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淡路市 アパートの共用廊下へ長尺シートを貼ってリフォーム!
淡路市 アパート
【工事のきっかけ】
「淡路市で2階建てのアパートを所有しているのですが、2階部分の共用廊下から1階部分へ雨漏りしているようです。外装は数年前に塗装してリフォーム済なのですが、共用廊下に塗装は可能でしょうか?他に良い工法があればご提案していただきたいので、現地を調査していただきお見積もりを宜しくお願いします」
この様なご相談を淡路市でアパートを所有するオーナー様より頂きました。
現地調査へお伺いし既存の共用廊下を確認したところ、目地が劣化して水漏れしているようでしたので、塗装では直らないと判断。
リフォーム方法として長尺シートを貼るご提案を行ったところ、費用や工法に納得していただき工事のご縁を頂いておりますm(__)m
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
本日、ご紹介する施工事例は淡路市で行った「アパートの共用廊下へ長尺シートを貼るリフォーム工事」の様子をご紹介しましょう(^_^)/
アパートなどの集合住宅ですと共用部分に廊下や階段がありますよね?
この部分は外装リフォームなどで意外とメンテナンスされない部分となっており、いつの間にか劣化して水漏れなどが発生するケースが多いです。
共用廊下は防水塗装などをされるケースも多いようですが、防水塗装は長持ちせず数年で剥がれなどが発生するケースが多いですね!
そこで、今回は「長尺シート」と呼ばれるものを使用して美観性や耐久性を高めるリフォームを行いましたので、皆さんにご紹介して行きましょう。
淡路市でアパートの共用廊下へ長尺シートを貼る現場紹介
コチラが、淡路市のアパートで共用廊下へ長尺シートを貼るリフォームを行う現場になりますよ(^_^)/
【建物情報】
・築年数27年
・2階建て木造アパート
・4年前に屋根外壁塗装済
・現在 共用廊下より雨漏りあり
アパートの2階部分にある共用廊下経年劣化でが1階部分の共用廊下へ雨漏りしているということで、修理のご相談を頂いております!
工事を行う前に現地調査を行ったので、簡単にご紹介して行きましょう。
アパートの共用廊下には「ALC」と呼ばれる建材が貼られていますね。
ALCとは軽量気泡コンクリートの略称で、軽量で耐震性に優れていることから工場などの外壁によく使用されている建材ですね(^_^)/
既存の共用廊下は経年劣化で目地のシーリングが劣化しひび割れている状態で、雨漏りの原因となっていました(>_<)
簡易的な修理を行うのであればシーリングのみを打ち替えることも可能なのですが、海沿いで塩害もあるため長尺シートを貼る運びとなりました!
この現場の調査に関する記事は現場ブログで詳しくご紹介しておりますので、そちらを見ていただけると幸いです。
【この現場の雨漏り調査に関する記事】
・「淡路市 アパートの共用廊下から水漏れ発生!修理方法のご相談」
それでは、アパートの共用廊下へ長尺シートを貼る一部始終をご紹介して行きましょう(^_^)/
まずは、共用廊下の表面を手作業でケレンしていきます。
長尺シートを貼る際は下地材に不純物がないきれいな状態で施工する必要がありますので、出来るだけキレイにケレンして清掃していきますよ!
そして、共用廊下の目地をモルタルで埋めていきます(^_^)/
長尺シートを貼る際に目地を埋めずに施工すると、その部分が膨れるなどの減少が発生する為、この様な下地処理は長尺シートを貼る前に非常に重要な工程となりますね。
出来るだけ凹凸がないように仕上げていく事がポイントとなります!
アパートの共用廊下の側溝はウレタン防水で仕上げます
ここからは長尺シートを貼る前に必要な防水工事をご紹介して行きましょう(^_^)/
共用廊下には側溝が設けられているのですが、この様な凹凸のある部分に長尺シートを貼ることは出来ませんので、ウレタン防水を塗って仕上げていきます。
まずは、ウレタン防水の下塗り材として「プライマー」を塗っていきますよ!
プライマーは下地材と防水材との密着性を高めるための物ですので、防水工事には必要不可欠な建材ですね。
そして、下塗り材であるプライマーが乾燥すればウレタン防水材を塗っていきます!
ウレタン防水は複数回塗り重ねることにより高い防水効果を発揮することが出来る液体防水材ですので、最低でも2回は重ねて塗る必要がありますね(^_^)/
刷毛などを使用してまんべんなく塗っていく事がポイントですね。
そして、ウレタン防水材が乾燥すれば仕上げとなるトップコートを塗っていきます(^_^)/
トップコートはウレタン防水材を保護するための塗料で、日当たりの良い場所ですと8年程度で塗り替えなどのメンテナンスが必要になりますね!
トップコートの色はほぼ無限大にありますので、ご希望の色があるのであれば工事前にご相談ください。
この様な感じで、共用廊下へ長尺シートを貼る前の下準備が完了しました(^_^)/
ここまでの工程は1日で完了させて、残りの工程を2日目に行っていきます!
共用廊下へのリフォームでお勧めな長尺シートを貼るポイント
そして、ここからメインとなる長尺シートをアパートの共用廊下へ貼っていきましょう(^_^)/
長尺シートを共用廊下の上に乗せ、半分ずつ櫛小手を使用して接着剤を塗っていきます!
この接着剤をしっかり塗らないと数年で膨れや剥がれが発生する為、ムラなく塗っていきますよ。
この様な感じで、シワが付かないように長尺シートを貼っていきます!!
今回使用している長尺シートは「タキロン製の長尺シート」で、色や柄など複数あることから美観性も大幅にアップさせることが出来ますね(^_^)/
耐用年数は15年程度ですので、長期的に使用していただける建材となっております。
ローラーを使用してしっかりと転圧していきますよ!
そして、最後は長尺シートの端部にマスキングテープで養生してシーリングを行っていきます(^_^)/
仕上げ工程となるため、見た目がきれいに見えるように塗っていく事がポイントですね。
コチラのシーリングも日当たりの良い場所ですと5~8年程度で打ち替えることをお勧めしております!
淡路市のアパートで共用廊下へ長尺シートを貼った費用紹介
長尺シートは複数の柄や色がありますので、非常にお勧めですよ!
ということで、淡路市アパートの共用廊下へ長尺シートを貼る工事が完了しました(^_^)/
今回の工事費用は18㎡に対して150,000円となっておりますね!
防水塗装よりは費用が高いですが、美観性や耐久性を考えると長尺シートを貼るほうが断然お得になっていますよ。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください!!
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