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橿原市で屋根の経年劣化で瓦のズレや欠け破損の補修工事
【工事のきっかけ】
屋根の劣化は見てわかる程度まで来ていました。
ただ、何か問題が怒っているわけではなく、生活に支障もありませんでしたので、定期的なメンテナンスも行っていませんでした。
しかし、ある日ふと屋根を見上げると瓦に隙間があり、砂のようなものが出ているのに気づきました!
瓦が剥がれており落ちてきそうな感じがしましたので、危険を感じ屋根やさんを探しましました。
、
屋根の工事と聞くとコスト的にも厳しく最低限で考えていただけるところはないか・・・。
HPでは施工事例や現場ブログが掲載されており具体的な費用や時間も書かれていました。
とても参考になる記事ばかりで、一度相談してみようと思い連絡させていただきました。
現場調査や見積もりも迅速で、せっかちな私にとってはとてもありがたかったです。笑
工事内容や費用も相談に乗ってくださり、丁寧な工事説明にも関心。
喜んで依頼させていただきました。
基本情報
橿原市で築38年の瓦屋根の経年劣化。
屋根の点検では丸瓦のズレ、平瓦の破損、漆喰の劣化を発見。
見積もりでは全面リフォームをご提案しましたが、お客様ご希望のコストや時間を考慮し、問題箇所の部分補修で工事は決定しました。
オンライン相談や無料点検をご活用いただき工事のご依頼をいただきました。
では工事の様子をご覧ください!!

一般家庭の屋根では珍しいのですが、丸瓦が施工されています。
写真からもわかるようにズレています。
剥がれた瓦は下の瓦に重なっており、落下の懸念もあります。
屋根の経年劣化は危険が潜んでいます。
定期メンテナンスの必要性が手にとるようにわかる写真です!

剥がした後の平瓦の状態です。
剥がれた丸瓦の劣化に伴い平瓦の劣化も見受けられます。
ヒビが入っている部分もあります。
隙間を作り雨水の侵入経路になってしまうため葺替えを考えていきます。
鬼瓦は飾り瓦で、設置には隙間が出来やすいため漆喰の施工が必須となります。
漆喰の耐用年数は20年ほどです。
すでに過ぎてしまっており朽ちてしまっています。
隙間を埋める為の漆喰が朽ちた状態では雨漏りを起こし兼ねません。
漆喰の詰め直しが必要です。
このように屋根全体の調査を行い問題が発生した部分以外にも起因は何なのかしっかりと原因を突き止めて工事内容を決めていきます。
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丸瓦は平瓦同士の境目を覆うように施工されています。
瓦の固定には湿式工法が採用されているため、葺き土を塗り直し固定していきます。
瓦屋根でもデザイン性を高め個性を出した屋根となっています。
本来丸瓦を全面に使用した本瓦葺きは神社やお寺などに利用されています。
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使用されていた瓦は残念ながら廃盤となっており、使用したのはいぶし瓦です。
写真の通り新しく設置した瓦が目立ちます。
使用する瓦はお客様とご相談の上決定していきます。
瓦屋根では新築時メンテナンスのために余分に瓦を用意している方もおられます。
デザイン性の高い瓦は特に余分に瓦を用意することをお勧めします。
漆喰と言えば昨今ではほとんど南蛮漆喰が使用されています。
従来の漆喰に比べ防水性や機能性に長けているからです。
朽ちた漆喰は隙間を作り機能を果たしておりません。
雨水の侵入経路となり雨漏りを発生させてしまいます。
漆喰の耐用年数は20年ほどですが南蛮漆喰はメンテナンスフリーと言われているほど長持ちします。
こう言った利点が選ばれる理由となっています。
漆喰の詰め直しが完了しました。
今回の補修工事が無事終了しました。
お客様のご意見を尊重しつつ効果的に補修工事が出来たのではないでしょうか。
工事内容をより詳しく掲載した現場ブログも伏せてご覧ください!!
ありがとうございました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
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