塗り替えセミナーにご参加いただいたお客様の外壁塗装事例

• お客様の悩み：「外壁の劣化具合がどの程度なのか」「見えない箇所の進行具合」「メンテナンス費用がどのくらいかかるのか」
• 築15年のモルタル外壁住宅で、ひび割れや塗膜剥がれが目立つ状態でした。

現地調査：外壁の状態を徹底的に確認

1. ひび割れ現場調査

2. 塗膜剥がれの確認

経年劣化により、塗膜が剥がれ、外壁表面が露出している箇所が多数ありました。

3. 木部の劣化確認

軒天や破風板などの木部に劣化が見られ、腐食箇所の一部補修が必要と判断。

4. 赤外線調査によるモルタル浮きの確認

赤外線カメラでモルタルの浮きを確認。浮き部分が剥がれるリスクを防ぐため、補修を提案。

施工開始：安全で丁寧な作業を徹底

仮設足場の設置

作業の安全性と仕上がりの精度を高めるため、足場を丁寧に設置。近隣への挨拶も忘れません。

高圧洗浄

外壁や木部に付着した汚れやカビを徹底的に除去。これにより、塗料の密着性を向上。

外壁の補修作業：耐久性を高める工程

三種ケレンで塗料の密着を向上

塗装前にサビや汚れを除去し、表面を整えました。

ひび割れ補修にスムースエポを使用

弾性エポキシ材「スムースエポ」でクラック部分を補修。防水性能を回復させました。

外壁塗装：美観と耐久性を取り戻す仕上げ作業

下塗り：微弾性フィーラーを使用

下地を均一にし、上塗り塗料の密着性を高める工程。

上塗り：耐候性の高い塗料を使用

耐候性と防水性に優れた塗料を使用し、外壁の美観と耐久性を向上。

軒天塗装下地ベニアの塗装：なぜ必要？

軒天（のきてん）とは、屋根の裏側の天井部分を指します。「雨が直接当たらない場所だから塗装は不要？」と思われがちですが、実はここが家の防衛隊長なんです💪！

• 軒天の役割： 湿気や結露を防ぎ、家をカビや腐食から守る。
• 塗装が必要な理由： 塗装が劣化すると、湿気を吸収して下地ベニアが膨らみ、最悪の場合は剥がれや腐食が進行します😨。

今回の施工では、軒天の下地ベニアを塗装することで、防水性を回復し、美しい仕上がりになりました✨

破風板と雨樋の塗装：家の顔を守るメンテナンス！

家の「額縁」とも言える破風板（はふいた）や雨樋（あまどい）。これらの部分は、意外と見られている家の第一印象を左右するポイントです👀

• 破風板の役割： 屋根の端を覆い、雨風から家を守る。
• 雨樋の役割： 雨水を効率的に排水し、外壁や基礎を守る。
• 塗装が必要な理由： 破風板や雨樋の塗装が剥がれると、雨風で傷みやすくなり、サビや腐食が進むことも⚠️。

今回の施工では、破風板や雨樋を塗装することで、家全体の見た目がスッキリと清潔感あふれる印象に！もちろん、耐久性もアップしています😊

鉄部塗装：サビを防いで家の健康を守る！

鉄部は、家のあらゆる部分に隠れています。例えば、フェンスや手すり、階段など。これらは毎日雨風にさらされ、サビのリスクと隣り合わせです⚙️。

• 鉄部の役割： 家の補強や装飾。
• 塗装が必要な理由： 鉄部は塗装が剥がれると、サビが発生し、放置すると腐食が進んで穴が空くことも😨。

今回の施工では、鉄部をきれいにケレン（サビや汚れの除去）し、防錆塗料を塗布。その上から仕上げ塗装を施しました🔧✨。これで鉄部も長持ちし、家の安全性が向上！

なぜ塗装が必要？まとめ

家の軒天、破風板、雨樋、鉄部の塗装には、それぞれ大切な理由があります。塗装が劣化すると、見た目の問題だけでなく、家そのものの寿命にも関わる大きな問題を引き起こします。

• 軒天： 湿気やカビから家を守る。
• 破風板と雨樋： 雨風から家を守り、見た目の美しさをキープ。
• 鉄部： サビを防いで、構造を強化。

「塗装って面倒」「後回しでいいんじゃない？」と思われがちですが、定期的にメンテナンスを行うことで、家全体の寿命を延ばし、美しい状態を保つことができます💡✨

工事完了です。

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