街の屋根やさん神戸西店の西川です。

南あわじ市で屋根の耐震性や老朽化が気になっている方へ🌿

今回は洲本市で行った日本瓦からルーガ雅への葺き替え工事をご紹介。
軽くて丈夫なルーガ雅は、地震対策にもピッタリ！美しさと安心を兼ね備えたリフォーム事例です✨

今回の施工では、費用や保証内容についても詳しく解説していきますので、
南あわじ市にお住まいの方で屋根リフォームを検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね！！

日本瓦からルーガ雅への葺き替え工事を行う現場紹介

コチラが、洲本市で日本瓦からルーガ雅へ葺き替える現場になります😌

【建物情報】
・築年数　５０年以上
・２階建て木造住宅
・屋根材　日本瓦
・現在　老朽化により雨漏りあり

この現場では、老朽化により雨漏りが発生している状態で、瓦屋根の葺き替え工事が必要な状態でした🥲

日本瓦の美しさを残しつつ、
地震にも安心な屋根へリフォームするなら「ルーガ雅」がおすすめです✨

洲本市の施工例では、
長年使用された瓦屋根を軽量で丈夫な屋根材へと葺き替え、安全性と快適性を両立！

外観も損なわず、美しさと耐久性を兼ね備えた仕上がりになりました。
地震への備えや屋根の劣化が気になる方は、ぜひ参考にしてくださいね👍

日本瓦からルーガ雅への葺き替え工事で瓦撤去

それでは、洲本市で実施した日本瓦からルーガ雅への葺き替え工事の流れを見ていきましょう😊
まず行うのは、既存の日本瓦の撤去作業です！

日本瓦は釘で固定されていないため取り外しは比較的スムーズですが、瓦そのものの重さには注意が必要！

今回の屋根はおよそ190㎡の広さがあり、
瓦とその下の葺き土を含めた合計重量はなんと約15トンにもなりました🐽

これだけの重さを撤去することで、建物への負担も大幅に軽減され、
次のステップである軽量屋根材「ルーガ雅」への切り替えに向けて、しっかりとした準備が整いましたよ！

昔ながらの瓦屋根には、瓦を固定するために大量の土が使われているのが特徴です😊

そのため、葺き替え工事では瓦だけでなく、この「葺き土」も丁寧に撤去する必要があります。

撤去作業では、土ぼこりが舞わないように注意を払いながら、スコップや一輪車を使って手作業で進めていきます。
トラックへの積み込み作業も、屋根裏や周囲に土が落ちないよう工夫しながら進行しますよ！

また、工事中は多少の粉じんが出る可能性もあるため、事前にご近所へご挨拶し、作業内容をしっかりご説明することも、安心して工事を進めるうえで欠かせない配慮です✨

日本瓦の葺き替え工事でポイントになる下地補強とは？

既存の防水シート（ルーフィング）を丁寧に撤去していくと、普段は見えない屋根下地の状態がハッキリとわかります👀✨

今回の現場では、長年の雨漏りによって下地の一部が腐食している箇所を発見💦

このままでは新しい屋根材がしっかり固定できず、せっかくの葺き替え工事も台無しに…😢
そこで、傷んだ部分はしっかりと補修・補強🔧💪

見えないところほど手を抜かず、長く安心して暮らせる屋根を目指して、丁寧な施工を行いましたよ😊🏠

ルーガ雅へ葺き替える際は、下地の補強がポイントです😊🔧

今回は35mm角の垂木を既存下地の上に設置し、ビスでしっかり固定！
強度を高めて、安心して使える屋根に仕上げました🏠✨

この様な感じで、
屋根葺き替え工事を行う際は、全面的な下地補強が重要なポイントとなります😊👍

日本瓦からルーガ雅への葺き替え工事で重要な防水シート貼り

今回の屋根工事では、
防水性能をしっかり確保するために「改質アスファルトルーフィング」を使用しました😊✨

ゴム繊維入りで柔らかく、釘穴からの水の侵入にも強いのが特徴なんです！

特に雨が溜まりやすい壁際は、防水シートをしっかり立ち上げて施工。
こうした丁寧なひと手間が、雨漏り防止につながりますよ☔💪
※別現場の写真を引用

【改質アスファルトルーフィング　田島 Pカラー】についてご紹介します😊

幅1m×長さ18m、厚み1mmで、1本あたりの重さは約21.5kg！

改質アスファルトの効果で、釘穴からの雨水侵入をしっかり防ぎ、合成繊維不織布によって強風にも強く、破れにくい構造✨施工性もバッチリです！

※画像は田島ルーフィング公式サイトより引用しています📷

日本瓦の葺き替え工事でケイミュー「ルーガ雅」を使用

それでは、日本瓦からルーガ雅への葺き替え工事のメイン工程、屋根材の施工に入っていきます😊✨

今回使用したのは《ケイミュー製のルーガ雅》
見た目は伝統的な瓦のまま、性能はグッと進化した屋根材なんです！

【ルーガ雅の特長はこちら👇】
・従来の瓦の約半分の軽さで、耐震性アップ💪
・色あせにくく、再塗装の手間が不要🎨
・繊維入りで割れにくく、丈夫さも抜群✨
・ズレや飛散にも強く、台風や地震対策に◎

