街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は加西市で行った「パナソニック製PC50に交換する施工内容と価格」についてご紹介いたしていきましょう(^^♪

雨樋は、家の外壁や基礎を守る重要な役割を果たしていますが、経年劣化や破損によって修理や交換が必要になることも少なくありません。

特に、加西市のような地域では、台風や強風の影響で雨樋のダメージが発生しやすく、定期的なメンテナンスが欠かせませんね！

今回の施工では、耐久性と性能に優れたパナソニック製のPC50を採用し、長持ちする雨樋に交換することで、お客様の安心をサポートします。

加西市での雨樋工事でパナソニック製のPC５０を使用する現場紹介

コチラが、加西市での雨樋工事としてパナソニック製のPC50を使用する現場になりますよ(^^)/

【建物情報】
・築年数32年
・2階建て木造住宅
・雨樋　角型の塩ビ雨樋
・現在　割れあり

雨樋には「軒樋（のきどい）」と「竪樋（たてどい）」の2種類があります。

軒樋は屋根の端に取り付けられていて、雨水を集める役割をしていますね。一方、竪樋はその集めた雨水を地面まで流す縦の管ですよ！

つまり、軒樋が雨水を受け止めて、竪樋がその水を下に運ぶという仕組みです。

今回は軒樋のみの交換になりますね。

こちらの現場では、塩ビ製の雨樋にひび割れが見られました(>_<)

塩ビ製の雨樋がひび割れを起こす原因はいくつか考えられますが、まず、塩ビは紫外線の影響を受けやすく、時間が経つと硬化し、脆くなる性質がありますね。

特に、長期間太陽光にさらされることで劣化が進行しますよ！

さらに、寒暖差によって塩ビが伸縮を繰り返すと、ひび割れのリスクがさらに高まります。

このように、経年劣化により衝撃に対する耐性が弱まることが問題ですね。

パナソニック製の雨樋交換で既存の雨樋撤去

それでは、加西市で行われたパナソニック製PC50を使用した雨樋工事の流れをご説明しますね(^^)/

まず最初のステップは、古くなった雨樋の取り外し作業です。

軒樋は特に長さがあるため、効率よく作業を進めるために適切な長さにカットしながら撤去します。

取り外し前には、雨樋の内部に溜まっている泥やゴミがないかしっかり確認しますよ！

もし異物が詰まっている場合は、周囲を汚さないように事前にきれいにしておくことが大切です。

このひと手間が、工事後も綺麗な状態を保つポイントとなりますね。

雨樋の交換工事を行う際、軒樋だけでなく固定金具も一緒に取り外すのが一般的ですよ(^^)/

この現場では、ステンレス製の固定金具が使用されていました。

まずは根元を切断して、固定金具を丁寧に取り外します！

固定金具を撤去した後、場合によっては補修することが重要ですね。この処置を行うことで、後から水が浸入するリスクを防ぐことができます。

雨樋工事で重要となる固定金具取り付け

こちらが加西市での雨樋交換工事に使用する新しい固定金具です！

今回も耐久性に優れたステンレス製の金具を採用しているため、錆びにくく、長期にわたって安心してお使いいただけますよ(^^)/

取り付け時には、雨水の流れを正確に確保するため、水上と水下でしっかりと墨出しを行い、勾配を調整することが重要です。

これにより、効率よく雨水が排水されますね！

固定にはステンレス製のビスを使用し、確実に取り付けていきます。

雨樋工事では、まず勾配がしっかりと確保されているかを確認しながら、固定金具を設置することが非常に重要ですよ(^^)/

時には建物自体の傾きにより、思ったように勾配が取れていないこともあるため、水平器などの道具を使って慎重に確認することが必要です。

通常は60～70㎝間隔で金具を取り付けますが、雪の多い地域ではその間隔をさらに狭くして、1.5倍程度の数の金具を設置することで強度を高めれますね。

今回の工事では、パナソニック製のPC50専用の固定金具を使用しております！

雨樋工事でパナソニック製のお勧め雨樋「PC50」を使用

続いて、加西市での雨樋工事では、新しい雨樋の取り付けを進めていきます(^^)/

今回使用したのは角型の「パナソニック製PC50」タイプの軒樋です。カラーバリエーションが豊富なため、既存の雨樋に合わせてミルクホワイトを選びました。

この雨樋の特徴は、塩ビ加工された表面と、内部に鉄板が組み込まれた塩ビ鋼板を使用している点ですね。

そのため、割れにくく、耐久性に優れているため、非常におすすめできる製品です！

雨樋工事では、ジョイント部分にパナソニック製PC50専用のソケットを使用し、接着剤で確実に取り付けを行います(^^)/

取り付け後は必ず水を流して、漏れがないかどうかの確認を徹底することが重要ですね。

接着が不十分だと、目には見えにくい微細な隙間から水漏れが発生することもあるため、しっかりと確認することが不可欠です。

意外に見落とされがちなポイントですが、細心の注意を払うことでトラブルを未然に防ぐことができますよ！！

パナソニック製の雨樋工事では、排水箇所に穴を開け、集水器を設置します(^^)/

もし家の周囲に木々が多い場合は、落ち葉やゴミが詰まりやすくなるため、落ち葉除けネットの取り付けも検討すると良いでしょうね。

最後に、竪樋と軒樋をしっかりと接続すれば、加西市での雨樋工事が完了となります(^^)/

屋根の面積に応じて、使用する雨樋のサイズや価格が変わることもありますので、その点も考慮が必要ですよ。

工事後は、水の流れが適切に機能しているかどうか、必ず確認することも大切ですね！

加西市での雨樋工事でパナソニック製のPC50へ交換した施工価格と保証内容

最後に雨樋工事でパナソニック製のPC50及びPC77を用いた場合の価格をご紹介しておきましょう！

軒樋（半丸樋を使用する場合）１ｍ当たり2,５00円～　（角樋を使用する場合）１ｍ当たり3,０00円～

竪樋（丸型・角型を使用する場合）　１ｍ当たり2,３00円～

一回り大きな雨樋PC77へ交換する場合は、それぞれの単価に＋500円必要となりますよ！！

これに加え、足場が必要になるケースもあるため、屋根や外壁の工事と同時に行うことがお勧めですね。

今回は足場費用が140,000円　軒樋交換110,000円となっております！！

雨樋交換した場合、8年間の工事保証をお付けしていおります！

「水漏れ　飛散　ひび割れ」に対しての保証となり、2年に1回の無料点検も行っていくので、長期的に安心していただけるのではないでしょうか？

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

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各地域でパナソニック製の雨樋へ交換した一部の記事

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