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新居浜市で台風の強風で壊れた棟瓦を取り直し工事で不安解消
新居浜市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
新居浜市にお住いのお客様より「台風で屋根の瓦が壊れたから修理してほしい。」とのお問合せの電話をいただきました。
早速現地に急行して被害の状況を屋根調査します。屋根に上がってみると棟の瓦が崩れて中の土が散乱しています。どうやら強風で棟が崩れたようで、原因は棟の瓦が銅線などで固定されておらず土の上にのせただけでした。
既存の棟を解体して施工し直す「棟瓦の取り直し工事」をご提案させていただきました。
実際の工事は耐震棟金具を使い、昔の土ではなく強力で丈夫な屋根工事専用の南蛮漆喰を使用して地震や台風など自然災害でも壊れない安心な屋根に生まれ変わり不安解消しました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(瓦)
- 施工期間:1日間
- 築年数:築40年
こんにちは、「街の屋根やさん西条・新居浜店」の丹
基徳(たん
もとのり)です。
新居浜市にお住いのお客様より台風14号のときに屋根の瓦が飛んで困っているから修理の見積りをしてほしいとのお問い合わせをいただきました。
現地で被害の状況を屋根調査をして適切な修理工事を検討します。
屋根調査の結果、棟の瓦が飛散していてこんままでは雨漏りするので応急処置として
シートで雨養生しました。
雨漏りや屋根のお悩みは屋根工事専門店として創業50年の豊富な経験と実績のある「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお任せください!
無料の屋根調査と無料見積もりをおこなっておりますので安心してお問い合わせください。
西条市・新居浜市のほか四国中央市や今治市など東予エリアにお住いのお客様からのお問い合わせも大歓迎です!
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「街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!」
「新居浜市で屋根工事、雨漏り修理の相談なら街の屋根やさん西条・新居浜店」
【新居浜市・自然災害に強い防災棟】菊間瓦の木造住宅で台風被害
新居浜市にある二階建て木造住宅のお住いで、台風14号の強風で屋根の瓦が飛んでお困りのお客様より修理のお問い合わせをいただきました。現地に急行して被害の状況を屋根調査します。
屋根に地元の今治市菊間町で製造される菊間瓦をのせた屋根です。
地面には飛散した瓦が散らばっていました。これが人に当たると大けがをするので、人的被害がなく本当に良かったです。
【新居浜市・自然災害に強い防災棟】台風で飛ばされた棟の瓦
屋根の上にあがって被害の状態を調べます。棟の瓦が強風で飛ばされて崩れています。
なぜ強風で棟が崩れるのでしょうか?
通常は棟の瓦も全て銅線等で緊結するのですが、こちらの屋根は棟の瓦を銅線で緊結されておらず、土の上にのせたでけでした。
これでは台風の強風や地震の強い揺れで、固定されていない瓦が崩れます。
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「棟とは?屋根の各部位の名称」
【新居浜市・自然災害に強い防災棟】棟が崩れると雨漏りするので要注意!
棟に使われている土も雨により流され風化してきています。
このままでは雨水が棟の中に侵入して、防水紙の劣化した穴から室内に雨漏りを起こします。
雨漏りは建物の柱や梁など大事な木部を腐らせ、建物の寿命を縮める為
屋根の以上に気づいたら早急に対策が必要です。
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「雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ」
【新居浜市・自然災害に強い防災棟】シートで応急処置の雨養生
【新居浜市・自然災害に強い防災棟】屋根修理工事のご提案
【新居浜市・自然災害に強い防災棟】棟を解体して耐震棟金具のとりつけ
「棟瓦
の取り直し工事は」
まず既存の棟瓦を解体するところから始まります。
解体した瓦はもう一度再利用する場合と新しい瓦へ替える場合とがあります。今回は既存の瓦が割れて破損していたので新しい瓦で取り直し工事します。
棟を解体すると90センチ間隔で耐震棟金具を屋根下地にビスで固定します。
耐震棟金具に奇形鉄筋を通して横筋とすることで、
人間でいう背骨のような
棟全体を支える重要な役割を果たします。
【新居浜市・自然災害に強い防災棟】棟瓦をしっかりと銅線で緊結
つぎに屋根工事専用の南蛮漆喰をコテで盛って土台をつくり、のし瓦と呼ばれる板状の瓦をのせます。
対面するのし瓦を銅線でしっかりと固定することで、地震や台風でも崩れない丈夫な棟となります。
また、昔は瓦の施工に土を使用していましたが現在では南蛮漆喰とよばれる、石灰やスサを練り混ぜた強力な漆喰を使っているので丈夫で頑丈な造りとなっています。
【新居浜市・自然災害に強い防災棟】棟の頂部には冠瓦を施工
のし瓦を4段施工したら最後に「冠瓦(かんむりかわら)」をかぶせます。
今回は冠瓦として素丸瓦を使用します。事前に横筋に固定していた銅線を素丸瓦の穴に通してしっかりと固定します。
【新居浜市・自然災害に強い防災棟】棟取り直し工事の完成
これで棟の取り直し工事が完成しました。
耐震棟金具を使い、南蛮漆喰で施工しているので地震や台風などの自然災害でも壊れる心配はありません。
【新居浜市・自然災害に強い防災棟】棟の端部は保護して見た目もスッキリ
その他、隅棟の端部の漆喰が剥がれて棟の中の土が露出していたので、スレートのコロニアルを棟の端部の形に合わせて加工したものを張り付けて保護します。
見た目もスッキリして雨水が棟の中に入るのを防げるのでオススメです。
これで今回の修理工事が完成しました。
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