現地調査でポリカの状態も確認

既存のポリカ屋根を確認すると、下地の木枠が当たっていた部分だけが黒く残り、日が当たる箇所は真っ白に変色していました☀️😳
これはポリカーボネート、通称ポリカが長年の紫外線で劣化している典型的なサインで、素材が脆くなり割れやすい状態を示しています。

紫外線による劣化は、見た目が悪くなるだけでなく、強度低下によって台風や強風時に破損するリスクも高くなるため、交換のタイミングとして非常に適切といえます🏠✨

雨漏り修理と外壁塗装と合わせて、ポリカの交換のご依頼もいただきました！

足場を建てるタイミングだったこともあり、「この機会にポリカ屋根も交換してほしい」と追加のご依頼をいただきました👷‍♂️✨

外壁工事や屋根工事とまとめて施工することで、足場を再度組む必要がなくなるため、トータルの費用を抑えられるメリットがあります💰💡

リフォームは、足場が必要な工事を同時に行うことでコスト面でも効率よく進めることができ、お客様の負担も軽減できます。

ポリカ撤去作業

まずは古いポリカ屋根を撤去していきます👷‍♂️🔧
外壁塗装の際に塗料が付着していた部分は、カッターで丁寧にカットしながら取り外し作業を進めました✂️
劣化が進んだポリカは割れやすいため、周辺を傷つけないよう注意しながら作業を行います。

実は危険だった板金の状態

本来は外壁の内側で固定されているはずの板金

ポリカ設置前に木枠の塗装

新しいポリカを設置する前に、まずは下地となる木枠をしっかり塗装して耐久性を高めていきます🎨🪵✨
今回はポリカを一度すべて外しているため、通常は塗りにくい部分も含め、木枠全体をムラなく塗装することができました🙆‍♂️
下地を保護しておくことで、ポリカ屋根が長持ちし、今後のメンテナンス頻度も抑えられます。

新しいポリカを設置！

下地の塗装が乾いたのち、新しいポリカに固定用の穴をあけ、ビスでしっかりと留め付けていきます🔩👷‍♂️✨
適切な位置で確実に固定することで、強風によるバタつきやズレを防ぎ、長く安心して使える仕上がりになります。

板金も滑落防止のため固定

仕上げに板金を塗装して完了！

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かすみがうら市でポリカ屋根が気になる方へ

ポリカーボネート、通称ポリカ屋根は、
✅ 劣化していても気づきにくい
✅ 板金や固定部分が見落とされやすい
✅ 強風や台風時にトラブルになりやすい
という特徴があります⚠️

「白くなってきた気がする」
「板金が浮いているかも？」
「前の工事がちゃんと固定されているか不安…」

そんな方は、大きなトラブルになる前に一度点検してみませんか？

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