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神戸市長田区 田島ビュートップU15で屋上防水工事を行い雨漏り解消!
神戸市長田区 陸屋根
【工事のきっかけ】
「5階建てハイツの屋上防水より雨漏りしているようで、全面的な防水工事を検討しております。どの程度の費用が必要になるかまずはお見積もりをお願いします」
この様なご相談を神戸市長田区でハイツを所有されているオーナー様より頂きました。現地調査へお伺いして既存の防水の状態を確認したのちに、塩ビシートでお勧めの田島ビュートップU15を使用した塩ビシート防水機械固定工法をご提案。
費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
基本情報
- 施工内容:陸屋根
- 施工期間:5日間
- 築年数:30年以上
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
神戸市長田区にて、田島ビュートップU15を使用した屋上防水工事を行い、長年お悩みだった雨漏りを無事に解消しました(^^)/
「屋上からの雨漏りってどう対策すればいいの?」とお困りの方には、今回の工事内容がとても参考になるはずです!
この記事では、防水材の選定理由や施工の流れ、実際に雨漏りが止まった事例まで詳しくご紹介していますよ。
神戸市長田区周辺で屋上防水工事を検討中の方は、ぜひ最後までご覧くださいね!
神戸市長田区で田島ビュートップU15を使用する現場紹介

コチラが、神戸市長田区にて田島ビュートップU15で屋上防水工事を行い雨漏り解消を行う現場になりますよ(^^)/
【建物情報】
・築年数30年以上
・5階建て鉄骨造ハイツ
・屋上防水 ゴムシート防水
・現在雨漏りあり
屋上防水は建物を守るためにとても大切です。雨が屋上から浸み込むと、建物内部に水が入り、カビや腐食が進んでしまいますからね(>_<)
特に、長年メンテナンスをしていないと雨漏りが発生しやすくなり、修理に大きな費用がかかることもあるんですよ!
防水工事を定期的に行うことで、建物を長持ちさせ、将来的な修理費用を抑えることができます。

今回調査したハイツの屋上には、かつて多く使われていたゴム系の防水シートが施工されていました(^^)/
この防水方法は、柔らかいゴム素材のシートを屋上全体に敷き詰めて、水の侵入を防ぐスタイル。しなやかさがあるので、多少の建物の揺れや動きにも対応できる点がポイントなんです!
ただし、施工から時間が経過すると、シートの端が浮いたり、接着力が弱くなったりして、雨漏りのリスクが高まることも。
最近では、より長持ちしてメンテナンス性も高い防水材を使った改修工事が主流になってきていますよ!
屋上防水工事を行い雨漏り解消する工事で一部ウレタン防水

塩ビシート防水の機械固定工法は、既存防水層と新しい防水層の間に空気層を設けることで膨れを防ぐ工法です(^^)/
ゴムシート防水が施された土間部分は撤去不要なため、費用を抑えて施工が可能ですよ。
まずは端部の抑え金物を撤去し、屋上に設けられた架台周辺や立ち上がり部分のゴムシートを取り除きます。
これらの部分は後ほど別の防水工法で仕上げる予定となっています。

ここからご紹介するのは、屋上防水の端部に施す「ウレタン防水密着工法」です(^^)/
まず密着性を高めるプライマーを塗布し、その後ウレタン防水材「田島オルタックエース」を使用して施工しますよ。
ウレタン防水は弾力性があり、ひび割れに強く、見た目も美しく仕上がりますが、紫外線に弱く定期メンテナンスが必要です。
高い防水性を保つには最低2回塗りが重要で、中塗りを省略すると耐久性が低下するため注意が必要ですね!

神戸市長田区の雨漏りしていた屋上で、ウレタン防水の中塗り作業後にトップコートを塗布し、この部分の防水工事が完了(^^)/
トップコートはウレタン防水材を紫外線や摩耗から守る仕上げ材で、定期的な塗り替えにより防水性能を長持ちさせる効果があります。
田島ビュートップU15を用いた屋上防水工事の下地工程

屋上防水工事の最初の工程として「絶縁シート」の敷設に進みました(^^)/
この絶縁シートは、古い防水層と新しい塩ビシートの間に敷くことで、両者の間に適度な空間を作り、直接接するのを防ぎます。
そのおかげで、下地の凹凸や動きによる影響を受けにくくなり、防水シートの劣化リスクをぐっと減らしてくれるんですよ。
たとえ既存の防水層が傷んでいても、絶縁シートがクッションのような役割を果たしてくれるので、新しい塩ビシートをしっかり安定して施工できます。

次の工程では、防水シート(田島ビュートップU15)をしっかりと屋上に固定するために「ディスク金具」の取り付け作業を行いました(^^)/
屋上の下地がコンクリートだったため、まずは専用の工具で穴を開けて、そこにビスを使ってディスクを一つひとつ丁寧に設置していきます。
この作業は電動工具を使用するため、どうしても音が出ます。近隣や建物内にお住まいの方への事前のご案内は、トラブル防止のためにも欠かせませんよ!
ディスクの設置は、およそ60センチごとに配置し、決まった数量と位置を守ることがとっても重要です!

