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神戸市東灘区 スレート屋根修理!低価格な部分修理方法をご紹介
神戸市東灘区 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
「近所の工事業者さんに屋根の一部が割れていると指摘を受けました。長年修理をしていなかったので、これを機に屋根修理を行いたいと思います。費用的に全体的な屋根工事は出来ないのですが、部分的な屋根修理のお見積もりをお願いできないでしょうか?調査をしていただきお見積もりをよろしくお願いします」
この様なご相談を神戸市東灘区のお客様より頂きました。現地調査へお伺いしスレート屋根を点検したところ、棟板金が浮いているのとスレート屋根が数枚割れている状態でした。
低価格な屋根修理を希望されていたので、棟板金の交換とスレート屋根の差し替えをご提案。費用と工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
基本情報
- 施工内容:屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間:1日
- 築年数:23年
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
本日、ご紹介する施工事例は神戸市東灘区で行った「低価格なスレート屋根修理」になりますよ(^_^)/
スレート屋根の中でもよく使用されている「カラーベスト」の屋根修理になりますので、参考になる方が多いのではないでしょうか?
瓦屋根と違い15年程度で修理が必要になるスレート屋根は、放置していると風災で飛散したり雨漏りに発展するケースが多いです。
大掛かりな工事が必要になる前に早めのスレート屋根修理をご検討くださいね!!

コチラが、神戸市東灘区で低価格なスレート屋根修理を行う現場になりますよ(^_^)/
【建物情報】
・築年数23年
・2階建て木造住宅
・屋根材
スレート屋根(カラーベスト)
・建坪23坪
スレート屋根の部分的な修理として「棟板金交換」と「スレート屋根差し替え」を行っていきますよ!!
スレート屋根の劣化事例をご紹介 修理するタイミングとは?

【スレート屋根修理が必要なタイミング①】
屋根と屋根の接合部分から雨の侵入を防ぐために取り付けられている棟板金は、釘で固定されていることが多いです。
この固定釘ですが15年程度で緩んでくるため、釘の増し打ちや棟板金の交換が必要になります!

【スレート屋根修理が必要なタイミング②】
釘が緩んだり棟板金の下地が腐食していると、この様な感じで棟板金が浮いてしまいます。
こうなると、強風などで棟板金が飛散してしまうケースが多く雨漏りに発展したり近隣さんへの2次災害に発展する為、非常に危険ですよ!!

【スレート屋根修理が必要なタイミング③】
スレート屋根は厚み4ミリ程度の厚みしかなく、非常に割れやすい屋根材です(>_<)
薄いひび割れでも放置していると広がってきて、最終的にはズレ落ちたり強風で飛散するケースが多いです。雨漏りなどにも発展しますので早めの修理が必要になりますね!

それでは、神戸市東灘区で行ったスレート屋根修理をご紹介していきましょう(^_^)/
まずは、割れたスレート屋根を部分的に差し替えていきますよ!
この部分のスレート屋根は棟板金の下敷きになっているのですが、今回のスレート屋根修理では棟板金も交換しますので問題ありません。

まずは、スレート屋根に設置されている棟板金と下地材を全て撤去していきます!
今回のスレート屋根修理は足場なしでの作業ですので、釘や廃材を屋根下に落とさないように注意が必要ですね。

そして、ひび割れたスレート屋根を撤去し新しいスレート屋根(カラーベスト)へ差し替えていきます(^_^)/
今回のスレート屋根修理で使用した屋根材は「ケイミュー・コロニアルクアッド」と呼ばれるスレート屋根になりますよ!
カラーバリエーションは豊富ですので、なるべく近い色を選択したほうが良いですよ。

今回のスレート屋根修理現場ではこの様な薄いひび割れ部分もありました!
この様な部分も差し替えをしたらよいのですが、場所的に屋根の先端のほうなので足場なしでは差し替えが出来ません(>_<)

ということで、修理方法として板金材をスレート屋根の形状に加工し上から貼り付ける方法を行いました(^_^)/
板金材とスレート屋根の間にシーリングをしっかりと挟み込んで、3段目のスレート屋根にしっかりと差し込んでおきます。
こうすることで飛散する心配もありませんし雨漏りの心配もなくなりますよ!
スレート屋根修理 棟板金交換で重要なのは下地の取り付け方法

ここから、スレート屋根修理で棟板金を取り付けていきましょう(^_^)/
まずは、棟板金の下地材となる「貫板」を取り付けていきますよ!
通常の貫板ですと15年程度で腐食してしまうので、防腐木材や人口木材製の貫板を使用することがお勧めです。

棟板金の下地として貫板を取り付けると、その両サイドに「防水シーラー」を貼っていきます(^_^)/
貫板が腐食する原因のほとんどが、棟板金とスレート屋根の間から入る湿気や吹き降りの雨です。
それを遮断してくれる面戸材がコチラの防水シーラーになるんですよ!少しだけ手間はかかりますが、重要な工程ですね。

そして、仕上げ材である棟板金を取り付けていきます(^_^)/
棟板金の材質はガルバリウム鋼板と呼ばれる鉄とアルミの混合金属で錆に強いですね!
固定方法は釘ではなくビスを使用しているので、将来的に抜ける心配はありませんよ。

棟板金の端部は屋根側面のケラバ板金につかみ込んで収めていきます(^_^)/
このあたりの収め方は業者さんによって異なりますが、つかみ込んでいるので強風で飛ばされる心配がないですね。

この様な棟板金の取り合い部分は雨漏りしやすい部分です(>_<)
スレート屋根修理で棟板金を取り付ける前にシーリングなどを挟み込んで、しっかりと雨漏り対策をする必要がありますよ!!
神戸市東灘区 低価格なスレート屋根修理を行った費用紹介

今回、神戸市東灘区で低価格なスレート屋根修理を行った費用をご紹介しましょう(^_^)/
・スレート屋根差し替え
5枚
40,000円
・棟板金交換
9m
40,000円
合計80000円のスレート屋根修理となりました!
スレート屋根に関する調査やお見積もりは「完全無料」ですので、お気軽にご相談くださいね!!
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