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南相馬市にて新築の片流れ屋根の屋根葺き工事。立平葺きにて施工
【工事のきっかけ】
南相馬市のお客様より、新築で家を建てるので屋根の取り付けをお願いしたいとご依頼がありました。依頼があった屋根の形状が片流れ屋根というものでした。
片流れ屋根は、一方方向に勾配のある屋根のことを言います。お客様と話した結果、今回は立平ロックという屋根材をご提案させて頂きました。
こちらは縦葺きで使う屋根材となっており、雨漏りがしにくいものとなっているためこちらをおすすめさせて頂きました。
基本情報
- 施工費用:60万円(足場代は別途・屋根工事費のみの金額)
今回のお宅の屋根ですが片流れという形状の屋根になります。これは屋根が一面で構成されており、一方向に勾配のある屋根のことです。特別な形状の部品が必要ないため費用も安く済ませることが出来ます。
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野地板までは大工さんが取り付けてくれているので、そこに防水シートを敷き詰めていきます。この防水シートは屋根の内部に雨水などが入ってきたときに防ぐためという2次防水が目的で敷いています。
新しい屋根材を屋根の上まで上げていきます。基本的にはリレー形式で屋根材を上の人に渡していきます。今回の屋根材はとても長いため折れたり落としたりしないように数人でゆっくり上げています。
屋根の軒先に唐草(からくさ)と言われるものを取り付けていきます。この唐草は屋根から流れてきた雨水を雨樋に流す役割をしています。
もしも唐草が無かった場合は、鼻隠し部分に雨水が垂れてしまい時間が経ってしまうと建材などが腐食してしまいます。さらにそこから雨漏りしてしまうこともあります。そのため唐草は屋根にとって大事な部分と言えます。
また唐草のように他にも雨水を雨樋に通す役割を持っているものがありそれらを総称して雨仕舞い(あまじまい)と言います。
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今回使用する屋根材はセキノ興産の立平ロックという屋根材です。これは上から下まで一枚の板金なので継ぎ目や隙間が少なく排水性が高いので、他の屋根材に比べて雨漏りがしにくいものとなっています。
これを一枚一枚取り付けていきます。
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貫板(ぬきいた)という棟板金の下地となる木材を施工します。
棟板金を被せビスで止めていきます。
棟板金同士の接合部はコーキング剤で接着していきます。
使用材料 立平ロック25型
築年数 新築
工事費用 60万円(足場代別途)
施工期間 5日
保証年数 塗膜15年・穴あき25年保証
以上で屋根の施工完了となります。
とても綺麗に仕上げることが出来ました。雨漏りがしにくい屋根材なので、雨漏りの心配をしないで住むことが出来ますね。ですがメンテナンスを怠ってしまうと錆などが発生したり、屋根の寿命が早く来てしまいます。そうならないためにも日々の点検・メンテナンスを行うことが長持ちさせる方法となります。
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