施工前の屋根の状態

屋根材自体に問題があり、塗装不可とされている「コロニアルNEO」でした。

▶▶コロニアルNEO（ノンアスベスト屋根材）の最適なメンテナンス方法をご紹介

塗装不可の屋根材に塗装をしても、すぐに塗膜が剥がれ今回のような状態になってしまいます。

コロニアルNEOは、築8年が経過するころから、屋根にひび割れ・欠け・変色が目立つようになります。

塗装を行ってもひび割れや欠けが悪化するため、塗装不可の屋根材となっています。

今回の現場のように、専門業者が気づくことなく塗装を行ってしまうケースも非常に多いです。
塗装不可の屋根に塗装を行っても、不具合が出てしまい、またすぐに修繕工事が必要となってしまいます。

▶▶塗装できない化粧スレートが存在します！

塗装を依頼した業者に連絡がつかず、泣き寝入りするケースもあります。
工事を検討の際には相見積もりなどで業者を見極めましょう。

▶▶街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！

コロニアルNEOのスレート屋根では、屋根カバー工事・葺き替え工事での対応となります。

屋根カバー工事では、既存の屋根材を残したまま新しい屋根材を葺くことができるため、葺き替え工事よりも費用を抑えることができます。

▶▶現在の屋根を新しい屋根で覆う、二重屋根になるのが屋根カバー工法

既存の棟板金を取り外し、アスファルトルーフィングを施工

屋根カバー工事では、既存の屋根の板金役物の取り外し作業から進めていきます。

今回の現場では、棟板金の解体が必要でした。

棟板金撤去後、屋根全体にアスファルトルーフィングを敷いていきます。

先付けの板金役物を取り付けます

アスファルトルーフィングの施工後、先付けの板金役物の取り付けを進めていきます。

屋根材を葺いていきます

新しい屋根材を葺いていきます。

今回の現場では、ニチハの横暖ルーフで施工を行いました。
近年とても人気のある横葺き専用の金属屋根材です＾＾

▶▶遮音性、断熱性も遮熱性も申し分なし、軽くて強い横暖ルーフ

屋根材の表面には遮熱鋼板、さらに裏面には断熱材の硬質ウレタンフォームが入っており、断熱性・遮熱性・遮音性に優れている超高耐久の部類に入る金属屋根材です。

お値段は少々お高めですが、メンテナンスコストを考えると何度も塗装を行うよりもお得だったりします。
メンテナンス頻度なども踏まえ、使用する屋根材を検討するようにしましょう。

横暖ルーフのスタンダードモデルで今回の現場で使用した「横暖ルーフS」の場合ですと、
メーカー保証が塗膜15年・赤さび20年・穴あき25年でかなり長い期間保証されます。

メーカー保証がつくと心強いですよね。

さらに街の屋根やさんいわき店では、独自の施工保証書も発行しお渡ししております。
メーカー保証以外にも保証がつくのでさらに安心です(*´▽｀*)

▶▶トタン、ガルバリウム、エスジーエル、金属屋根材徹底比較

⇩横暖ルーフのその他事例はこちらから⇩
▶▶いわき市にて経年劣化したスレート屋根をガルバリウム鋼板を使用しカバー工事を行いました

▶▶いわき市にて雨漏りが発生していた瓦屋根のお宅を金属屋根の横暖ルーフへ葺き替え

▶▶福島市で屋根葺き替えに比べ施工費が抑えられるカバー工事でスレート屋根を重ね葺き

棟板金を取りつけ、最終チェックを行い完工です＾＾

屋根を葺き終えたら、棟板金の下地の貫板・棟板金の取り付けを行い作業完了となります。

最後に屋根についてしまった足跡のお掃除や、タッチアップ・残材の清掃作業などを行い完工です＾＾

これでしばらくメンテナンスも不要で、雨漏りの心配もありません！！

街の屋根やさんいわき店では、ちょっとした屋根の修理はもちろんのこと、屋根全体のメンテナンス工事や外壁工事・雨漏り修理・雨樋工事・窓の断熱化工事など様々な工事をおこなっております。

んな些細なお困りごとでも構いません！工事をご検討の際にはお気軽にご相談ください。

お見積り・ご相談は無料で承りますのでお気軽にご連絡ください。