松阪市にお住いの皆さんいつもブログをご覧頂きありがとうございます🙇街の屋根やさん四日市店でございます。

秋の季節リフォームの季節がやってきました！松阪市の皆さん住宅の屋根・外壁は大丈夫ですか？なにか不具合があればリフォームに適した秋の季節に屋根補修して下さいね‼
今日はスレート素材のカラーベスト屋根材が塗膜が剥げて劣化した松阪市のお宅を、屋根カバー工法にて断熱材入りスーパーガルテクトに致しましたのでご紹介します。
カバー工法にはメリットが沢山ある事も伝えしますね！(^_-)-☆

松阪市の皆さまにも雨漏りしない快適な屋根のお家で、安心して過ごして頂く事を願います (^▽^)/

屋根や外壁のことで、何かお悩み等ございましたらなんなりと専門業者である街の屋根やさん四日市店までお電話ください😊

１級かわらぶき技能士・１級建築板金技能士・１級塗装技能士が在籍してますので安心してお問い合わせ下さい‼

お客様のご都合に合わせたご提案をしていきますので安心してご連絡下さいませ (^_-)-☆

劣化したスレート素材のカラーベスト屋根

屋根材のカラーベスト屋根の劣化状態です！塗膜が剥がれて防水性を失い屋根材自体に水分を含んだ状態です。黒カビがは水分を必要として生えるので、カビが生える環境が整っている状態と言えます。スレート素材の防水性は塗装の塗膜によって保護され防水性を保っているのです。スレート素材の屋根材は【カラーベスト・コロニアルなど】定期的な屋根塗装で、塗り替えを行う必要がある屋根材になりますので、塗膜が薄くなったと感じたら早目の屋根塗装でメンテナンスしてあげて下さいね！
松阪市のお客様は、ここまで劣化しているので、新しい屋根材にすることが希望の屋根リフォームでした。街の屋根やさん四日市店でご提案した内容は、屋根葺き替えと屋根カバー工法を提供致しましたが、メリットが多くお値打ちな屋根カバー工法にて屋根リフォームを選択なさいました。

屋根カバー工法のメリットをご紹介

屋根カバー工法にはメリットがいっぱい！

①．屋根葺き替え工事と比べると。屋根材などの廃材費がほとんど出ません。棟板金ぐらいなものになります。屋根材の解体も行いませんので、人件費が節約できます。以上のことから、廃材費と人件費が削減でき、お値打ちに屋根リフォームを行う事ができます。現在では、アスベスト含有の屋根材の場合、産業廃棄物処理費も高額になっております。

②．屋根材の解体作業を行わないため、屋根リフォームの工期も短縮出来ます。屋根葺き替えですと約二週間必要なところ、屋根カバー工法は約一週間で施工可能です。(天気の都合によります)

③．屋根カバー工法は、重ね葺きのため、屋根が二重になります。屋根の重さは増えてしまいますが、断熱効果はあがります！今回使用したIG工業のスーパーガルテクトですと、金属屋根材の内側に断熱材が着いておりますので、更に断熱性はアップされる事になりますよ！弊社オススメでございます！
また遮音性もアップされることになり、雨音などが気になる方にはオススメです。

④．解体が必要ない分工期が短くなり、お部屋内部には工事には影響がでないため、普段通りの生活が出来ます。塗装工事には、臭いが少しありますすが、臭いもでないので、ストレスなく工事期間をお過ごし頂けます。

⑤．屋根カバー工法は、廃材が棟板金のみとなるため環境に優しく、ＳＤＧｓに貢献しています。

屋根カバー工法のデメリット！

①．屋根が二重になるので、既存の屋根より重くなります。一般的な瓦屋根とりは軽いですが、屋根材が軽い素材の金属屋根のガルバリウム鋼板「スーパーガルテクト」をオススメ致しております。

②. 既存の屋根材にアスベストが含まれている場合は、いずれお家を解体する時が来た場合には、アスベスト含む産業廃棄物の処理費がかかってしまいます。
　　将来住宅を建てなす予定のある方には、あまりオススメ出来ません。

③．瓦などの屋根材はカバー工法には向いていませんが、野地板までもが朽ちていたりする場合も屋根カバー工法はお薦めできません。その場合屋根葺き替え工事で、野地板を修復した工事をオススメ致します。

カラーベスト屋根のカバー工法工事

既存の屋根材の上から防水紙を敷設

屋根の登頂部にある棟板金を取外した後、防水紙「ルーフィングシート」を敷設していきます。

防水紙「ルーフィングシート」の敷設完了

既存の屋根材の上からルーフィングシートを葺いた状況です。ルーフィングシートは、軒先「屋根下」から順番に敷いていき、最後に棟部分を敷設します。雨水が浸入した場合重ねた隙間から雨水が浸入しないようにするためです。

軒先やケラバ部分の役物取付け

屋根の先端部分軒先に役物といわれる「唐草」を取付けていきます。ケラバ部分も一緒「ケラバ唐草」。軒先やケラバ部分は雨水が浸入しやすい場所の一つです。軒先から滴った雨水が雨樋へとスムーズに流れるように誘導したり、軒先の木材を雨水から守る役割があります！

スーパーガルテクトを葺いて行きます

いよいよ新しい屋根材スーパーガルテクトを葺いて行きます。防水紙の「ルーフィングシート」と同じように屋根下「軒先」から順番に葺いていきます。
葺いていくと言う言葉は屋根用語で、屋根を覆うという意味があります。

棟板金「貫板」の取付け

屋根材のスーパーガルテクトが葺き終わりました。屋根の登頂部の棟板金の取付けを行い完成になります。貫板を取付けている状況です。棟板金を取付ける為の板で、この貫板に棟板金をネジで固定していきます。

棟板金を取付けて完成です

棟板金を先ほどの貫板にネジで固定して完成になります。断熱材入りのスーパーガルテクトは穴あき25年保証付きの屋根材になりますので安心です。
表面の塗装にも遮熱性が高い塗料が施してあり、塗膜も15年保証が付いております。