こんにちは、「街の屋根やさん西条・新居浜店」店長の丹 基徳（たん もとのり）です。
松山市にお住いのお客様より「先日の強風で屋根瓦が壊れたから修理してほしい。」とのお問い合わせの電話をいただきました。
まずは現地に急行して被害の状況を確認する「屋根調査」をおこないます。納屋の瓦屋根の一部が強風被害で飛ばされて瓦下の土が露出した状態でした。このままでは雨漏りして建物の寿命を縮めるため早急に屋根修理をすることになりました。
それでは納屋の屋根修理工事の様子をご紹介します。

屋根のお悩みやお困りごとは屋根工事専門店として創業50年の豊富な経験と実績のある私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお任せください。無料相談や無料見積もりをおこなっておりますので安心してお気軽にお問い合わせください。
「街の屋根やさん西条・新居浜店」は愛媛県内全域で屋根工事をおこなっておりますので松山市など中予エリアにお住いのお客様からのお問い合わせも大歓迎です！

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「松山市で屋根修理、屋根リフォームの相談なら街の屋根やさん西条・新居浜店」

【松山市・屋根補修】強風で飛散した納屋の屋根瓦

今回屋根修理のお問い合わせをいただいたのは松山市にあるこちらの納屋で、強風により切妻屋根の端部のケラバの瓦が飛散する被害にあって、「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお問い合わせいただきました。

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「切妻屋根とは？屋根形状の名称について」

【松山市・屋根補修】風災害による建物被害は火災保険を利用できる場合があります

今回のような強風による建物への被害は風災害として「火災保険」を利用できる場合があります。
火災保険は火災被害の時だけと思われているお客さまも多いですが「風災害」や「雪害」による建物被害も対象になっていることがあります。加入されている火災保険の条件により違いがありますので不安な方は私たち屋根工事専門店の「街の屋根やさん西条・新居浜店」へ相談をしてください。

無料相談や無料受付をおこなっておりますので安心してお気軽にお問い合わせください。

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「【最新版】火災保険が適用される屋根工事」

【松山市・屋根補修】瓦下の土と下葺材の杉皮を撤去

それでは屋根修理工事にはいります。
まずは修理範囲の瓦と瓦下の土を撤去します。これは「土葺き（つちぶき）」と呼ばれる昔の工法で、屋根下地の上に土をのせ瓦をのせる工法です。この工法のデメリットは釘等で瓦を固定していないため台風や地震など自然災害に弱いことです。

固定されていない瓦は地震の揺れや台風の風により瓦がズレたり飛ばされる被害にあいます。
土の下には下葺材として杉の木の表皮の「杉皮」が敷かれています。これは瓦の下に侵入した雨水が雨漏りしないようにするためのものでした。

【松山市・屋根補修】屋根下地の補修　

下葺材の杉皮を撤去すると屋根下地の野地板が露出します。
長年の雨漏りや経年により野地板が劣化して木本来の油気が抜け脆くなっていました。
古く傷んだ屋根下地を新しく張替えて補修します。

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「野地板は屋根材と防水紙の下の超重要部分、張り替えと増し張りでより強く」

【松山市・屋根補修】防水紙と瓦桟木で下準備

補修した屋根下地の上に新しい下葺材を施工します。
昔は杉皮でしたが現在は防水紙を使用しています。中でも防水性や耐久性に優れる「ゴムアスルーフィング」を施工します。
これで瓦下に侵入した雨水が雨漏りするのをしっかりと防ぎます。

防水紙に瓦がズレるのを防ぐ瓦桟木を取り付けます。これで瓦を施工する為の下準備ができました。

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「雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性」

【松山市・屋根補修】瓦修理の完成

つぎに瓦を施工します。瓦は水下の軒から順番に上に向って重ねるように施工していきます。
こちらの屋根は風切丸があったので、南蛮漆喰で土台をつくって「紐丸瓦」を被せて風切丸を復旧しました。
これで屋根修理工事は完成です。

今回の屋根修理で瓦をしっかりと固定したので雨漏りや風で瓦が飛ばされる心配はありません！
このような屋根のお困りごとは屋根工事専門店の私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお任せください。
国家資格の「1級かわらぶき技能士」「瓦屋根工事技士」「瓦屋根診断技士」を持ったスタッフがしっかりとサポートしますのでご安心ください。

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