一般的に広く使用されているプレハブ（スーパーハウス）屋根に下地材を組んでいき、べニア、ルーフィングの順で施工していきます。

プレハブ（スーパーハウス）の構造はそのままに既存の屋根等撤去せずに進めます。
住宅の屋根葺き施工と変わらない手順で施工できるところもプレハブ（スーパーハウス）の良い所かもしれないですね。

プレハブ（スーパーハウス）とは：主に工事現場の事務所や仮設住宅、倉庫などとして利用されるプレハブ型の建物を指します。移動が容易で設置が簡単なことが特徴です。

ルーフィングとは：建物の屋根を覆うために使用される防水シートや防水材を指します。アスファルトやゴムなどの素材を使用して屋根の下地を保護し、雨水の侵入を防ぐために設置します。

待機所出入口に庇（ひさし）も取付させていただきました。
こちらも屋根同様に下地、ルーフィング、板金の手順で施工していきます。

これで雨が降っても安心ですね。

屋根部分はここまでで施工完了となります。
次に外壁部の施工を紹介してきます。
ご興味ある方は是非ご覧頂ければと思います。

庇（ひさし）とは：建物の屋根の一部で外壁から張り出している部分を指します。庇（ひさし）には以下の用途があります。雨除け、日除け、風除け。

次にプレハブ（スーパーハウス）の外壁部を施工していきます。

新たに外壁材を取り付ける為の下地を組んでいきます。
下地材を廻すことで外壁材を支える役割を果たします。

ご提案させて頂いた外壁材は　　IGKOGYO　SP-ビレクト　マットブラック　　になります。

こちらの商品は表面の平滑性と美しい水平ラインを実現した唯一無二の金属サイディングとなっております。

マットブラックをお選びになった会長様のセンスもさすがですっ。

サイディングとは：建物の外壁に用いる外装材の一種です。金属系、窯業系、木質系、樹脂系がある。建物の外観を美しくするだけでなく、断熱性や防音性、耐久性を向上させる役割も果たします。

全ての外壁材を張り、工事の完了です。

外壁の色も黒を基調としているため、汚れも目立ちにくいと思います。

普通のプレハブ（スーパーハウス）が見違えるほど美しくなりました。

一般家庭ではプレハブを設置している方は少ないでしょうが、是非設置されている方は参考にしていただければ幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました！街の屋根屋さん仙台店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
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