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神戸市中央区 棟板金の飛散防止工事!交換して台風に備えます
神戸市中央区 棟板金工事
【工事のきっかけ】
「自宅の屋根を塗装しようと考えているのですが、見積もりに来てくれた業者さんに棟板金は飛散しやすいので塗装する前に交換したほうが良いと言われました。その業者さんは棟板金の交換が自社で出来ないそうで、コチラとしては屋根塗装と棟板金交換の両方を自社で出来る業者さんにお願いしたいと考えております。御社は屋根の専門業者ということなので、一度点検していただき棟板金交換と屋根塗装のお見積もりをお願いできないでしょうか?」
この様なご相談を神戸市中央区にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いし棟板金の様子を確認したところ、固定釘が錆びて緩んでいる状態です。台風で飛散しやすいのは事実ですので、屋根塗装と棟板金交換のお見積もりを作成。
費用と工法に納得していただき工事のご縁を頂いておりますm(__)m
基本情報
- 施工費用:足場費用140,000円 棟板金交換60,000円 屋根塗装150,000円
- 使用材料:棟板金(ガルバリウム鋼板) 貫板木材 パーフェクトクーラーベスト
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
本日、ご紹介する施工事例は神戸市中央区で行った「台風に備える棟板金の飛散防止工事」をご紹介しましょう(^_^)/
棟板金とは屋根と屋根の接合部分から雨の侵入を防ぐための仕上げ板金材で、主にスレート屋根や金属屋根に使用されている棟となりますね。
この棟板金なのですが、台風などの強風で飛散するケースが非常に多く、台風シーズンになると多くの方より修理のご相談を頂いております!
飛散してからではなく飛散する前に対策を行うことを推奨しているので、今回は飛散防止工事として棟板金の交換をご紹介して行きましょう。
台風対策として棟板金交換を行う神戸市中央区の現場紹介
コチラが、神戸市中央区で棟板金の飛散防止工事を行う現場になりますよ(^_^)/
【建物情報】
・築年数22年
・2階建て木造住宅
・屋根材 スレート屋根
・現在 雨漏りなし
これまで、屋根の修理などを行ったことがなく台風などで屋根材が飛散する事例を見て、自分の家の屋根が大丈夫なのか不安になってそうですね。
無料点検を行っている街の屋根やさん神戸西店へご相談を頂いております!
スレート屋根に設置されている棟板金は釘で固定されているのですが、錆びて抜けかけている状態でした(>_<)
固定釘が抜けてくる理由はいくつかあります!
・鉄製の釘で錆びてやせ細る
・棟板金の下地木材が腐食している
・太陽熱による熱伸縮
既存の棟板金を固定する釘は鉄製の物で、錆びてやせ細っている状態でしたね。
棟板金にはジョイントが設けられるのですが、その部分のシーリングが切れて開いている状態でした(>_<)
棟板金のジョイントにはシーリングなどを挟み込んで漏水対策を行う必要があるのですが、この棟板金にはジョイント内部にシーリングを挟んでおらず、表面にしかシーリングを打設していない状態でしたね。
表面のシーリングは日当たりの良い場所ですと8~10年程度で劣化してしまうので、保険としてジョイント内部にシーリングを挟み込んでおくことは重要なことですよ!
これらの現象を放置していると、台風などの強風で棟板金が飛散してしまいます(>_<)
自然災害で屋根材の一部が破損した場合、火災保険申請をすることも出来るのですが、飛散した資材で近隣さんへご迷惑をかけるのは嫌ですよね。
出来る事なら、今回の様に早めに棟板金の飛散防止工事を行うことがお勧めですね!
今回は棟板金を交換し屋根塗装を行うので仮設足場を組んでおりますが、棟板金交換のみですと足場なしで施工できるケースも多いので、お気軽にご相談くださいね。
それでは、神戸市中央区での棟板金飛散防止工事をご紹介して行きましょう(^_^)/
まずは、棟板金の固定釘を抜きながら棟板金を撤去していきますよ!
工事する際、固定釘をお家の廻りに落とさないように注意しながら施工することがポイントですね。
更に、撤去した棟板金も落下しないよう養生などを行い、速やかに下まで降ろしておくことをお勧めします!
棟板金を撤去すると、下地材である「貫板」が出てきましたが、コチラも交換するので撤去を行っていきます。
そして、新しい棟板金の下地材として「貫板」を取り付けていきますよ(^_^)/
棟板金の下地材にも「木材 防腐木材 樹脂」などの種類があるのですが、通常の木材ですと15~20年程度で湿気や吹き降りの雨により腐食する可能性が高いです。
樹脂製の下地材は腐食することが全くないのでお勧めなのですが、大型台風などの強風を受けると割れる可能性があり結果として棟板金の飛散に発展するリスクがありますね。
防腐木材は腐食しにくい上に、樹脂と違い割れることがなく個人的には一番棟板金の下地材に最適だと考えております。
色んな考え方があると思いますが、一つの参考にしてみてくださいね!
そして、ここから仕上げ材となる新しい棟板金を取り付けていきましょう(^_^)/
棟板金の材質はガルバリウム鋼板と呼ばれる鉄とアルミの混合金属で、錆に強い建材となっております。
棟板金に限らず屋根や外壁にも使用されている建材ですよ!
カラーバリエーションは複数あるので、屋根塗装をしないのであれば既存の屋根材に近い色を選択すると目立たないですね。
棟板金の飛散防止工事で棟板金を固定する際は釘ではなくビスで固定することがお勧めです!
釘固定ですと既存の棟板金と同じように抜けてくるので、新たに棟板金を固定する際はビスを使用すると台風などの強風が来ても安心できますよ。
更に、ステンレス製のビスを使用することにより長期的に錆びる心配がありませんね。
棟板金のジョイントにはしっかりとシーリングを挟み込んだうえで、表面からも仕上げのシーリングを打設すれば完璧です(^_^)/
神戸市中央区 棟板金の飛散防止工事で交換した費用をご紹介
神戸市中央区にて、棟板金飛散防止工事を行った単価ですが1m当たり3,000円となっております。
使用材料や工事条件によって3,000円~4,000円に単価は変動しますが、一般的に100,000円以内で収まるケースが多いですね!
屋根の勾配が急だったり、3階建て以上で屋根に昇れない場合は足場が必要になりますので、工事前の無料点検時に判断させていただきますね(^_^)/
ということで、棟板金の飛散防止工事という名目で交換の手順や費用をご紹介させていただきました(^_^)/
台風に備える部分的な修理方法は他にも複数あるのですが、棟板金に関するご相談は最も多いので覚えておいてくださいね!
点検のみでも大歓迎ですので、屋根に不安のある方はお気軽にご相談ください。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください!!
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