建築年が１７年程度で雨漏りもなく、下地のコンパネの状態が非常に良いことが見込まれた為、コンパネの増し張りはせずに、悪い部分があれば張り替える内容で工事を進めていきます。

天窓はお客様の希望通り、撤去していきます。　１５年を超えたあたりから窓枠のパッキンの劣化などが原因で雨漏りがしやすくなるのであかり取りが必要でないようでしたら撤去という選択も良いと思います。
天窓を撤去して廻りのコンパネと高さが合うように垂木を流します。

天窓が取り付けられた部分がコンパネを貼ってスーパーガルテクトを貼れるようになりました。

谷部分の画像です。　　谷とは、屋根の2つの面が交わる部分です。谷は雨水が流れやすい場所なので、雨漏りの原因になることがあります。谷の部分には、谷板金や谷樋などの防水対策を施す必要があります。
谷部分は防水シートを水の流れ方向に１枚貼り、その上に通常通り防水シートを貼り２重にして万が一、雨水が侵入しても雨漏りしないようにしています。

スーパーガルテクトが葺き上がりました。
屋根裏の空気を排出する換気棟も取り付け暑い空気がこもらないようします。

カラーベスト（コロニアルネオ）からスーパーガルガルテクトに葺き替え工事が完了しました。

今年の夏は２階の部屋のエアコンの効き具合が楽しみですね！！
スーパーガルテクトの効果をお聞きしたいと思います。