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ひたちなか市 台風で破損した一階隅棟板金を四か所交換|樹脂製下地へ
ひたちなか市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
ひたちなか市のお客様より、台風の強風で一階屋根の隅棟板金が剥がれてしまったとのご相談をいただきました。
現地調査では、一か所の棟板金が飛散して木製下地が露出しており、その場で応急処置を行っています。また、破損していない部分にも釘浮きや釘抜けが見られました。
お客様はほかの箇所も心配されていたため、今回は一階屋根にある四か所の隅棟板金をすべて交換することになりました。既存の木製貫板も撤去し、樹脂製タフモックとガルバリウム鋼板で復旧する工事です。
基本情報
- 施工内容:屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間:1日
- 使用材料:棟板金(ガルバリウム鋼板)・樹脂製下地材(タフモック)・ステンレスビス・コーキング材
ひたちなか市 / 台風で破損した隅棟板金 / 一階屋根四か所交換
茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。
今回は、ひたちなか市で行った一階屋根の隅棟板金交換工事をご紹介します。
こちらのお住まいでは、台風の強風によって隅棟板金が一部飛散し、前回の調査時には木製下地がむき出しになっていました。
雨水の入り込みが心配な状態だったため、まずは応急処置を行い、後日あらためて本工事を実施しています。
飛散したのは一か所でしたが、ほかの隅棟にも釘浮きや釘抜けが見られたため、今回は一階屋根の四か所すべて、合計14.1mを交換しました。それでは、実際の施工の様子をご覧くださいね(๑’ᵕ’๑)

最初に着手したのは、前回の調査で応急処置を行っていた隅棟です。
隅棟とは、屋根の頂部から軒先方向へ斜めに下がっている部分のこと。屋根面同士が接する場所を棟板金で覆い、雨水の吹き込みを抑えています。
今回の現場では、この板金が強風で剥がれ、内部の貫板が露出していました。

調査時に施した養生を取り外し、既存の棟板金を撤去していきます。
棟板金が飛散した場合、表面の金属板だけでなく、固定するための貫板まで傷んでいることがあります。
そのため、残っている板金や古い固定材の状態を確認しながら、交換に必要な範囲を取り外しました(•̀ᴗ•́)و ̑̑

棟板金を取り外した後は、既存の木製貫板を撤去します。
貫板は、棟板金を釘やビスで固定するための細長い部材です。木製の場合、長期間にわたって雨水の影響を受けると腐食が進み、固定具が効きにくくなることがあります。
前回の調査では、飛散箇所以外にも釘浮きや釘抜けが見つかっていました。こうした状態を踏まえ、今回は古い貫板を残さず、新しい樹脂製の部材へ交換していきます。
外から見えるのは棟板金ですが、その内側まで整えることで、新しい板金を取り付ける準備ができます。

既存の木製貫板を撤去した後は、樹脂製のタフモックを取り付けました。タフモックは、棟板金を固定するための下地材で、木製貫板に比べて水分の影響を受けにくい特徴があります。
今回のように、経年による釘浮きや板金の飛散が見られた屋根では、固定する土台を見直すことも補修方法の一つです。
屋根の形状に合わせてタフモックを設置し、新しい棟板金を取り付けられる状態へ整えていきます。
ただし、樹脂製だからといって、どのような状況でも傷まないわけではありません。材料の特徴だけに頼らず、固定方法や雨水の入り込みにも気を配りながら施工することが重要です(•ᴗ•๑)

新しい貫板の設置後は、ガルバリウム鋼板製の棟板金を取り付けます。
ガルバリウム鋼板は、軽量で耐食性に優れ、屋根の板金工事でも広く使われている金属材料です。
棟板金を屋根の形状に合わせて取り付け、浮きやずれが生じないよう位置を確認しながら固定していきます。

さらに、棟板金の継ぎ目にはコーキングを二重に施工しました。
板金同士が重なる部分は、風を伴う雨が吹き込むこともあるため、細かな雨仕舞いにも配慮したい場所です。
普段は見えにくい部分ですが、一つずつ丁寧に仕上げていきます。
最初の隅棟を施工した後は、残る三か所も同じ手順で交換しました。
今回、台風で実際に飛散したのは一か所だけです。しかし、ほかの棟板金にも釘浮きや釘抜けが確認されており、お客様も今後の強風を心配されていました。
部分的な補修で対応できる場合もありますが、今回はこうした状況を踏まえて、一階屋根の四か所をまとめて交換する方法を選んでいます。

古い棟板金と木製貫板を撤去し、タフモックを設置して新しい板金を取り付ける作業を順番に進めました。
すべての屋根で棟板金全体の交換が必要というわけではありません。傷みの範囲や固定状態、お客様のご希望によって、適した工事内容は変わってきます。
今回は合計14.1mの施工となり、一階屋根の隅棟四か所が新しい棟板金に生まれ変わりました⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
棟板金交換を進める途中、別の箇所にも気になる部分が見つかりました。
それは、外壁との接合部にある雨押え板金の釘抜けです。
雨押え板金は、屋根と外壁が接する部分などに取り付けられ、雨水が内部へ回り込むのを抑える役割があります。固定釘が抜けたままでは、板金が浮いたり、隙間が生じたりするおそれもあるため、今回は釘を打ち直しました。
今回の主な工事は隅棟板金の交換ですが、作業中に見つかった不具合をそのままにせず、対応できる範囲で補修しています。
屋根工事では、予定していた箇所だけでなく、周辺の状態にも目を向けながら作業を進めています。

四か所の隅棟板金交換が終わったら、最後に仕上がりを確認します。
新しい棟板金の表面をきれいに拭き取り、施工箇所を整えて工事完了です。
強風で板金が飛散した部分も新しくなり、ほかの三か所についても木製貫板から交換しました。
屋根は普段近くで確認しにくい場所だからこそ、工事の前後で何が変わったのか、写真を通して分かりやすくお伝えできればと思います。
今回も、飛散した一か所だけに目を向けるのではなく、お客様が心配されていた残りの隅棟まで補修する工事となりました(* ᴗ ᴗ)⁾⁾
ひたちなか市で、台風の強風により破損した一階屋根の隅棟板金を交換しました。
飛散したのは一か所でしたが、周囲にも釘浮きや釘抜けが見られたため、四か所すべてを交換しています。施工延長は合計14.1mです。
既存の木製貫板を樹脂製タフモックへ替え、ガルバリウム鋼板の棟板金を取り付け、継ぎ目には二重のコーキング処理を行いました。また、工事中に見つかった雨押え板金の釘抜けも打ち直しています。
台風後の屋根被害は、目に見える破損だけとは限りません。棟板金の浮きや釘抜けが気になる方は、無理に屋根へ上がらず、街の屋根やさん水戸店へご相談くださいね!
調査・商談担当(街の屋根やさん水戸店代表) / 工務担当職長

【代表 森】
※年間200件以上の現場調査を担当/自社調べ (屋根診断・外壁診断・雨漏り調査)

【職長 鶴田】
※職人歴25年以上の建築板金職人!屋根工事・外壁工事・雨漏り修理・雨樋工事などを担当しています
棟板金が一か所だけ剥がれた場合、ほかも交換した方がよいですか?
必ずしも全体交換が必要とは限りません。周囲の釘浮きや下地の傷みを確認し、補修範囲を判断します。
タフモックは木製貫板に比べて水分の影響を受けにくい樹脂製の部材です。棟板金を固定する下地として使用します。
状態や作業範囲によっては対応できます。今回は外壁との雨押え板金に釘抜けが見つかったため、打ち直しを行いました。
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