現場調査のときの様子です。
漆喰部分にひび割れがあるのがわかります。
これは、貫通クラックになっていて、この上に漆喰を塗ってもすぐに剥がれてしまいます。
なので、今回は、棟瓦を外してから漆喰の取直しを行います。

棟瓦を外してみました。やはり、漆喰が割れていて、棟瓦で支えられている様子でした。
この状況だと地震が来たら漆喰もずれてしまいますね。地震のあとはきちんと点検したほうが良さそうですね。
今回のご依頼は、外壁塗装でのお問合せだったのですが、屋根も点検した業者は弊社のみでした。
もちろん、他の外壁塗装業者は、屋根の見積もりは出ていませんでした。

これが別々に施工するとなると、足場代が倍になり、トータルの金額も倍になってしまいます。
大変な出費になってしまいますね。。

ひび割れていた漆喰をきれいに取り除いて、新しい南蛮をぬっていきます。
今回は、棟瓦は耐震仕様になっていましたので、今回は南蛮のみになります。

南蛮を塗ったあとは、棟瓦をビスで取り付けて完了となります。

工事が完了しました。
弊社では、経営理念通りの行動を行っております。
お客様の立場に立って考え、何が最適か、何が重要か、を考えご提案させていただいております。

最近のインフレで、塗料もかなり値上がりしています。外壁塗装も金額がかなり上がっています。
弊社では、在庫塗料を格安でご提供したり、予算に合うようにご提供しておりますので、弊社の営業担当にご相談ください。
最適なご提案を作らせていただきます。