現地調査の様子

～現場調査の様子はコチラ～

屋根に上ると「貫板（ぬきいた）」と呼ばれる棟板金の下地も片側が無くなっていました。
板金とともに飛散したようです。

棟板金の飛散状況

僅かに残っていた棟板金はサビがひどく、塗膜がいっさいありません。
また「貫板」も乾燥が激しく割れてしまっていました。

右側の写真は別の現場の事例ですがやはり「貫板」の傷みが激しいです。

どうやら棟板金の飛散には下地の貫板の劣化が大きく関係しているようですよ。
しかしこの貫板の劣化は、棟板金が被っているとなかなか状態の確認が出来ませんよね？

釘浮きはサイン！

そこで確認したいひとつが「釘浮き」です。
貫板の痩せや板金の収縮で釘浮きは起こります。
もしこの症状が出ていたら棟板金の交換サインです！

お客様ご自身が肉眼で確認する事は出来ませんので、「街の屋根やさん　豊橋店」の無料点検をご利用くださいね！

現地に赴き細かい箇所までプロの目で点検致しますよ！

台風の通過後やお客様自身が少しでも異変を感じた時が良いタイミングです。
また訪問業者が訪ねてきたが他の業者の話も聞いてみたい！なども良いタイミングですね！

貫板から交換します

今回は貫板を樹脂製のものに交換しました。

樹脂製は腐りにくく耐久性も高く、また水分を吸収しにくいので棟部分には最適な建材なんです！
価格は木材（防腐加工材）の1.5倍～2倍となります。
例えば20mほどの棟の長さの場合、約￥10，000くらいの価格差となりますよ。

カラーベスト屋根も塗装時期を迎えていることをお伝えし、今回の工事は完了となります。

～今回の工事内容～
【工事内容】：棟板金交換（下地交換含む）・破損カラーベスト交換　など
【工事期間】：１日
【工事範囲】：カラーベスト屋根　棟部すべて　約8.0ⅿ
【工事費用】：￥50，000(税別）　※発生廃棄物処分費 含む

となりました！

「街の屋根やさん　豊橋店」では建物の外回り（屋根・外壁・雨樋など）のお困りごとを解決しますよ。
お気軽にご相談くださいませ！

お問合せお待ちしております！！