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新居浜市で谷の雨漏り事例は谷板金の取り換え修理で解決
【工事のきっかけ】
新居浜市にお住いのお客さまから「雨漏りしているから見てほしい」とお問い合わせをいただきました。
雨漏りに気づいたきっかけは、
雨の日の夜にポツポツ音がするから見に行ったら廊下が水浸しになっていたそうです。
その夜は初めての雨漏りで不安になったそうですが、翌日問い合わせの電話をいただきすぐに屋根調査にお伺いしました。
屋根の調査の結果、雨漏りの原因は谷板金の穴あきでした。
雨漏り原因が特定でき、修理工事の内容を説明させていただき工事の依頼をいただきました。
基本情報
- 使用材料:谷板金(ガルバリウム鋼板製t=0.35mm)
雨漏り箇所の真上は谷(たに)とよばれる屋根面と屋根面のぶつかる部位です。
ここは屋根に降った雨水が集中する部位なので雨漏り事例の多い箇所となります。
谷には金属板の谷板金が
あります。
以前は谷板金に鉄板や銅板が使われていたので経年劣化で腐食して雨漏りの原因となるケースが多いです。
なかでも銅板の谷板金は瓦との相性が悪く、科学反応により穴があく被害があります。
こちらの屋根の谷板金も銅板で瓦を伝った雨水が落ちる箇所に穴があいて雨漏りしていました。
谷の雨漏りの修理方法は劣化した
谷板金を新しく丈夫な谷板金に取り換えることで雨漏り被害
は解決します。
まずは谷板金を取り換えるために、付近の瓦を解体します。
解体した瓦は谷板金復旧後、同じ瓦を元に戻すので邪魔にならないところに仮置きします。
防水紙のゴムアスルーフィングを張って、谷板金の下に雨水が侵入しても雨漏りしないようにします。
新しい谷板金を防水紙の上にのせます。
今回使用するのは耐久性に優れたガルバリウム鋼板製の谷板金を使用します。
谷の長さが長い場合は、何枚かを継いで取り付けます。
このときに重ね代や雨水が逆流して雨漏りしないようにコーキングでしっかり防水して取り付けます。
新しい
谷板金を取り付けたら瓦をのせる瓦枕のシーラーを取り付けます。
このシーラーは瓦枕の他に雨水が瓦の下に逆流して雨漏りさせない役割もあります。
一度解体した瓦を元の位置に復旧します。
瓦は釘やビスで固定しますが、小さくカットしてある瓦は釘留めできないので隣り合う瓦同士を電動ドリルで穴をあけて銅線や
金具で固定します。
全ての瓦を復旧して、掃除を済ませたら谷の雨漏り修理の完成です。
谷は雨水が集中するところなので雨漏り被害が多い箇所で定期的な点検は必要です。
関連ページ
「雨漏り被害の多い【谷】の修理方法」
雨漏り修理には原因の特定と適切な修理工事が必要です。
私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」は屋根工事専門店として50年以上、雨漏り修理に携わってきましたので豊富な経験と専門の知識を活かしお客様に最適な屋根工事をご提案させていただきます。
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