街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は神戸市灘区で行った「物置通路の屋根に使用されているポリカ波板の貼り替え工事」になります(^^)/

ガレージや物置の屋根として良く使用されているポリカ波板屋根ですが、15年程度が貼り替えの目安と言うのをご存じでしょうか？？

ポリカ波板屋根は太陽熱の影響により15年以上経過してくると「ひび割れ・変形」などの症状が発生し、場合によっては台風などの強風で飛散することも珍しくありません(>_<)

飛散してしまうと、近隣さんへの2次災害に発展しますので早めの張り替えをお勧めしております！！

神戸市灘区で物置通路のポリカ波板屋根を撤去

コチラが、神戸市灘区で物置通路の屋根に使用されているポリカ波板貼り替えの現場になりますよ(^^)/

既に既存のポリカ波板を撤去している途中ですが、経年劣化によりひび割れや変形が多く発生している状態でした。

ポリカ波板屋根の下地材は劣化しておらず、ポリカ波板のみを貼り替えていきます！！

コチラも、貼り替えを行うポリカ波板ですね(^^)/

先ほどの通路の屋根と違い、アーチ形状となっておりますが、問題なく貼り替えが可能です！！

駐車場としても使用できるくらいの広い屋根でしたが、ひび割れなどの劣化が見受けられましたので撤去して貼り替えていきましょう。

波板貼り替えに使用した「タキロンのポリカ波板」

ここから、新しいポリカ波板を貼っていきます(^^)/

ポリカ波板は１枚１枚重ねて葺いていきますが、重ねの目安として２山半が理想的です(^^)/

ポリカ波板貼り替え工事での、固定方法をご紹介していきましょう(^^)/

ポリカ波板は汚れが目立つので施工中はもちろん、施工後も拭き掃除をしてお客様に引き渡します(^^)/

これで、遮熱効果のある台風に強いポリカ波板の完成ですね！！

ポリカ波板は柔軟性があるので、今回のようなアーチ形状の屋根にも使用できるのでお気軽に貼り替えのご相談をしてください。

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ポリカ波板貼り替えに必要な費用

ポリカ波板を貼り替える場合、お見積もりを行うにあたっての計算方法をご紹介します(^^)/

会社によって方法は違うかもしれませんが、ポリカ波板全体の尺数（長さ）で費用を計算していきます。

まず、施工場所に何枚のポリカ波板が貼ってあるか数え、次にポリカ波板1枚の長さ（尺数）を測ります。

例えば、ポリカ波板の枚数が10枚で、1枚の長さ（尺数）が9尺だとすると全体の尺数は10枚×9尺で90尺となります！

波板交換の単価は1尺当たり700円～となっておりますので、700円×90尺で63,000円という計算になるわけです(*^^*)

現場の状況や今回のように下地を補強する場合、費用は若干異なりますが概算でのお見積もりは簡単に出せますので、参考にしてくださいね！！

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

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