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坂戸市で屋根カバー工法!進化したガルバリウム鋼板スーパーガルテクトでスレート屋根をリフォーム
坂戸市 足場
【工事のきっかけ】
お施主様より、スレート屋根のメンテナンスについてご相談いただいたことがきっかけです。
無料調査にて、使用されている屋根材が、クボタ株式会社(現ケイミュー)のグリシェイドNEOと確認しました。お施主様と打ち合わせの上、太陽光パネルのある面を除いて、進化したガルバリウム鋼板スーパーガルテクトによる屋根カバー工法を行い、あわせて化粧スレートの部分交換、雨樋交換を実施しました。
基本情報
- 施工費用:1,850,000円(足場・ソーラー脱着及び架台含む)
- 使用材料:アイジー工業スーパーガルテクト 粘着層式改質アスファルトルーフィング
坂戸市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。
今回ご紹介する工事は、進化したガルバリウム鋼板として評判のスーパーガルテクトによる屋根カバー工法です。
スレート屋根に使用されている屋根材には様々な製品があり、中には塗装が不可能なものもあるんです。では、どのようにメンテナンスすればよいのでしょうか?
初期のノンアスベスト屋根材のリフォームについても解説しますので、ぜひお家のリフォームにご参考ください( ^ω^ )
はじめに、無料調査の様子と初期のノンアスベスト屋根材のメンテナンス方法についてお話しします。
お施主様より、屋根のメンテナンスについてご相談いただきました。
築23年の太陽光パネルのあるスレート屋根で、今までノーメンテナンスとのことです。
屋根の画像を見ると、なんだか白い部分が目立ちますね。この白い部分は、化粧スレートが層状に剥がれた劣化症状です(>_<)
実は、こちらの屋根で使用されている化粧スレートは、クボタ株式会社(現ケイミュー)の「グリシェイドNEO」という屋根材でした。
「グリシェイドNEO」は、アスベストを使用した屋根材からノンアスベスト屋根材に切り替わる時代に開発された屋根材です。
コロニアルNEO、ニチハパミールなどの初期のノンアスベスト屋根材と同じく、本来の寿命より早い時期に傷みはじめる問題を抱えていました。
「割れ」「剥がれ」「欠け」といった損傷が目立つ初期のノンアスベスト屋根材は、塗装によるメンテナンスが不可能なので、屋根カバー工法か葺き替えのいずれかとなります。
進化したガルバリウム鋼板による屋根カバー工法を実施
お施主様と打ち合わせを行い、太陽光パネル設置面以外の部分を、進化したガルバリウム鋼板を用いて屋根カバー工法を実施する運びとなりました。
屋根カバー工法は既存の屋根を残すといっても、棟板金や雪止めといった突起物は取り外さなければいけません。
屋根の突起物を撤去すると、次に防水紙を敷設します。
なお、粘着式の防水紙を使用しているので、敷設後時間とともに接着力が増してスレート屋根にピッタリくっ付いて、屋根を雨漏りから守ってくれますよ〜
防水紙を敷き終えると、軒側から進化したガルバリウム鋼板のスーパーガルテクトを敷設しました。
もちろん、途中で雪止めも取り付けましたよ^^
スーパーガルテクトを葺き終えると、このような感じです。金属屋根らしい直線的なデザインが美しいですね♪
ここで、進化したガルバリウム鋼板として評判の高いスーパーガルテクトについて、ウンチクを少々・・・
おしまいに、棟板金設置作業に入ります。
棟板金の土台となる貫板(ぬきいた)には、樹脂製をご用意しました。樹脂製貫板は、雨水で傷まないので、ステンレスビスと組み合わせることで、より強固により長く棟板金を固定します٩( ‘ω’ )و
棟板金を取り付ける際は、継ぎ目部のコーキングが欠かせません。もちろん、継ぎ目部の内側にも、しっかりコーキングを充填して防水しました^^
「施工後に見えなくなる部分も手を抜かない!」ことこそ、街の屋根やさん坂戸店の信頼の証です!!
棟板金の三つ又部は、外側にもコーキングを充填しました。
この細やかなコーキングが、時間が経つと大きな違いとなるんですよ〜
棟板金のコーキングを終えると、屋根カバー工法完了です。
太陽光パネル設置面以外の施工でしたが、色を合わせたので違和感なく仕上がっています♪( ´θ`)ノ
作業用足場の有効活用として、化粧スレートの部分交換および雨樋交換も行いました。
化粧スレートは、外からは見えないネジで固定しているため、手探りでネジを探しながら外していきます(といってもおおよその位置は分かっているんですけどね)。
そして、新しい化粧スレートを差し込み、接着剤で固定すると交換完了です。
欠けるなどした化粧スレートは、放置しておくとますますボロボロになるだけです(//∇//)
できれば、損傷に気づいたら早めにお手入れしてあげましょう。
街の屋根やさん坂戸店では、1枚からの交換も承っていますよ〜
一般的な雨樋の寿命は、約20年です。
雨樋交換は足場が必要な作業なので、屋根や外壁のリフォームで足場を仮設した時に、同時にメンテナンスすると、足場費用1回分がお得になりますよ〜
初期のノンアスベスト屋根材は、劣化が早く、かつメンテナンスは屋根カバー工法か葺き替えのいずれかとなりました。
また、屋根カバー工法には、進化したガルバリウム鋼板のスーパーガルテクトという人気の屋根材があることも・・・
街の屋根やさん坂戸店では、屋根を隅々までお調べし、お客様のご要望に耳を傾けながら最適なメンテナンス方法をご提案してきました。「うちもそろそろかな」とお考えの際は、お気軽にこちらのフォームより無料調査をご用命くださいm(_ _)m
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