補修箇所・釘浮き抜け　屋根塗装

屋根、黄カビ釘浮き釘抜け箇所です。

画像で確認できる限り大きな損傷には感じませんが、屋根のメンテナンスといった内容では重要な項目になります。

劣化、損傷を広げないと言った内容になります。

普段、住まれている方でもなかなか確認できない写真です。

真横から確認できる写真になります。
釘が浮き出しているのがわかる写真です。

遠目でみればしっかり止まっているように見える所でも、近くで確認すればここまで、確認できます。

また、真上からの写真では完全に穴が開いている状態です。

瓦の下には土台になる木材であったり、土が使われています。

長い年月をかけて雨であったり、湿気などにより下地材が痛みます。

こういった見えない部分なども屋根の寿命を長くするにはとても大切な事になります。

施工詳細説明になります。

屋根補修、屋根塗装になります。

屋根補修と一言で言っても内容は様々です。

先ほど少しお話させて頂きましたが、屋根は瓦だけではありせん。

瓦の下には野地板であったり垂木と呼ばれる木材が使用されています。

こちらの雨などにより腐食したりします。

腐食まで始まると、一度は耳にしたことのあるシロアリ・・・・

なんて話まであるので、浮いている釘には釘ではなくビスで打ち直し致します。

当然、穴になっているとこも追加でビスを打ちます。

これで穴は大丈夫です。

そして屋根本体の瓦については塗装工事をします。

塗るだけなどイメージはありますが、実際はひと手間、ふた手間かけて職人さんの手で１回塗り、２回塗り致します。

当然塗装前は高圧洗浄にてコケや泥を綺麗に洗い流して塗装になります。

上記の写真は塗装項目にはなりますが

左から洗浄後の１回目の塗装です。　地肌の色が飛んでいるようになりますが、汚れであったりコケをのけるとこのようになります。

真ん中が２回目中塗りになります。　色が付き１回目とは違った印象になります。

最後に左端が３回目上塗りになります。　しっかり３回塗ることにより屋根瓦自体に耐久性を持たせます。

こちらの写真は釘浮き、打ち直しの画像になります。

ただ、打ち直しも打ち変えるだけではなく釘、ビスを使用している箇所につきましては、シーリング材といった防水性の高い材料を使いビス回りのスキマを埋めていきます。

湿気、雨水が入らないように使用されている箇所には隙間なく使用します。

屋根補修、屋根塗装で屋根を長持ちさせませんか？