鶴ヶ島市にお住いの皆様、こんにちは！
街の屋根やさん坂戸店です(*’ω’*)

施工内容のお打ち合わせ

お客様と打ち合わせを行い、以下の施工内容で進めることになりました。

施工手順をご覧ください♪【足場設置】

鶴ヶ島市のお客様の施工風景♪

屋根のメンテナンスは、棟板金交換工事を行いその後洗浄を行い塗装に入ります！
施工前と施工後では、見違えるほど美しくなりましたよね～♪
その工程をご紹介します٩( ”ω” )و

棟板金交換工事についての説明

※棟板金交換工事の流れについて
・古い棟板金の撤去:まず、劣化した棟板金を取り外します。棟板金が外れている場合や、錆びて穴が開いている場合、雨漏りの原因になります。
・貫板の設置:新しい樹脂製の貫板を取り付け、棟板金を固定するための土台を作ります。
・ガルバリウム鋼板の取り付け:ガルバリウム鋼板をカットし、棟部分にしっかりと取り付けます。これにより、耐久性と防水性が高まります。
・仕上げ:棟板金がしっかり固定されたら、必要に応じてシーリング処理を施して防水性を強化します。

※棟板金交換工事で使用された素材について
・貫板（樹脂製）:貫板は棟板金をしっかり固定するための基材です。従来、木製が一般的でしたが、樹脂製の貫板は耐久性が高く、腐食や劣化に強いため、近年は樹脂製が多く使われています。樹脂は湿気や風雨に強く、長期的に安定した性能を発揮します。
・ガルバリウム鋼板:ガルバリウム鋼板は、亜鉛とアルミニウムを含んだ鋼板で、耐食性や耐久性に優れています。一般的な鋼板よりも防錆性能が高く、屋根材として非常に人気があります。特に、過酷な気候条件でも長期的に性能を維持できるため、屋根工事ではよく使われます。

※メリット
・ガルバリウム鋼板は、耐久性が高いため、メンテナンスの頻度が減ります。
・樹脂製の貫板は腐食の心配が少なく、長期間使用できます。

屋根＆外壁など外装の洗浄作業

屋根洗浄は、屋根のメンテナンスの一環として非常に大切な作業です。定期的に行うことで、屋根の寿命を延ばし、長期間の効果を得ることができます。

屋根塗装に入ります(^_^)/　【下塗り（シーラー塗装）の目的】

シーラーとは？
シーラーは、主に屋根や外壁などに使用される下塗り材の一種で、塗装の下地を整える役割を果たします。シーラーは、次のような特徴を持っています。

• 透明または半透明の液体で、上塗り塗料と基材をしっかりと接着させるために使用されます。
• 主にエポキシ樹脂やアクリル樹脂などを含んでおり、防水性、密着性、耐久性を高める成分が含まれています。
• シーラーは一般的に、上塗り塗料が密着しやすくなるように屋根表面に塗布されます。

【中塗り（中間塗装）と上塗り（仕上げ塗装）】

塗料は、関西ペイントのダイナミックルーフを使用しました(^_^)/

中塗りと上塗りは、屋根塗装の重要な工程であり、どちらも塗膜の強度や耐久性を高めるために欠かせません。
適切な塗料の選定、塗布方法、乾燥時間を守ることが、長期間にわたって効果的な屋根塗装を実現するためのポイントです。

外壁メンテナンスに入ります(^_^)/

・ひび割れ:コーキングが乾燥や温度変化により硬化し、表面にひび割れが現れることがあります。ひび割れが広がると、防水性が失われ、水分が浸入しやすくなります。
・剥がれ:コーキングが接着力を失って剥がれることがあります。特に、紫外線や風雨、熱にさらされることが原因で、接着力が低下し、コーキングが部分的に剥がれることがあります。
・変色や変質:コーキング材の色が変わったり、表面が硬化して割れやすくなることがあります。特に、紫外線（UV）や熱による影響で、シーリング材が劣化しやすくなります。
・膨張や収縮:コーキング材が湿気や温度の影響を受けて膨張したり収縮したりすることがあります。これにより、接着面が弱くなり、隙間やひび割れが発生する原因となります。
・水分の侵入:劣化したコーキングは、水分が浸入する経路を作り、建物内部に湿気を引き込むことがあります。これが続くと、木材や鉄骨、内装にカビや腐敗が発生する可能性があります

劣化したコーキングを取り除きます。
古いコーキングが残っていると、新しいコーキング材の接着力が弱くなります。専用の工具やカッターを使って、きれいに取り除きます。

・目地の清掃:目地を清掃して、ゴミや汚れを取り除きます。清潔な状態でないと、新しいコーキングがうまく密着しません。
・新しいコーキングの施工:適切なコーキング材（シリコン系やウレタン系など）を使用し、均一に塗布します。コーキング材を目地にしっかりと押し込んで密着させ、平らに仕上げます。
・乾燥時間の確保:新しいコーキングが完全に乾燥するまで、数時間から1日程度、乾燥時間を取ることが重要です。

外壁塗装に入ります(^_^)/　【３度塗り】

外壁塗装は、関西ペイント　ダイナアクセルを使用していきます！
塗装の３度塗りは屋根の塗装と同じ意味があり、外壁の防水性機能のアップと美観の蘇りです(^_^)/

外壁塗装の下塗りは、上塗り塗料が長持ちするために非常に重要な工程で、下塗りを適切に行うことで、塗装の密着性や耐久性を高め、美しい仕上がりを実現することができます。

外壁塗装の中塗りと上塗りは、塗装の耐久性や美観において非常に重要な工程で、中塗りで塗膜の厚みと密着性を高め、上塗りで仕上がりを美しく、耐候性や防水性を強化します。塗料選びや乾燥時間を守りながら、丁寧に作業を進めることが、長持ちする美しい外壁を作り上げるポイントです。

【付帯部分の塗装】

付帯部分塗装（フードカバー、庇、雨樋）は、外壁や屋根と同じように大切なメンテナンス工程です。
これらの部分を塗装することで、建物全体の耐久性を向上させ、外観も美しく保つことができます。使用する塗料は、各部位の素材や使用環境に合わせて選び、適切な下地処理や塗布作業を行うことが大切です。定期的に塗装を行うことで、劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばすことができます。

ベランダトップコート塗布

ベランダのトップコート塗布は、防水性能の向上、紫外線や汚れからの保護、美観を保つために非常に重要な作業です。
適切な塗料選びと、きちんとした下地処理、乾燥時間を守ることで、ベランダの耐久性を大きく向上させることができます。
定期的なメンテナンスを行うことで、ベランダの長寿命化を図り、水漏れや劣化を防ぐことができます。

まとめ

屋根と外壁の塗装は、美観を向上させるだけでなく、家を長持ちさせるために非常に重要なメンテナンスです。
特に、屋根は紫外線や雨風の影響を受けやすいため、定期的な点検と塗装が必要です。
今回の施工のように、適切な塗料を選び、正しい工程で施工することで、家の耐久性を高めることができます。
屋根や外壁の劣化が気になっている方は、お気軽にご相談くださいね(^^♪

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