タイトフレーム　屋根材搬入

折半屋根のカバー工法がスタートしました、まず初めに折半屋根のカバー工法用の専用のタイトフレームを既存の折版のタイトフレームにビスを使い友締めして取り付けていきます。

タイトフレームの取付が終わったら今回使う折半屋根は長さが10ｍの物を使うため大型トラックでの搬入をしてクレーン車を使い上に材料をあげていきます。　

大型トラックでの材料搬入の為、近くの警察署で道路使用許可をいただき歩道をつかわせていただきました。

タイトフレーム取り付け　タイトフレーム間配り

カバー用のタイトフレームの取付け最中の間配りした写真になります、タイトフレームは折半屋根を止める重要な金具なので新しいカバー用のタイトフレームが既存折半屋根のタイトフレームにきちんと止まっていないと強風などで新しく葺いていく折半屋根が飛ばされてしまうので通常の折半屋根で使うビスより大きいサイズのビスでタイトフレームに止めていきます。

大型トラックで屋根材搬入　クレーン車での屋根材荷揚げ

屋根材の搬入を行います、大型トラックでの搬入なのでクレーン車を使って屋根の材料は荷揚げしていきます、材料に帯をかけて吊る準備をしていきますこの吊る作業はクレーン車のフックに引っかけるだけの作業ですがこの作業は有資格者しかできません朝の通勤時間での荷揚げになるので歩行者や周囲に気を使いながらゆっくりと上げていきます、クレーン車のオペレーターの方にとても慎重に操作をしていただき無事屋根材の荷揚げが完了しました。

雨押え撤去　タイトフレーム

水上の部分のタイトフレームを付けるために既存の雨押え板金を外してからタイトフレームを取り付けていきます、夕方から雨予報だったので雨押え板金を外したままにしてしまうと雨漏りしてしまうので雨押え板金を一気に外さずに徐々にタイトフレーム取り付けと並行して外していきました。

折半屋根葺きだし　ポンチ穴あけ

壁からの取り合いから折半を葺いていきます最初の一枚がずれてしまうとそのあとの折半もずれてしまいますので一枚目は兼を出してから葺いていきます。

折半屋根はタイトフレームから出ている尖ったボルトの部分をポンチとハンマーで叩いて穴を開けていきナットをはめて止めていきます、この時もボルトの芯が中心よりずれてしまうとどんどん折半が葺き終わりに行くにつれてずれてしまうのでずれないように調整しながらずれないように気を使い開けていきます。

折半屋根カバー工法完了　全景

折半屋根のカバー葺きが終わった全景です、無事きれいに葺き終わりました折半屋根ダブルなので長年雨漏りをする心配は全くありません！　　

今回の倉庫の屋根は雨漏りしていたわけではないのですがボルトや笠木部分のコーキング、雨押え部分のコーキングなどの経年劣化がみられたのでお手入れする時期としてはぎりぎりな時期でしたが何か不具合などが起きる前にお手入れをしてあげたので屋根のカバー工法だけで大丈夫でした。　　もし雨漏りしていたら内装の改修工事や鉄骨が錆びて腐食してしまったり電気が漏電してしまったなどの問題と無駄な出費が出てきてしまいますので倉庫などの屋根も一度錆や不具合などがないか気にされた方がいいと思います。

私たち街の屋根やさん坂戸店では今回工事させていただいた工場や倉庫のような折半屋根のカバーだけではなく一般住宅の瓦屋根の葺き替え、葺き直しスレート屋根のカバーや葺き替えなども行っています屋根の事なら気になることは何でもお聞きください。　　

その他に街の屋根やさん坂戸店では屋根外壁塗装や内装工事、水回り工事なども請け負っています各業者プロの職人をそろえていますのでお家の外装や内装で気になることがある方は一度街の屋根やさん坂戸店にご相談してください自信をもってお客様に満足していただけるご提案をさせていただきます！