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本庄市で雹による被害を受けた波板交換を実施しました！
本庄市 雹災害
【工事のきっかけ】
お施主様より、雹により損傷したテラス屋根の波板交換についてご相談いただき、ポリカーボネート波板の全交換を施工させていただきました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：雹災害
今回ご相談いただいた部分は、一階のテラス屋根です。
ちなみに、この上空からの写真はドローンによるものですよ〜。街の屋根やさん坂戸店は、ドローンによる調査を無料で実施しています。お住まいの屋根の状態を、自分の目で確認したい方はぜひお声がけくださいm(_ _)m
近寄って見ると、波板がまだら模様になっていることが判ります。穴があくなどの被害ではないものの、あちらこちらに打痕がついています><
お施主様は、経年なども踏まえて、早期の修繕をご決断されました。
最近は、異常気象のせいか雹による被害が増えているんです。
こちらは、2022年6月の降雹による他箇所の被害です。波板に穴があいているのがはっきりと判ります。
こちらは、他箇所の雹による平板への被害です。
ところで、このような損傷を放置しておくと、どうなるのでしょうか？
波板は、雹だけでなく、強風や経年劣化により損傷します。そして、損傷した波板を放置しておくと、強風にあおられてどこかに飛んでいき、場合によっては物的あるいは人的なトラブルを起こすことも・・・
テラス屋根やベランダ屋根の波板は、上下、正面の三方向から風を受けていて、いつ外れるのか分かりません。穴があくだけでなく、バタバタ音がするようであれば、早めにメンテナンスしてあげましょう( ^ω^ )
こちらは、新しいポリカーボネート波板の設置作業中の様子です。
写真の一番奥の壁際に、雨押え板金が見えています。壁を伝ってきた雨水が、雨押え板金からうまく流れるように波板を設置します。
ちなみに、波板を重ねる時は、2.5山分重ね代（かさねしろ）を設けます。
そして、設置を終えると、固定金具を5山おきに取り付けます。なお、風が特に強い地域では、間隔を狭めて強度を増しているんですよ〜
固定金具を取り付け、仕上がり確認と後片付けを行うと全ての作業完了です。
すりガラスタイプの波板からブラウンのクリアタイプに変わり、お住まいがおしゃれになるだけでなく、日差しがたっぷり届くようになりました♪
ご契約されている火災保険の内容によっては、自然災害による被害も補償されます。
自然災害は、雹のほか、洪水などの水災や風災、あるいは雪や雷など様々です。
例えば、風による災害では、強風による棟板金や屋根瓦の飛散が該当します。また、雪による被害では、雨樋の損傷のご相談が多いです。
火災保険で修繕を行うには、「①自然災害であること」および「②発生から3年以内」という条件があります。このほか、免責金額が多くの場合設定されているようです。
自然災害を受けた時は、被害調査や見積り・図面作成、保険会社への手続きまで、無料でご対応している街の屋根やさん坂戸店にご一報ください。
火災保険による修繕については、こちらの記事で詳しく解説しています^^
関連記事▶【最新版】火災保険が適用される屋根工事
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