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周南市・外壁塗装の完工事例|墨色の無機塗料で重厚感ある外観に一新
【工事のきっかけ】
基本情報

- 施工内容:外壁塗装
- 施工期間:約2週間
- 築年数:築10年以上
- 使用材料:外壁:無機塗料(KN-20・墨色系) シーリング:オートンイクシード
周南市にお住まいのお客様から外壁塗装のお見積りのご依頼をいただきました。
「そろそろかなとは思っていたんですけど、いくらかかるか怖くて……」
そう笑いながらおっしゃっていたお客様の言葉が、今も印象に残っています。
築12年を迎えた窯業系サイディングの外壁は、一見すると大きな問題がないように見えました。
しかし、現地調査を行うと、チョーキング現象・シーリングの劣化・ビス周りのひび割れという、放置すれば雨漏りや構造体へのダメージに直結する複数の劣化が確認されたのです。
「やっぱり頼んで正解でした」
工事が完了し、生まれ変わった外壁をご覧になったお客様の第一声がこれでした。
この記事では、お見積りのご依頼から完工まで、一連の工事の工程をまとめてご紹介します。
周南市で外壁塗装を検討されている方に、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
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外壁塗装のご依頼をいただいた際、私たち街の屋根やさん周南店がまず行うのは徹底した現地調査です。
写真や聞き取りだけでは把握しきれない劣化状況を、専門の目で細部まで確認します。
お客様邸の現地調査で確認された劣化ポイントは以下の3つでした。

外壁を手でなでると、白い粉が手に付着しました。
これが「チョーキング現象」です。
塗料に含まれる樹脂が紫外線によって分解され、顔料だけが粉状になって表面に浮き出る現象で、塗膜の防水機能がほぼ失われているサインです。
この状態を放置すると、窯業系サイディングが直接雨水を吸収するようになり、ひび割れ・反り・内部腐食へと進行します。

外壁材の継ぎ目を埋めるシーリングに、ひび割れ・肉痩せ・部分的な剥離が確認されました。
シーリングとは、外壁材(サイディングなど)同士の継ぎ目や、窓サッシの周りなどの隙間に充填するゴム状の目地材を指します。
コーキングと呼ばれることもあります。
主な役割は以下の2点です。
・防水性の確保:隙間から雨水が建物内部へ侵入するのを防ぎます。
・伸縮性の維持:地震や温度変化による建物の揺れや外壁材の伸縮に合わせて伸び縮みし、ひび割れや破損を防ぎます。
紫外線や雨風によって外壁と同じように劣化(ひび割れや痩せなど)するため、定期的な補修や打ち替えが必要です
一般的な耐用年数は約10年です。
お客様邸は築10年以上が経過しており、シーリングの性能はほぼ限界に達していました。

窯業系サイディングを固定するビス・釘の周辺に、ひび割れが複数確認されました。
塗膜が劣化して雨水が浸透しやすくなると、雨水の吸収による膨張と乾燥時の収縮を繰り返し、徐々に外壁材が変形して反りや浮きが生じます。
そうすると、釘やビスなどの固定された箇所に力が加わり、ひびが発生します。
窯業系サイディングの中央部分ではなく、釘やビスの周辺から、ひび割れが発生することが多いのです。
これらの調査結果をお客様にご説明し、シーリング打ち替え・下地補修・外壁塗装(3回塗り)・軒天・鼻隠しなどの付帯部塗装をセットで提案しました。

