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東松山市で施工不良が原因で雨漏り！？スレート屋根の屋根カバー工法で修繕しました
東松山市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
東松山市のお施主様は、スレート屋根の雨漏りにお困りでした。
無料調査を行うと、前回塗装時の施工不良（スレート屋根の縁切り不足）が原因と確認したことから、屋根カバー工法による修繕をご提案し、施工させていただきました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間：7日
- 築年数：30年
- 施工費用：1,400,000円
- 使用材料：アイジー工業 スーパーガルテクト
- 保証年数：最長25年
東松山市にお住まいのお施主様より、雨漏り修繕についてご相談いただきました。
お住まいは築年数30年で、赤茶色の塗装が美しいスレート屋根です。
まず、天井裏を確認すると、確かに雨漏りが発生しており、雨シミのほか、カビの繁茂を確認しました（ ; ; ）
このまま放置すると建材が腐ってくるので、手を打たなければなりません。
屋根塗装工事は、最近の仕事でまだキレイなものの・・・ん？？？
化粧スレートどうしのすき間が塗装で、つぶされていました(//∇//)
どうやら、施工不良で縁切り（えんきり）によりすき間が確保されていなかったようです。
スレート屋根は、水分や湿気を逃すためにすき間があけられています。屋根塗装工事を行う場合、塗料ですき間をつぶさないように、タスペーサーを設置するなどしなければなりません。屋根にはこのような細かな注意点があるので、やはり屋根塗装工事は屋根のプロに任せましょう。
屋根カバー工法は、既存のスレート屋根を残したまま、新しい屋根材で覆う方法です。スレート屋根を残すため、工事期間が短くなる、あるいは廃材が少ないので工事費が低減できるなどのメリットがあります。
既存のスレート屋根を残すといっても、棟板金や雪止めといった出っ張った部分は撤去します。
屋根をフラットにすると、防水紙（粘着式アスファルトルーフィング）を敷設します。
特にドーマー（鳩小屋）部分は雨漏りの弱点となるので、念入りに防水紙を敷きました(^ ^)v
つづいて、金属屋根材（アイジー工業 スーパーガルテクト）を敷設しました。ドーマーの壁と屋根材の境目部分は、水切り板金を内側に取り付けて、雨水対策を施しています！
ここで、スーパーガルテクトについて解説を少々・・・
アイジー工業 スーパーガルテクトは、SGL（超耐久ガルバ）を使用した屋根材です。従来のガルバリウム屋根材を超える耐久性に加え、断熱性・遮熱性も向上しており、今では屋根カバー工法といえば、スーパーガルテクトといわれるくらい人気が出ています。
棟板金の設置にあたり、土台となる貫板（貫板）を取り付けます。
なお今回は、樹脂製の貫板を採用しました。樹脂製だと、雨水で腐らないので安心です( ◠‿◠ )
棟板金を設置する際は、継目部の裏側に防水のためのコーキングをたっぷり塗布して、さらに固定にはサビにくいステンレスビスを使用しました。
おしまいに、棟板金継目部の表側にもコーキングを充填します。
街の屋根やさん坂戸店は、樹脂製貫板＋ステンレスビス＋継目部のコーキングと、材料選びから施工まで気を配ってお仕上げしています♪( ´θ｀)ノ
こちらのお住まいのような複雑な形状の屋根にも自在に対応できるのが、スーパーガルテクトのメリットです。
それにしても、直線的なデザインがモダンで美しいですね^^
また、スーパーガルテクトはカラーバリエーションが豊富なので、元の屋根の色に合わせた屋根材をご用意できました。
みなさまは、ブラックやブラウン、ブルーやグリーンなど、どの色の屋根がお好みですか？
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