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四日市市にてモニエル瓦の袖瓦が落ちそうになって袖瓦の屋根補修工事を行いました
四日市市 屋根補修工事
【工事のきっかけ】
廃番になっているモニエル瓦の袖瓦が歪んできて落ちそうになっておりました。数年前の台風の時も袖瓦が落ちて１階屋根のモニエル瓦が割れてしまったので、早急に直して頂きありがとうございます。一緒にモニエル瓦の塗装も行い安心できる屋根になりました！
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根補修工事
- 使用材料：・瓦桟木「エコランバー」・瓦用 パッキン付ステンレスビス・スポンジシーラー
四日市市のみな様いつもブログをご覧頂き有難う御座います🙇街の屋根やさん四日市店で御座います。
もう直ぐに秋が終わり冬ががやって来ますね！四日市市のみな様のお家は、雨漏り等大丈夫でしょうか⁉
今回は四日市市のモニエル瓦のお宅で袖瓦の補修工事を行いましたので、施工事例をご紹介したいと思います。
数年前の台風で、袖瓦が落下して１階のモニエル瓦も割れてしまったそうです！その時は板金によって補修してもらったそうですが、今回は落下する前に袖瓦の屋根補修工事が出来て良かったです！
四日市市のみな様も快適な屋根のお家で、少しでも安心した暮らしをお過ごし頂きたいと思います。
何かご質問や心配事等ありましたら、屋根・外壁の専門業者である街の屋根やさん四日市店まで、
お気軽にお電話ください😊親身になって対応させて頂きます。!(^^)!
袖瓦を取外した状況になりますが、袖瓦を留めている桟木が雨水により腐食していました。この状態では、袖瓦を留めている釘も効いていない状況でいつ落下してもおかしくない状態でした！
腐食した桟木を取除きました。幸い破風板までは腐食していなかったので良かったです。雨水の浸入は放置してしまえば、木材をどんどん腐食させて行きます。ですので早期発見と、早急な補修が費用を抑えられる秘訣ですよ！
今回使用する桟木は、合成樹脂製のものを選びました。「エコランバー」という合成樹脂製の桟木は耐久性に優れ腐る事がありません。
このエコランバーをビスでしっかりと取り付けて行きます。
平瓦から雨水が浸入しない様にスポンジシーラーを取付けて行きます。雨水が浸入しない様に屋根の登頂部から軒下に雨水がスムーズに流れるように設置して行きます。
袖瓦内部に雨水が浸入しないように、先ほど付けたシーラーにコーキング材でさらに保護致しました。これで確実な雨仕舞いが出来たと思います。
先ほど取り付けた合成樹脂製の桟木に袖瓦を取付けて行きます。瓦や屋根材は軒下から取付けて行く事が基本です。今回使用した取付けビスは、パッキン付のステンレス製のビスを使用して取付けました。
本来ならば、最後の袖瓦部分は、棟瓦の内部に入るように設置してありますが、こちらのお宅では、継ぎ目箇所がありコーキング処理にて雨水が浸入しない様に処置しました。
モニエル瓦の袖瓦屋根補修工事が完了しました。合成樹脂の桟木にしっかりと固定出来ましたのでこれで袖瓦が落ちることは無くなりました。
屋根全体に、袖瓦の取付け釘が浮いている状態だったので、１階２階の袖瓦の取付け釘も、パッキン付のステンレス製のビスに交換致しました。
釘は直ぐに抜けてしまう物もあり交換しといて良かったと思います。
四日市市のお客様は、モニエル瓦の屋根塗装もお願いしますとの事で、次回はモニエル瓦の屋根塗装工事をお伝えしたいと思います。モニエル瓦の屋根塗装は、一般の屋根材より特殊で、スラリー層(着色層)がありこれをきれいに除去しなければいけませんので、ご説明したいと思います！
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