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加東市 劣化した下屋根の陶器瓦を葺き替え!スーパーガルテクト葺き
加東市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
「2階建ての戸建てで下屋根の瓦屋根が多く割れており雨漏りしています。他の業者さんにも見てもらったのですが、葺き替え工事をするしかないと言われました。古い屋根なので仕方ないですが、相見積もりで比較しようと思っております。まずはお見積もりをお願いします」
この様なご相談を加東市にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いして既存の屋根材を確認すると、陶器瓦が劣化して層間剝離している状態です。
費用を抑えたいという事で、瓦ではなくガルバリウム鋼板屋根材でお勧めのスーパーガルテクトへ葺き替える内容でお見積もりを行ったところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
基本情報
- 施工内容:屋根材(瓦)
- 施工期間:6日間
- 築年数:45年
- 使用材料:垂木 下地用合板 防水シート スーパーガルテクト
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
加東市で下屋根の陶器瓦が劣化し、葺き替えが必要となった事例をご紹介しましょう(^^)/
長年使用していると、陶器瓦は風雨や紫外線による影響で徐々に劣化し、ひび割れや欠けが目立つようになります。
屋根は家全体の防水性を保つ重要な部分ですよね。
今回は、劣化した陶器瓦を撤去し、軽量かつ高い耐久性を持つスーパーガルテクトに葺き替えることで、屋根の寿命を大幅に延ばす工事を行いましたよ!
加東市周辺で屋根の劣化が気になる方は、ぜひこの記事をご参考にしてください。
加東市で劣化した下屋根の陶器瓦を葺き替える現場情報

コチラが、加東市で劣化した下屋根の陶器瓦をスーパーガルテクトへ葺き替える現場になりますよ(^^)/
【現場情報】
・築年数45年
・2階建て木造住宅
・屋根材 陶器瓦
・現在 雨漏りあり
陶器瓦は、粘土を高温で焼いて作られた瓦で、非常に耐久性が高いのが特徴です。色あせしにくく、風や雨に強いため、長い間美しい外観を保つことができますよ!
また、断熱性にも優れており、夏は涼しく冬は暖かく過ごせるのも魅力です。
しかし、重さがあるため、家の構造に負担がかかることもありますね。

加東市で下屋根の葺き替え工事を行う現場ですが、全体ではなく部分的な葺き替え工事となります(^^)/
全体ではなく部分的な工事を行うことで、必要な箇所だけを効率よく修理できるため、費用を抑えることが可能ですね。
また、屋根全体を一度に葺き替える必要がないので、工期が短く、日常生活への影響も最小限に抑えられます。

葺き替え工事前の陶器瓦ですが「層間剝離」が多く発生している状態でした(>_<)
陶器瓦の「層間剝離」は、瓦の表面がはがれたり、層が分離する現象です。
主な原因は、長年の風雨や紫外線による劣化、さらに凍結と解凍を繰り返すことで瓦にダメージが蓄積されることですね。
特に寒い地域では、水が瓦に染み込み、凍ることで膨張し、その繰り返しによって層間剝離が進みます!
これにより、瓦の強度が低下し、ひび割れや雨漏りの原因にもなるため、早めの対策が必要ですよ。

それでは、加東市での下屋根の陶器瓦葺き替え工事を工程ごとにご紹介して行きましょう(^^)/
まずは、既存の瓦屋根と土を撤去していきますよ!
昔の瓦屋根は土葺き工法で施工されていることが多く、土を敷いてその上に瓦を並べている状態でした!
瓦事態は釘固定されていないので撤去しやすく、すぐに撤去が完了しましたね。

ここから、加東市での下屋根の陶器瓦葺き替え工事で屋根下地の補強を行っていきましょう(^^)/
まずは、垂木と呼ばれる角材を屋根下地の流れ方向に取り付けていきますよ!
既存の瓦屋根の下地である小幅板の下にも骨組みとなっている垂木が取り付けられていますので、それに抱き合わせるように並べていきます。
垂木を取り付けることで補強にもなりますし、空気層が出来るので断熱効果を高めることも出来ますね。

陶器瓦葺き替え工事の下地補強で、新しい屋根材「スーパーガルテクト」の下地となる下地用合板を垂木の上から取り付けていきます(^^)/
厚みは12ミリで幅1820ミリ高さ910ミリの大きな板となっているため、隙間などはなくしっかりとした屋根下地を作ることが出来ますよ!
垂木にビスでしっかりと固定していきます。
屋根葺き替え工事で下地工事は目に見えない部分となりますが、非常に重要な部分となりますので、正しい工法で施工することがポイントになりますね。

全体的に屋根下地を補強することで、新しい屋根材をしっかり固定することが出来ますし、耐震性も向上しますね(^^)/
加東市での劣化した陶器瓦の葺き替え工事で重要な防水シート貼り

お次は、加東市での陶器瓦葺き替え工事で最も重要な防水シートを貼っていきますよ!
これは、家を雨や雪から守るためにとても重要な役割を果たしますね。防水シートは、屋根の小さな隙間から水が漏れるのを防ぎます!
水が漏れると、家の中が濡れたり、木材が腐ったりすることがありますからね。
雨漏りしていなくても、防水シートの新設は必須ですよ!

加東市の現場で使用している改質アスファルトルーフィングは、陶器瓦葺き替え工事でよく使われる特別な防水シートですね(^^)/
このシートの一番の特徴は、とても強くて、水をしっかり防ぐことができることです。
アスファルトという素材を改良して作られているので、普通のシートよりも丈夫なんですよ!
また、日差しや雨に強く、長い間使えるのが特徴ですね。寒い地域や暑い地域でも、このシートはしっかりと家を守ってくれるのでお勧めです!

