さいたま市中央区で遮熱塗料で屋根塗装と外壁塗装（付帯塗装）を行いました。

まずは高圧洗浄で長年の汚れや苔等を清掃してから、必要な補修作業を行います。
今回は縁切りの為にタスペーサーを挿入しました。

雨水が屋根内部に入り込まないように、流しやすくします。

プレマテックスのケイセラチタンクールで中塗り、乾燥を経てから上塗りを行います。
PG-T511というお色です。

ケイセラチタンクールは耐候性のある遮熱塗料で、特に暑い夏に人気があります。
猛暑日に室内の温度上昇を抑えてくれるのは嬉しい機能ですよね。

屋根全景です。
上塗りを終え、ムラなく美しく塗装され、三重の厚い塗膜に保護されました。

今回使用したケイセラチタンクールの塗料缶です。

続いて外壁塗装です。

付帯塗装の帯板について見ていきます。
けれんで下地を整えているところです。
既に経年劣化により、退色し下地が見えている箇所があります。

二液シリコン系塗料で塗装を行います。

乾燥を経て、丁寧に仕上げ塗りを行います。

画像は外壁塗装も終えたところです。
上のベージュと下のタイル調が雰囲気を残しつつ、美しくムラなく塗装されています。
帯板の剥げていた部分も目立ちませんね。

こちらは雨樋、鼻隠し部分です。

付帯塗装は全て同様に下地調整から丁寧に行います。
付帯部分だからと言って手は抜きません。