現地調査・お見積り・ご契約を経て、いよいよ工事がスタートしました。
塗装工事は足場の設置と高圧洗浄から始まります。
写真をご覧ください。
足場を設置した後、高圧洗浄機で外壁全体を洗浄している様子です。
水が霧状に広がり、外壁の表面に勢いよく当たっているのが確認できます。
外壁塗装において、高圧洗浄は「塗装前の準備」ではなく、塗装品質を左右する独立した重要工程です。
外壁の表面には、長年にわたって積み重なったホコリ・カビ・コケ・チョーキングの粉・排気ガス由来の汚れなどが付着しています。
こうした汚れの上から塗料を塗ると、汚れが「壁」となって塗料の密着を妨げ、早期の剥がれや浮きを引き起こします。
高圧洗浄で汚れを徹底的に除去してから塗装に入ることで、塗料が外壁材にしっかり密着し、仕上がりの美しさと耐久性の両方が高まります。
シーリング打ち替え——「オートンイクシード」を選んだ理由

外壁材の目地部分のシーリング工事を行いました。
今回使用したシーリング材は「オートンイクシード」です。
オートンイクシードは、オート化学工業株式会社が製造・販売するシーリング材です。
一般的なシーリング材の耐用年数が約10年であるのに対し、オートンイクシードは30年以上の超長期耐久性を持つとされており、外壁塗装業界でも高い評価を受けている製品です。
シーリング補修には「打ち替え」と「増し打ち」の2種類があります。
打ち替えは、既存のシーリング材を完全に撤去してから新しいシーリングを充填する方法です。
増し打ちは、既存のシーリングの上から新しいシーリングを重ねる方法で、コストは抑えられますが、旧シーリングの劣化が激しい場合は密着不良を起こしやすいデメリットがあります。
お客様邸はシーリングの劣化が進んでいたため、打ち替えを選択しました。
既存のシーリングをすべて撤去した後、プライマー(接着剤)を塗布し、オートンイクシードを充填・ならしの工程で仕上げました。

シーリング工事の完了後、外壁塗装の第一工程である「下塗り(シーラー)」を行いました。
シーラーは下塗り材で、次に塗る中塗り塗料がしっかり密着できる「接着層」を形成します。
主な役割は、①密着性の向上、②塗料の吸い込み防止であり、塗装の耐久性と仕上がりの美しさを大きく左右します。
職人はローラー工法で均一に塗布し、サッシや入隅(いりすみ)などローラーが入りにくい細部には刷毛(はけ)を使った「刷毛先行」で丁寧に塗り込みました。
シーラーの乾燥確認後、いよいよ中塗り・上塗りへと進みます。
中塗り・上塗り(無機塗料・KN-20)——深みのある墨色へ

中塗り・上塗りには「無機塗料」を使用しました。
色番号は「KN-20」、墨色に近いダークカラーです。
無機塗料は、セラミックやガラスなどの無機成分を主成分とした塗料で、耐用年数20年以上という業界トップクラスの耐久性を誇ります。
紫外線で分解される有機物をほとんど含まないため、チョーキングが起こりにくく、防汚性・防カビ性にも優れています。
初期費用はシリコン塗料より高めですが、塗り替え回数が減ることで長期的なトータルコストは大幅に削減できます。
お客様が選ばれたのは、墨色に近いダークカラー「KN-20」。
施工前のお客様邸の外壁は明るい白系でしたが、一転して深みのある墨色へとイメージチェンジされました。
和瓦の屋根との相性が抜群で、日本家屋の持つ重厚感と現代的なシャープさが融合した仕上がりになりました。
「思い切ってダーク系にしてよかった」とお客様にもたいへん喜んでいただきました。

写真が「軒天(のきてん)塗装」の様子です。
軒天とは、屋根の軒(のき)が外壁から張り出した部分の裏側(天井面)のことです。
地面からは見えにくい部分ですが、外壁塗装と同時に施工しないと、後から単独で足場を組む費用が発生するため、同時施工がコスト面でも品質面でも合理的です。
写真からは、職人が刷毛を使って軒天の細部まで丁寧に塗り込んでいる様子と、外壁がすでに墨色(KN-20)で塗装された状態が確認できます。

