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坂戸市で雹被害にあったスレート屋根を屋根カバー工法で修繕
坂戸市 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】
お施主様より、雹による被害についてご相談をいただき無料調査を実施しました。調査の結果、雨樋の穴あきやスレート屋根の破損が認められたため、ガルバリウム鋼板を用いた屋根カバー工法にて修繕しました。
坂戸市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。
今回の工事は、雹被害にあったスレート屋根の、ガルバリウム鋼板を用いた屋根カバー工法による修繕です。
北関東エリアは、元々日本の中でも雹がよく降る地域ですが、ここ近年は、さらに雹被害が増えてきているんです。ただ、自然災害を受けたお住まいは、火災保険で直せる場合があります。
そこで、火災保険によるお家の修繕を解説しながら、屋根カバー工法をご紹介します^^
お施主様より、雹による被害のご相談をいただき、無料調査に早速お伺いしました。
こちらが今回お伺いしたお住まいです。雹によりどのような被害が発生しているのでしょうか。
街の屋根やさん坂戸店では、お施主様に屋根の状況を分かりやすくお伝えするために、ドローンを活用した調査を無料で行っています!
使用されている屋根材はスレートです。雹による打献がはっきりと分かるとともに、割れたスレートのかけらが谷樋に引っかかっていました。
よ〜く見ると、スレートが割れている箇所もあります(//∇//)
雨樋の被害も同時に調査しました。所々に穴があいています。過去に簡易な修繕を行った部分もあり、以前から雹による被害を受け続けているようです。
ところで、雹などの自然災害の場合、火災保険で修繕できる場合もあることをご存知でしたか?
雹以外にも、台風などの風災、雪による雪災、あるいは落雷などによる被害の場合、火災保険を活用して修繕できる場合があります。
「契約はしたけど詳しくは知らない」という方が多いとお聞きしています。自然災害による修繕が対象かどうか、お手元の保険証書を確認してみてはいかがでしょうか。
火災保険の適用条件は、「自然災害であること」と「発生から3年以内」の2点です。
とはいえ、修繕費用が免責金額以下や、保険会社様の判断により保険金が支払われないこともあります。
最近では「コロニアルネオ」のような壊れやすいスレート屋根は対象外になるなど、以前より支払い条件が厳しくなっているようです。最終的には保険会社様の判断になるものの、自然の被害を受けた時は、保険金の申請書類を提出してみるとよいでしょう。
より詳しくお知りになりたい方は、こちらの記事もご覧くださいね^^
まず、棟板金や棟板金を支える貫板、雪止めを撤去して、屋根をフラットにします。
撤去作業の前に、高圧洗浄を行うこともありますが、今回はスレート屋根の劣化具合を勘案した上で省略しています。屋根の状態を見極めながら作業を行う点が、屋根のプロたるゆえんです٩( ‘ω’ )و
屋根をフラットにすると、ルーフィング(防水紙)を、屋根の下側から敷設します。ルーフィングは、下から敷くほかに、重ね代を十分確保するなど、細かくルールが決められているんですよ〜
今回は、アイジー工業さんの「スーパーガルテクト」を採用しました。
スーパーガルテクトは、遮熱塗料や断熱材と組み合わせるなどして、ガルバリウム鋼板の中でも、遮熱性や断熱性に優れているんです( ^ω^ )
ガルバリウム鋼板については、こちらの記事でも詳しく解説しています^^
まず、谷板金、ケラバ板金、軒の先端の唐草板金を設置して、スーパーガルテクトをルーフィングと同じように下から葺いていきます。降雪がある地域では、途中で雪止めの設置が必要です。
葺き終えると、このような感じになります。続いて、棟板金の設置作業に入ります。
棟板金を支える貫板を設置し終えたところです。
棟板金のつなぎ目の裏側にシーリングを、二重、三重に塗って防水します。せっかく性能のよいガルバリウム鋼板を使用しても、このような細かな部分をおろそかにすると、もったいないですからね。見えない部分も手を抜くことのない、まじめな職人さんの仕事です٩( ‘ω’ )و
棟板金の境目に、さらにシーリングによる防水処理を施すと作業完了です。
ガルバリウム鋼板は加工が容易なことから、複雑な形状をした屋根にも使用できます。
1階部分の屋根を、下屋(げや)といいます。下屋も2階の屋根と同じように棟板金・貫板を撤去したのちに、スーパーガルテクトを設置します。
このような特殊な加工が必要な部分も、ガルバリウム鋼板でカバーできます。屋根の形状が複雑でお悩みの際は、お気軽にお問い合わせください(^ ^)
ガルバリウム鋼板の境目や下屋と壁の境目にシーリングを施工して、防水処置を行います。特に、壁との境目は、雨漏りの原因になる要注意箇所なんです。
以上で、屋根カバー工法による修繕が完了しました。スーパーガルテクトは耐久性に優れているものの、お住まいの健康を維持するためにも、塗装やシーリングの打ち替えなどの定期的なメンテナンスをお願いしますm(_ _)m
今回は、雹被害にあったスレート屋根の、ガルバリウム鋼板を用いた屋根カバー工法をお届けしました。
それにしても、雹被害は恐ろしいですね。屋根や雨樋の被害を察知したら、速やかに調査を依頼して、修繕を検討しましょう。放置しておくとお家の劣化が急激に進行することも・・・あと、火災保険の適用期限(3年)からも、忘れないうちにお声がけくださいね(╹◡╹)
街の屋根やさん坂戸店では、屋根の無料調査から見積り作成、火災保険の申請に関するご質問まで幅広くお応えしています。こちらのフォームからご連絡をお待ちしています。
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