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鴻巣市 棟板金の“わずかな浮き”を丁寧に下地交換でケア!築30年の屋根の不安を解消!
【工事のきっかけ】
鴻巣市にお住まいの築30年のご自宅で、屋根の一部に少し不安を感じられたお客様。
飛び込み業者から「棟板金が浮いている」と指摘され、室内の天井にうっすらと雨染みが見えたこともあり、「大きなトラブルになる前に見てほしい」とご相談くださいました。
築年数の長いお住まいでは、目に見えない部分の小さな不具合が、将来的に大きな問題に繋がることもあります。今回のお客様も、少しの変化に早く気づいたことが、安心につながる第一歩でした。
基本情報

- 施工内容:棟板金交換
- 施工期間:1日間
- 築年数:築32年
鴻巣市 最小限の工事でしっかり安心!棟板金交換の事例

鴻巣市にお住まいの皆さま、こんにちは!
街の屋根やさん上尾店です(*’ω’*)
屋根は普段目に触れない部分ですが、少しの浮きや劣化でも、雨漏りや強風時の板金飛散など、将来のトラブルのリスクにつながります。
今回の施工では、棟板金の下地に着目し、必要最小限の工事で屋根の安全性をしっかり取り戻しました。
施工前は板金の一部が浮いていたため、雨の侵入や風の影響が心配でしたが、施工後は樹脂製の貫板を使用し、固定力と耐久性をアップ。見た目も機能も回復し、お客様に安心して暮らしていただける屋根に仕上がりました。
小さな不具合でも、早めに手を入れることで、大きな安心につながる。
今回の施工は、その大切さを改めて感じられる事例となりました。

街の屋根やさん上尾店には・・
雨漏り診断士、1級建築板金技能士、1級瓦葺技能士、ニチハ金属外壁施工士、金属外装シーリング技能士 などの資格を持つスタッフが在籍。
高度な技術と正確な診断で、お住まいのトラブルに責任を持って対応します。
街の屋根やさんは、全国約120店舗を展開する屋根の専門店です。
大きなネットワークの安心感と、地域密着のきめ細やかなサポートを併せ持っているのが、街の屋根やさんの大きな強みです。
屋根全体を確認すると、大きな破損はありませんでした。
ただし、棟板金(屋根のてっぺんの金属カバー)に わずかな浮き を発見。この数ミリの隙間こそ、職人からすると見逃せないポイントです。
浮きは、板金下の 貫板(ぬきいた) という木材が劣化し、“釘が効かなくなっているサイン”。そのまま強風が吹けば板金が飛ばされる可能性もありますし、雨水が入り込めば室内の雨染みにつながることも。
今回の調査で分かったのは、「屋根全体の問題ではなく、棟板金の下地だけが弱っていた」ということでした。
必要な箇所だけを確実に直すため、棟板金の下地(貫板)交換 を行うことに。
貫板は以前は木材が主流でしたが、今回は腐らず、耐久性の高い“樹脂製貫板”を採用しました。
「長く安心できるように」と願う職人としても、自信を持っておすすめできる素材です。
① まずは棟板金を丁寧に取り外し
再利用するため、板金に傷をつけないよう慎重に外します。
金属は思った以上に繊細で、力の入れ方ひとつで“クセ”がついてしまうため、ここは経験が生きる部分。
② 内部の貫板を確認
中から出てきたのは、やはり劣化した木製の貫板。
触ると指で押してもへこむほどの弱り具合で、釘穴の周囲は黒ずんでいました。
これでは固定力を保てず、板金が浮くのは当然の状態です。
③ 古くなった木製貫板を撤去
割れやすく崩れやすいため、周囲を傷つけないよう丁寧に取り外します。
屋根材との接地面に雨水の入り込みがなかったかもチェック。
④ 腐らない樹脂製貫板を設置
真っすぐで強く、軽量なのに耐久性バツグンの樹脂製。
取り付けの際は、「屋根のラインにぴったり沿わせること」が最大のポイント。
少しでもズレてしまうと、板金を戻したときに浮きを生むため、細かい微調整を繰り返します。
⑤ ビスでしっかり固定
昔は釘が一般的でしたが、今は強風に強いビスが主流。
ビスの角度・深さ・間隔は仕上がりを左右するため、一本ずつ位置を見極めて打ち込んでいきます。
⑥ 再利用する棟板金を取り付け
取り外すときと同じく、戻すときも慎重に。
板金が少しでも歪んでいないか確認しながら固定していきます。
雨水の流れを邪魔しないラインに整え、端部の処理も丁寧に仕上げます。
⑦ 最終確認
・板金の浮き
・ビスの締まり
・雨水の流れ
・重なり部分の密着
これらをひとつずつ確認して、施工完了。

🔹 Before(施工前)
・棟板金の一部が数ミリ浮いている
・釘が抜けかけている部分がある
・下地の木材が湿気で劣化
・室内天井に薄い雨染みの線
・強風時に板金が飛ぶ不安がある

🔹 After(施工後)
・樹脂製貫板でしっかり固定
・板金が屋根にぴったり密着
・雨水が入るすき間ゼロ
・屋根のラインが美しくまっすぐ
・今後の台風でも安心できる強度に向上
・室内の雨染みの進行もストップ

今回の施工は、屋根全体を大掛かりに直すのではなく、小さな不具合を早めに発見して、必要な部分だけを補修するという形で進めました。
その結果、最小限の工事でありながら、屋根の安全性や安心感をしっかりと取り戻すことができました。こうした“早期対応”は、被害が大きくなる前に手を打てる点で、とても大切なポイントです。
築年数が経ったお住まいでは、屋根や外壁の目に見えない部分に少しずつ劣化が進んでいることがあります。小さなサインを見逃さず、早めに対応することで、大きなトラブルや高額な修理を防ぐことができます。今回のお客様も、「小さな補修でここまで安心できるとは思わなかった」と喜んでくださいました。

私たちは、これからも丁寧に、誠実に、そしてお客様の気持ちに寄り添いながら、安心して暮らせる住まいづくりをお手伝いしていきます。屋根や住宅のことで少しでも不安や気になることがあれば、どんな小さなことでも構いません。ぜひ気軽にご相談ください。職人の目でしっかり確認し、最適な方法でサポートいたします。
お住まいの安心は、日々の暮らしの安心にもつながります。
小さな不安を放置せず、早めに対応することが、長く快適に暮らせる家づくりの秘訣です。
今回の施工のように、必要な部分だけをしっかり直すことで、費用も抑えながら安心を手に入れることができます。これからも私たちは、住まいの安全と快適さを第一に、心を込めた施工を続けてまいります。

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