桑名市でトイレ屋根カラーベスト屋根材の雨漏れ！ガルバニウム鋼板に葺き替え
桑名市 雨樋交換
【工事のきっかけ】
更新日 2024.05.09
以前弊社にて雨樋交換を行ったお客様より、トイレ屋根から雨漏れするとの事でカラーベスト屋根材を錆に強い「ガルバリウム鋼板」に葺き替え工事しました！
ビフォーアフター
施工前
|
 |
施工後
|
桑名市の築４０年の母屋は。スレート屋根（カラーベスト、セキスイかわらU)のお宅でした。トイレから雨漏れするとの事で新しく屋根をふき替えました。
今回は屋根葺き替え工事についてご紹介させていただきます。
増築部分がトイレになります。カラーベスト先端部分と増築部の取り合い部分から雨漏りするとの事でお客さんがご自身でブチルテープ（ブチル系の粘着剤を塗布した両面粘着テープ、各種防水用途に使用される）で止めたりしたが治らない為、街の屋根屋さんに問合せいただきました。
現地調査で増築部分の屋根自体が若干逆勾配になっていることが判明した為、既存屋根を撤去して新しく屋根を葺き替えていきます。（現状は屋根の先端に水が流れドレンからしたに流すはずが、勾配が逆の為建物側に水が流れている状態です。）
先端についているﾊﾟﾗﾍﾟｯﾄから撤去していきます。（ﾊﾟﾗﾍﾟｯﾄがついていた下地材がかなり湿気っています。）
続いて防水層、防水下地と全て撤去します。
既存屋根を全て撤去して垂木だけの状態にして新しく屋根を葺き替えて行きます。
この状態にしてから下地を貼ると逆勾配が治らない為しっかりとレベルちょうせいを行います。
勾配をしっかりと取り下地（針葉樹合板）を貼っていきます。
下地を貼り終わったら、写真の紙みたいに見えるのが防水シート（ゴムアス）になります。万一雨がはいってもこの防水シートをきちんと貼ってあれば家の中にまで雨水が浸入することはありません。
防水シート（ゴムアス）を全面敷き詰めたら新しい屋根材を葺き替えて行きます。今回はタテヒラ（ガルバニウム鋼板）にて施工しました。勾配の少ない屋根は縦葺きになります。
（タテヒラは事前に寸法をとって加工してあるため施工時間がかなり短縮できる優れものです）
ｶﾗｰﾍﾞｽﾄとの取り合い部分には水切り板金を設置してあります。
既存の屋根の時は屋根の上にドレンがついていてそこから雨水を雨樋に落としていましたが、屋根の勾配もとれておらず水が流れずらい状態でしたので、今回は屋根の先端に軒樋（ＰＣ105）を設置して雨水を受け流していきます。
今回の工事でﾄｲﾚの屋根は完全に新しい屋根に代わりましたのでこれで雨漏りがすることはなくなりました。
些細なことでも屋根でお困りの方は町の屋根屋さんまでお問合せいただければすぐに駆け付けますのでお気軽にご相談くださいね(^▽^)/
この記事を書いた加盟店
三重県の加盟店一覧
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です！
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
