本日は、常陸太田市で行ったテラス屋根の波板張り替え工事をお届けいたします。

他市にお住いの息子様のご依頼で、ボロボロに損傷したテラス屋根を張り替えることになりましたが、波板を交換するにあたり木製の屋根枠の補強も必要な状態でした。

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施工当日は風がかなり強く、細かくなった破片が飛散しないように丁寧に撤去しました(‘-‘｡)彡

長年雨に晒されて腐食が進んだところは、簡単に外れてしまうほど傷んでいます(>_<｡)

現場調査時には見える範囲でしか分かりませんでしたが、いざ屋根を解体してみると想定上にかなり弱っていました。

手を加えなければならない部分が多く、あらかじめ準備してきた補修用の木材が足りない事態に…！
作業の合間に材料を現地で調達して対応しました( ´•ᴗ•ก )

2m程度を予想していた接ぎ木が実際は13mになり（延長分はサービスです(*^^)v）、下地の作業が14時くらいまでかかってしまいました。

見通しが少々甘かったと言わざるを得ませんが、強い風が吹き付ける荒れた天候の中、慎重に新しい波板の設置に入ります。

木下地用の傘ビスで、座金が波板の形状とマッチするため、しっかりと留め付ることができます。

本来はテラスの下地を全部交換したいくらいなのですが、予算が限られている中ではそうもいかず、できる限り強度を保つように配慮しました。

作業を始めた時から続く強風で、6尺（1820㎜）の波板の扱いには慣れているはずが、風に煽られることもしばしば。いつも以上に苦労をした分、より丁寧に取り付けました٩(ˊᗜˋ*)و*

予定よりも長引いてしまいましたが、ボロボロだったテラス屋根が綺麗に張り替えられ、お母様もとても喜んでくださいました。完了後にご依頼主の息子様にも連絡したところ、「風が強くて大変でしたね」と労いの言葉もいただきました(* ᴗ ᴗ)⁾⁾

M様、この度は当店へご用命いただきまして誠にありがとうございました。

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張り替えをご検討中の場合は、耐用年数が長く衝撃に強いポリカーボネート製がお勧めです。経年劣化はもちろん、強風・雪・雹などで被害を受けた際には、骨組みが傷んでしまう前に早目に修理しましょう。

街の屋根やさん水戸店では、大小に関わらず屋根でお困りのお客様へ無料診断を実施しております。
茨城県内どこへでも伺いますので、お気軽にご相談くださいね(⁎ᵕᴗᵕ⁎)

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