【改質アスファルトルーフィング 田島 Pカラー】
・サイズ 幅1m長さ18m 厚み1ミリ 1本あたり18キロ
改質アスファルトの効果により、釘穴などからの雨水の侵入を防いでくれます。更に、合成繊維不織布により強風などでも破れにくく、施工しやすいのが特徴ですね(^^)/
※この画像の提供元は田島さんのサイトです
劣化した陶器瓦の葺き替え工事で「スーパーガルテクト」葺き

今回の加東市、陶器瓦葺き替えで使用したSGL鋼板屋根材は「IG工業スーパーガルテクト」になります!
材質がSGL鋼板であることから非常に軽量で、屋根葺き替えリフォームにはよく使用されている屋根材となりますね。
SGL鋼板(エスジーエルこうはん)とは、簡単に言うとガルバリウム鋼板(鉄とアルミの混合金属)を改良したメッキ鋼板になりますね!
耐久性に優れていると言われてきたガルバリウム鋼板よりもさらに高耐久で、錆びにくく長持ちする建材と思ってください。

陶器瓦屋根葺き替え工事で使用しているSGL鋼板屋根材でお勧めのスーパーガルテクトのメリット・デメリットをご紹介しておきますね(^_^)/
【スーパーガルテクトのメリット】
・断熱材が入っているので断熱効果が高い
・非常に軽量で重量は瓦屋根の10分の1
・屋根材同士を引っ掛ける工法で台風・地震に強い
・SGL鋼板なので割れることがない
【スーパーガルテクトのデメリット】
・瓦屋根に比べると重厚感・高級感は劣る
・20~25年で色あせ、塗装する必要がある

加東市の屋根葺き替え工事で使用したSGL鋼板屋根材「スーパーガルテクト」ですが、2種類のグレードと複数のカラーバリエーションがあります!
【標準グレード】
・ブラック ・ブラウン ・チャコール ・ブルー ・グリーン ・ワインレッド 6色展開
【フッ素グレード】
・ブラック ・ブラウン 2色展開
標準グレードよりフッ素グレードのほうが1㎡当たりの材料費が1,000円程度高くなりますので、屋根面積100㎡のお家ですと100,000円程度値上がりします!
表面の塗膜が5年長持ちするというのがフッ素グレードの特徴ですね。
今回の現場では標準グレードのシェイドモスグリーンを使用してますね!
下屋根の陶器瓦葺き替え工事でスーパーガルテクトの各部収め

ここから、スーパーガルテクトの各部おさまりをご紹介していきましょう(^^)/
まずは、瓦と取り合う部分に棟瓦を取り付けるための下地材を取り付けていきます。
下地金具を屋根下地にビス固定して、それに棟木を取り付けていきます。
棟木は防腐木材となっているため、将来的に腐食しにくいですね!

加東市の現場では、棟部分に漆喰を使用しません。
従来の瓦屋根は土を入れて漆喰を塗っていましたが、最近では漆喰打ち替えなどのメンテナンスをなくすために「乾式自在面戸」と呼ばれる強力な防水テープを貼って棟瓦を取り付けるケースが多いですね(^_^)/

そして、棟瓦をステンレス製のビスでしっかり固定していきます(^^)/
本来は棟板金を取り付けるのですが、今回はスーパーガルテクトと瓦屋根が取り合う部分が多かったので、棟部分は瓦を使用して収めることになりました!

この現場では、壁と屋根が取り合う部分に「雨押え板金」と呼ばれる仕上げ板金材を取り付けていきます!
この板金材は現場ごとに最適な寸法が異なるため、現場ごとに採寸して加工し、取り付けることがお勧めですね。
仕上げ材は強風などで飛散しないように、専用のビスで固定し仕上がりとなりますね。
加東市で劣化した下屋根の陶器瓦葺き替えを行った費用と保証内容

加東市での下屋根陶器瓦葺き替えで使用したSGL鋼板屋根材(スーパーガルテクト)には、メーカー保証が付いております(^_^)/
・表面の色あせ15年 ・表面の錆の発生20年 ・表面の穴あき25年
そして弊社の保証内容として「雨漏り・強風による飛散」に対して、15年間の工事保証を付けております(^^)/
アフターメンテナンスとして2年に1回の無料点検も行っておりますので、長期的にご安心頂けますよ!!
屋根葺き替えリフォーム 1,100,000円(屋根面積70㎡)
この様な感じの費用で施工をさせていただきました!

屋根を軽くした上に長期的な雨漏り対策も出来、断熱効果を大幅に高めることが出来ました(^_^)/
現在、屋根から雨漏りしている方や屋根の断熱が気になっている方にはお勧めですので、お気軽にご相談くださいね!!
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください!!
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レゴリスホーム株式会社は「街の屋根やさん神戸西店」と「街の屋根やさん宝塚店」の2店舗を運営しております(^^)/
宝塚店に関しては女性スタッフを中心に運営しており、神戸西店同様に多くのお客様よりお問い合わせを頂いてますよ!
リンクを貼り付けておきますので、そちらのほうもチェックしてくださいね!!
・「街の屋根やさん宝塚店のサイトはこちら>>>」
陶器瓦からスーパーガルテクトに葺き替えるメリットは?
軽量で耐震性が向上し、断熱・遮音性能も高まります。
下屋根の葺き替え工事にはどのくらいの日数がかかりますか?
規模にもよりますが、一般的には3日〜1週間程度です。
適切な施工とメンテナンスで25〜30年ほど期待できます。
陶器瓦から金属屋根に替えると外観の印象は変わりますか?
はい、すっきりとしたモダンな印象になり、カラーバリエーションも豊富です。
屋根の面積や状態によりますが、数十万円〜100万円以上が目安です。
各地域で下屋根の葺き替え工事や調査を行った一部の記事
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