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川越市で雨漏りにつながるずれたケラバを部分修繕しました！
川越市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
お客様から、「棟瓦の釘が浮いているので直してほしい」とご相談いただきました。
無料調査を行ったところ、釘が浮いていたのは棟瓦ではなくケラバ瓦であったことから、ケラバ部分の垂木の交換および捨て水切りの取り付けを実施しました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(瓦)
- 施工期間：3日間
- 築年数：27年
- 施工費用：240,000円
- 使用材料：垂木
- 保証年数：1年
お客様様より、棟瓦の釘の浮きおよび修繕についてお問い合わせいただき、無料調査にお伺いしました。
早速、ドローンで調査開始です。
街の屋根やさん坂戸店では、ドローンによる調査画像をお客様と共有しながら、丁寧にご説明差し上げてういるんですよ〜
屋根はセメント瓦屋根で、ドローンで棟を隈なく調べましたが・・・
棟瓦の釘の浮きは見つかりませんでした？？？
実は、お客様が釘が浮いているとおっしゃった部分は、ケラバだったんです。地上から見て、釘の浮きがはっきり見てとれました 。
けど、屋根の名称を間違っていても大丈夫ですよ〜。屋根のプロでないかぎり、正確に伝えることは難しいですからね^^
「屋根の釘が浮いている」でも大丈夫です！
ケラバは、屋根の妻側の端の部分をいいます。雨樋のある方を軒先といい、そうでない方をケラバと覚えておくとよいでしょう。
一見すると何でもないような部分のケラバですが、実は横雨から屋根を守っている大切な部分なんです。
雨が入ってきて適切に排水されないと、屋根の下地を腐らせたり、雨漏りを引き起こしたりします（ ; ; ）
ケラバについては、こちらの記事もご参考くださいね。
ケラバの部分修繕は高所作業となるため、作業用足場を仮設します。
雨樋交換など、他の修繕工事と組み合わせると、作業用足場の有効活用につながりますよ〜
ケラバ瓦を固定する垂木（たるき）の固定力が弱まっていたため、新しい垂木に取り替えます。
今回は、垂木の交換だけでなく、内側に捨て水切りを設置しました。
捨て水切りを取り付けることで、ケラバから入ってきた雨水が水切りから排水されるため、雨漏りのリスクが低減されます٩( ‘ω’ )و
ちょっとした一手間が、後々になって効果を発揮します！
ケラバの下地の作業を終えると、ケラバ瓦を復旧します。
なお、ケラバ瓦の固定には、パッキン付きステンレスビスを併用しました。パッキンがビス穴をふさいで、雨漏りの浸入を防いでいるんですよ〜
ケラバ瓦の復旧を終えると、部分修繕完了です。
釘の浮きを修理しただけでなく、捨て水切りの取り付けており、雨水の排水対策が強化されています♪
今回のように地上から見て明らかに釘が浮いているお住まいは、悪質な訪問業者がやって来やすいんです。
悪質な訪問業者は、「釘が浮いている」「直さないと大変なことになる」と、言葉たくみに営業してくるので、お住まいの異変に気づいたら早めに対処しましょうね。
訪問業者が来たら、「話を聞かない」「ご家族や友人に立ち会いをお願いする」「その場で契約しない」ことが大切です。
その場は訪問業者にお引き取りいただいて、後日「街の屋根やさん坂戸店」の無料調査を利用する方法もあります。「訪問業者にこんなことを言われた」とお気軽にご相談ください( ^ω^ )
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