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上尾市 屋根修理！アパートのスレート屋根から雨漏り！雨水の侵入を止める葺き替え工事！
上尾市 アパート
【工事のきっかけ】
上尾市内にある築24年のアパート。屋根はスレート屋根です。
オーナー様より「天井からポタポタと雨が落ちてきて、入居者様からクレームが…」と緊急のお電話をいただきました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：アパート
- 施工期間：5日間
- 築年数：築24年
- 施工費用：47万円
- 使用材料：コロニアル 構造用合板12mm 田島ルーフィング(タディスホワイト)
🙋上尾市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん上尾店です🙋
見えている屋根の表面だけでなく、防水紙（ルーフィング）や野地板（下地）など、屋根内部の構造まで修繕・再構築するため、
「雨漏りの根本的な解決」に最も効果的な工事と言えます。
スレート屋根は築15～20年を過ぎると、紫外線や熱、風雨によって劣化が進み、表面を塗装しても、防水紙が傷んでいれば雨水の侵入は止まりません。
葺き替え工事では、これらを一度すべて撤去し、新しい防水紙と野地板を施工することで、屋根内部から雨水の侵入経路を完全に遮断します。
これが、他の屋根修理工法（塗装・カバー工法）では得られない、葺き替え工事の大きなメリットです。
今回は部分修理のため、他の屋根材を傷つけないよう、1枚ずつ丁寧にスレートを撤去していきます。
慎重に作業を進めることで、補修部分が自然に馴染む仕上がりになります。
撤去してみると、防水紙（ルーフィング）には雨水がたっぷり染み込み、ボロボロの状態。
手で軽く引っ張るだけで破れてしまい、防水の役割をまったく果たしていませんでした。
「雨漏りの原因はここだったのか…」と、オーナー様も納得のご様子でした。
防水紙を取り除くと、下の野地板（屋根の土台部分）が腐食し、カビや黒ずみが広がっていました。
指で押すと簡単に沈むほど脆くなっていたため、全て撤去します。
ここまで痛んでしまうと、表面の修理では意味がありません。
しっかり下地から作り直すことが、屋根修理の基本です。
腐食を取り除いたあと、構造用合板12mm厚の新しい野地板を設置。
これにより屋根全体がしっかりと安定し、風や雨に強い構造になります。
屋根修理における「防水紙」は、雨水の侵入を二重で防ぐ重要なバリアです。
屋根材の下に敷くことで、万が一スレートの隙間から水が入っても、内部への浸入を防ぎます。
今回は、耐久性の高い改質アスファルトルーフィングを採用しました。
重ね代をしっかり確保し、雨水が逆流しないように職人がミリ単位で施工します。
防水紙の上に、新しいスレート屋根材を設置していきます。
既存の屋根と見た目の違和感が出ないよう、色味と形状を慎重に選定。
ステンレスビスでしっかりと固定し、風による浮き上がりを防止します。
施工部分だけが浮いて見えないように仕上げるのは、職人の腕の見せどころです。
葺き替えた部分はツヤがあり、見た目にも清潔感のある仕上がりになりました。
雨水の侵入も完全に止まり、「これで安心して入居者様にお部屋を貸せます！」とオーナー様にも喜んでいただけました。
屋根修理は、「見えない部分」にこそ技術と誠意が問われます。
「築年数が経って雨漏りが心配…」「屋根が古くて不安…」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
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