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【塩竈市】高さ5m・長さ50mの暴風柵新設工事|折板波板と鉄骨建方で強風対策
塩竈市 倉庫
【工事のきっかけ】
今回の現場は高さ5メートル、長さ50メートルという大規模な暴風柵の新設工事でした。
高所での作業となるため、最初に安全対策として足場の設置を行いました。足場とは、作業員が高い場所で安全に移動し、工具や資材を運ぶための仮設の通路です。これがあることで、工事の精度や効率も大きく変わってきます。
暴風柵は強風を直接受け止めるため、支える土台がとても重要です。そこで**基礎打設(きそだせつ)**を行いました。これはコンクリートを地面に流し込み、強固な基礎をつくる作業のことです。基礎が弱ければ、どんなに立派な柵を建てても倒壊の危険があります。地盤調査を踏まえたうえで十分な深さと強度を確保しました。
基礎が固まった後は、**鉄骨建方(てっこつたてかた)**に移ります。
これは建物や構造物の骨組みとなる鉄骨を組み立てる工程です。暴風柵の支柱は高さ5メートルもあるため、クレーンを使いながら慎重に建て込んでいきました。骨組みがしっかりしていることで、その後取り付ける波板鋼板の耐久性も高まります。
今回使用したのは**折板波板(せっぱんなみいた)**という屋根材や壁材にも使われる鋼板です。
波のような形に加工されており、風を受け流す性質があるため、暴風柵には最適です。
1枚あたりの重さは約15㎏あり、持ち上げるだけでも大変な作業です。職人同士で声を掛け合い、専用の金具でしっかりと固定しました。固定の甘さは事故に直結するため、一本一本確実にチェックしながら進めました。
新築での暴風柵工事では「地盤の状態」や「資材の搬入経路」に苦労することが少なくありません。
今回の現場も長さ50メートルという規模だったため、資材の置き場や運搬ルートを事前に何度も確認しました。また、近隣の方への騒音や安全面での配慮も欠かせません。工事期間中はスタッフが毎日巡回し、トラブル防止に努めました。
施工後の暴風柵は圧倒的な存在感があります。
高さ5メートルの折板波板がしっかりと並び、風を受け止める姿は安心そのものです。
お客様からも「これで台風や強風が来ても安心できる」と喜びの声をいただきました。
暴風柵はただ設置すればよいものではなく、基礎から鉄骨建方、折板波板の固定に至るまで、一つひとつの工程に専門的な技術と安全対策が欠かせません。新築工事ならではの苦労もありますが、その分、完成した時の達成感と安心感は大きなものです。
塩竈市や仙台市周辺で暴風柵や外構工事をご検討の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。お住まいの環境に合わせた最適なご提案をいたします。
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