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結城市で3階建てビルのALC外壁への目地シール工事と外壁塗装が完了
結城市 ビル
【工事のきっかけ】
室内の雨漏りについてご相談を受けて行った無料調査の結果、外壁目地やフラットルーフの防水層など、複数の不具合が確認できました。
その為、漏水の原因であるALCパネルの目地シーリングを充填した上での外壁塗装と再防水工事をご提案させて頂きました。
基本情報
- 施工費用:足場費用299,970円 目地シール・外壁塗装628,880円・防水工事その他151,800円
- 使用材料:オートンイクシード・水性ミラクシーラーエコ・セラミクリーン・サラセーヌ
結城市 / 3階建てビル / ALC外壁目地工事・外壁塗装
結城市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
今回は、3階建てビルのALC外壁への目地シール工事と外壁塗装を中心にお話しします。
「街の屋根やさんがビル?」と不思議に思われる方もいらっしゃるでしょう。いえいえ、街の屋根やさん水戸店は、一般住宅だけでなく、アパートやビルも手掛けているんですよ〜
そこで、ビル工事の様子をしっかりお見せします。ゆっくりご覧ください(^ ^)/
はじめに、ビルの施工前の様子やALC外壁について簡単にまとめてみました。
こちらは、ご相談いただいた3階建てのビルです。無料調査の結果、複数の不具合箇所が見つかりました。
なお今回は、4面の内、東面全面と西面の一部の塗装をご依頼いただきました。
できれば全面同時メンテナンスが望ましい所です。しかし、ビルとなると面積もとても大きく予算も膨らむため、部分的な塗装とされました。修繕は予算の兼ね合いも大切!面でメンテナンスを行う方法もありですね^^
複数の不具合の中でも、東面の1階の天井の雨漏りが一番ひどい状況でした。
ちなみに、原因はサッシ上の目地部分からの漏水です><
ビルの外壁には、ALCという外壁材が使用されています。ところで、ALCとはどのような外壁材なのでしょうか?
また、ビルのてっぺんに設置されている笠木もズレていました。せっかく仮設した足場を活用して、同時に修理します(๑>◡<๑)
それでは、本題の目地シールおよび外壁塗装の様子を見ていきましょう。
仮設足場の設営を行う前に、今回は部分的な防水工事も行うので、大型室外機をユニック車で降ろしました。
ビルになると、室外機だけでなくダクトやパイプなどが複雑に露出している現場も多いんです。このため、工事内容によっては、電気工事やダクト工事が必要なことも・・・
現場毎に、どの様に作業をするのか、どの種の職人を手配するかを判断しているんですよ〜(^^♪
塗装を行う前に洗浄を行い、目地シール修復や必要により外壁の補修を行います。
特にALC外壁は、外壁の継ぎ目である目地が弱点のため、目地シールを充填した後に塗装する「先打ち」が良いんです。というのは、塗装が目地シールを保護するからなんですよ〜(^^♪
修復箇所をマスキングしたら、プライマーで下地処理を行いシーリングを充填します。今回は、東面と西面の一部の施工ですが、3階建てなので施工延長100m以上になりました!!
目地シールの充填を完了すると、外壁の下塗り作業を行います。
下塗り塗料として、ミラクシーラーエコというカチオン系のシーラーを採用しました。高い浸透性とシール性(雨水の浸入を防ぐ性能)を有しているんです٩( ‘ω’ )و
下塗りは、中塗り・上塗り塗料のくっつきをよくして、寿命を長くするために必須の工程です。
ちなみに、塗料が付いてはいけないところには、写真に見えるビニールシートで保護しているんですよ〜
下塗り作業が終わりました。塗料が乾くのを待ってから次の工程に進みます^^
中塗り・上塗りには、セラミクリーンという塗料を使用しました。
下地(外壁)の微細なひび割れに追従し、雨水の浸入を防いでくれる優れた塗料です。また、透湿性に優れており、弾性塗膜にありがちな膨れの防止や内部結露の防止にも一役買っています( ^ω^ )
中塗り作業
上塗り作業
塗料にもよりますが、着色塗装は2回塗りが基本です(下塗りと合わせて3回塗りが基本)
2回塗りは、1回塗りと比較し、塗膜が厚くすることができ、均等に膜厚を形成する事が出来ます。
また、2回塗りする事で塗料本来の艶を出す事もでき、耐久性も向上させる事ができるんです。
良質な材料に良質な施工技術が加わって、初めて塗料本来の性能を発揮する事ができます。
見積り金額だけでは計れないのが職人作業!御覧の皆様も参考になさってくださいね(^^♪
ボーダーとは、へりとか縁(ふち)という意味があり、建物では1階と2階の境目などにアクセントとして色を変えて塗装することをいうんです。
ボーダーをつける箇所にマスキングを施し塗装します。
外壁塗装は、目に見える部分をほとんど塗装します。雨樋ももちろん・・・
塗装をすると、塗装していない部分がかえって目立ち、せっかく塗装したのにみすぼらしく見えることもあるんです( ; ; )
塗装作業に併せて、防水工事と笠木修繕も行いました。
施工前
施工後
庇上部のフラットルーフは、一般住宅でいえば2階のベランダやバルコニーにあたる部分であり、雨漏りの原因になる箇所なんです。
既存のゴムシート防水を剥がして、下地を調整してウレタン防水で仕上げました♪
防水工事については、こちらのブログをご覧くださいね^^
笠木を修理中
施工後
ズレていた笠木を元どおりに戻して、ジョイント部に防水テープを貼って固定し、類似色で塗装しました。
ローラーで塗り切れていない細かな部分は、刷毛や筆を用いて塗装します。
このような芸の細かさも、街の屋根屋さん水戸店の職人さんらしさですよ〜(^^♪
全ての塗装作業を終えて、仕上がりのチェック、仮設足場の撤去をすると全ての作業完了です。
工期中は、強風が吹きつける日もあり、作業が思い通りに進まない日もありましたが、工期通りにお引渡しすることができました。
作業実施風景も時折御覧になって下さっていたお施主様。完成形の外壁の美しさにも大変満足して頂け、私達も懸命に作業した甲斐がありました(^^♪
残りの部分の塗装やメンテナンスが必要になったら、お気軽にお声掛けください。
今後とも、街の屋根やさん水戸店をよろしくお願いいたします。
今回は、3階建てビルでの目地シール工事と外壁塗装風景でしたがはいかがでしたか。
室外機や配管など、ビルならではの追加工事や外壁メンテナンスもさることながら、施工面積の広さが、一般住宅とは段違いでした。それでも、一つひとつの工程を丁寧に仕上げさせて頂いています。
街の屋根屋さん水戸店では、一般住宅やビルのほか、アパート・マンション・倉庫まで幅広く工事を承っています。大型建築物のメンテナンスもお気軽にご相談くださいね。
茨城県内全域!調査から見積りまで無料で対応させて頂きます(^^♪
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