！」と喜んでいただき、私たちも嬉しい限りです。^o^/

街の屋根やさん高松店へお問い合わせください！

ハトが巣を作る問題は、放置すると発電効率の低下や、衛生トラブルなど、様々な影響を及ぼします。
しかし、適切な対策を講じることで、これらの問題を防ぐことが可能です。
住まいは、ハト対策も含めたメンテナンスを定期的に行うことをおすすめします。

お家の鳩トラブルでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください！

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