安心・快適・美観を兼ね備えた屋根に仕上がっていきますよ🏠💕

軽量瓦であるルーガには2種類の形状と6色のカラーバリエーションがあります😌

【ルーガ鉄平】
・平板型のストーン調で洋風のお家にお勧め！※カラーバリエーションは6色
（ブラック　ブラウン　グリーン　オレンジ　オーク　シルバー）

【ルーガ雅】
・波型の瓦調で和風のお家にお勧め！※カラーバリエーションは6色
（ブラック　ブラウン　グレー　オレンジ　レッド　オーク）

ルーガを使った瓦屋根の葺き替え工事では、
メーカーが認定した「施工ID」を持つ業者でないと施工できないんです😊✨

これは、ルーガの性能を最大限に活かすために、正しい知識と技術が必要だからなんですね！

お値段はやや高めの屋根材ですが、その分、見た目の美しさや耐久性の高さはバツグン🎵
長く安心して住みたい方には、本当におすすめの屋根材です！

ちなみに今回は、ルーガ雅の《モダングレー》を採用。
上品で落ち着いた印象に仕上がっていますよ🌿🏠

日本瓦の葺き替え工事でルーガ雅の各部おさまり

ここからは、ルーガ雅の屋根各部の仕上げについて見ていきましょう😊🏠

まずは、屋根の横端をきれいに納める「ケラバ役物」の取り付けからスタートです！

このケラバは、ルーガ雅と同じ素材でできていて、見た目も自然に馴染むデザイン✨
しっかり取り付けることで、風による吹き込みや雨水の侵入を防ぎ、屋根の端を守ってくれます💪

美しさと機能性を両立した、大切なパーツなんですよ♪

棟部分の仕上げでは、長く安心して使える屋根にするため、
耐久性とメンテナンス性に優れた部材を使用しました😊✨

まず、棟の下地には腐りにくい樹脂製の「タフモック」を採用！
従来の木材に比べて長持ちし、メンテナンスの手間も少なくなります💡

さらに、止水材には「乾式自在面戸」を使用。
漆喰のようにひび割れの心配がなく、補修の必要もほとんどありません🎵

棟瓦はルーガ専用のものを使い、ビスでしっかりと固定！
台風や強風でも安心の仕上がりになりました🌪️🔧

屋根と壁の取り合い部分には、「雨押え板金」を取り付けて、
吹き付ける雨の侵入をしっかりガードしました😊☔️

今回の現場では外壁もプリント鋼板へ貼り替えていますが、
こちらはまた別の記事で詳しくご紹介予定です✨

これにて、洲本市で行った日本瓦からルーガ雅への葺き替え工事がすべて完了です！
見た目も機能性もグレードアップした仕上がりになりましたよ🏠💕

日本瓦からルーガ雅へ葺き替えた費用と保証内容

地震対策やメンテナンスの手間を減らしたい南あわじ市の皆さまへ🏠✨

洲本市で実施した日本瓦からルーガ雅への葺き替え工事は、
仮設足場10万円・工事費約349万円（税抜）でした！

南あわじ市でにお住まいの方で、
軽くて安心な屋根にしたい方におすすめの施工です😊

そして弊社の保証内容として
「雨漏り・強風による飛散」に対して、15年間の工事保証を付けております😌💕
アフターメンテナンスとして2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的にご安心頂けますよ！！

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

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各地域でルーガ雅を用いた屋根貼り替えを行った一部の記事

・「加古川市　屋根リフォームでルーガを使用！施工例と費用をご紹介」

・「三田市　屋根葺き替え工事事例！瓦屋根～ルーガ雅への費用紹介」

・「神戸市西区　屋根葺き替え工事の費用・相場【瓦～ルーガ編】」

・「尼崎市　屋根葺き替え工事の費用紹介！瓦屋根～お勧めのルーガ」

・「淡路市　屋根葺き替え工事事例！積水瓦～ルーガへの費用紹介」