続いての作業は、屋上の周囲をしっかり守るための「平鋼板」の取り付けです(^^)/
この金属製のパーツは、塩ビシートの端を押さえるために欠かせない存在。
見た目はシンプルですが、塩ビシートを固定する為の大切な役割を果たしていますよ。
特に屋上のふち部分は風や雨の影響を受けやすく、トラブルが起こりやすい場所。だからこそ、L型鋼板でしっかり押さえて、めくれや浮き上がりを防止するんです!

コチラは屋上防水のドレン部分になりますね(^_^)/
塩ビシートを貼る前に「改修用ドレン」と呼ばれるものを仕込んでおきます。
四角いシートに穴が開いており、その先にジャバラのホースがついているものになりますよ!
こうすることで既存のドレン内部が傷んでいたとしても、雨漏りを防ぐことができるんですね。

この様な感じで、塩ビシート防水機械固定工法の下地は完了となります(^^)/
田島ビュートップU15で屋上防水工事のメイン、シート貼り

そして、ここから雨漏りしている屋上防水でメインとなる塩ビシート防水を貼っていきましょう(^_^)/
神戸市長田区で使用しているのは「田島 ビュートップU15」と呼ばれる塩ビシートで、屋上防水工事ではよく使用しているものになりますね。
塩ビシート防水機械固定工法のメリットとデメリットをご紹介!
【メリット】
・施工速度が速く、大規模な屋上にも迅速に対応可能
・高い耐風性を持ち、風の強い地域でも安心
・シートの張り替えが容易で、メンテナンスがしやすい
【デメリット】
・機械による固定部分が経年劣化すると水漏れのリスクがある
・施工時に機械を使用するため、初期投資が大きくなることがある
・熱が発生する場所ではシートが変形する可能性があり、注意が必要

下地の段階で取り付けていたディスクに専用の機械で熱を加えて融着していきます!
約10秒くらい熱することで、ディスクと塩ビシートがしっかりと融着し剥がれなくなりますよ(^_^)/
少し時間のかかる作業になりますが、台風などの強風で飛散しないように融着していきます。
この様に塩ビシートを機械で固定することから、塩ビシート防水機械固定工法と呼ばれているようですか!

屋上防水の立ち上がり部分に関しては、接着剤を塗って塩ビシート防水を貼っていきます!
土間に施している機械固定工法とは違い、密着工法ですのでシワが付かないように慎重に貼っていく必要がありますね。
空気なども入らないように貼っていく事がポイントですよ(^_^)/
田島ビュートップU15を用いた屋上防水工事の各部おさまり

こちらは、「脱気筒」と呼ばれる煙突のようなものになります!
下からの湿気を外部へ自然換気してくれるものとなり、60㎡で1つくらいの割合で取り付けることがポイントですね(^_^)/
脱気筒の廻りから雨漏りしないようにしっかりと止水対策を行い、施工しておくことが重要です。

そして、排水ドレンには落ち葉除けのストレーナーを取り付け、シートのジョイントには仕上げのシーリングを充填していきます(^^)/

最初に撤去したものになりますが、塩ビシート防水の端部には「抑え金物」と呼ばれるアルミの仕上げ金物を取り付けていく必要があります(^_^)/
抑え金物はアルミ製ですので錆びる心配がありませんよ!
そして、抑え金物と塩ビシート防水の取り合い部分にマスキングテープで養生しシーリングを塗って仕上げていきます!
コチラのシーリングは、日当たりの良い場所ですと8年程度で打ち替えてあげることが理想的ですね。
神戸市長田区で田島ビュートップU15を使用した費用と保証内容

今回の、ハイツへの屋上防水工事では10年間の工事保証をお付けしております!
「雨漏り・防水材の飛散・膨れ」を保証させていただき、万が一不具合が発生した場合は弊社で補修するという内容になっていますね(^_^)/
更に、2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的に安心していただけますよ。

今回の屋上防水工事ですが190㎡に対して屋上防水工事1,710,000円となっております(^_^)/
費用は高めですが、塗り系の防水と違い美観性も高く、耐久性も優れているのでお勧めの防水工事と言えますね!
他にも複数の防水工事がありますので、雨漏りでお困りの方は街の屋根やさん神戸西店へご相談ください。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください!!
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