写真が「鼻隠し(はなかくし)塗装」の様子です。
鼻隠しとは、屋根の軒先(のきさき)の端に取り付けられた板状の部材のことです。
垂木(たるき)の先端を隠すとともに、雨樋(あまどい)を固定する役割を担っています。
外壁塗装の際、軒天・鼻隠し・破風板(はふいた)・雨樋・帯板などの「付帯部」も同時に塗装することを強くおすすめします。
理由は以下の通りです。
・足場代が1回で済む:付帯部だけを後から単独で塗装する場合、足場設置費用(15〜25万円)が別途かかります
・外観の統一感が生まれる:外壁と付帯部の色を同時にコーディネートすることで、建物全体に統一感のある仕上がりになります
・劣化の進行を同時に止められる:外壁だけを塗装しても、付帯部が傷んだままでは建物全体の耐久性は上がりません

すべての工事が完了した施工後の外観です。
施工前は明るい白系だった外壁が、墨色(KN-20)の無機塗料によって深みのある和モダンな外観に生まれ変わりました。
和瓦の黒い屋根と外壁の墨色が見事に調和し、重厚感と統一感が際立っています。
付帯部(軒天・鼻隠し・雨樋)もダークトーンで統一され、建物全体が凛とした佇まいに。
お客様から「外壁の色を大胆に変えて、近所の方に『家が変わった?』と驚かれました」と嬉しいご報告をいただきました。
外壁塗装は、建物を守るだけでなく、住まいの印象を大きく変える「リフォーム」でもあることを、改めて実感した事例です。
一般的な2階建て戸建て住宅(延床面積30〜40坪)の外壁塗装は、80万〜140万円程度が目安です。使用する塗料のグレード(シリコン・フッ素・無機など)、劣化状況、シーリング工事の有無、付帯部の塗装範囲によって変わります。正確な費用は、現地調査後に詳細な見積りでご提示します。
初期費用は無機塗料の方が高い傾向がありますが、耐用年数が長い(20年以上)ため、塗り替え回数が減り長期的なトータルコストはシリコン塗料より割安になるケースが多いです。たとえば、シリコン塗料(耐用年数10~12年)で2回塗り替える費用より、無機塗料で1回施工する費用の方が安くなる場合があります。
はい、可能です。今回のお客様邸のように、明るい白系から墨色系へのイメージチェンジも外壁塗装で実現できます。街の屋根やさん周南店では、カラーシミュレーションも対応していますので、色選びに迷っている方もお気軽にご相談ください。
外壁塗装と同時に屋根・付帯部も塗装した方がいいですか?
強くおすすめします。足場を一度設置すれば外壁・屋根・付帯部をまとめて施工でき、足場代(15〜25万円程度)が1回分で済むという大きなメリットがあります。外壁だけを施工して付帯部を後回しにすると、次回のメンテナンス時に改めて足場代がかかります。
はい、街の屋根やさん周南店では工事完了後の保証制度をご用意しています。詳細はご契約の際に確認いただけます。また、定期点検を通じて、長期にわたってお住まいの状態を見守るアフターフォローも行っています。
今回のお客様邸の事例は、「なんとなく気になっていた」という直感から始まり、現地調査・シーリング打ち替え・3回塗り外壁塗装・付帯部塗装という一連の工事を経て、建物が本来の防水性能を取り戻し、さらに外観も大きく生まれ変わった好例です。
しかし、守るだけでなく、今回のように思い切った色変えで住まいの印象を刷新できるのも、外壁塗装の大きな魅力のひとつです。
周南市で外壁塗装をお考えの方、「まだ迷っている」「他社との比較をしたい」という方も、まずは街の屋根やさん周南店の無料現地調査・無料見積りからお気軽にどうぞ。
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街の屋根やさん周南店は地域密着で、屋根のトラブルに対し丁寧に対応していきます。
【所有資格】
・2級建築士 ・建築施工管理技士2級 ・外壁診断士
・一般建築物石綿含有建材調査者 ・石綿作業主任者
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-shunan@suntex-yamaguchi.com
株式会社サンテックス
〒745-0075
山口県周南市緑町3丁目55番地

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