桑名市のみな様いつもブログをご覧頂き有難う御座います🙇街の屋根やさん四日市店で御座います！

今回の桑名市の瓦屋根のお宅は、軒先の瓦2列が無い状態でステンレス板が敷いてある状態でした！今回の依頼は瓦２列を葺き直しして欲しいといご依頼！早速瓦屋根葺き直し工事致しましたのでお伝えいたします。

住宅リフォームを検討中の桑名市のみな様も、ぜひ街の屋根やさん四日市店で住宅診断をお受け下さいね！

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瓦屋根葺き直し工事「一部」

軒先2列の瓦屋根が撤去してあり、葺き土が無い状態でした！新しく葺き土を葺いて、瓦を葺いて行く作業を瓦の葺き直し工事といいます。瓦はご自宅に残っていたのでそちらを使用して、同じ色の瓦の予備も持っていきました。
軒先２列の瓦葺き直しを行うため、その先の瓦四列目までを一旦剥がしていきます。

瓦屋根葺き替え工事は大掛かり！

瓦屋根の土葺きの撤去作業は、職人でも大掛かりな工事になる大変な作業です！
真夏の瓦葺き替え工事となると体力は奪われて、太陽の熱が上からと、瓦屋根からと伝わって来るので大変な作業になります！

葺き土の葺き替え材料の紹介

こちらが今回使用する葺き土です。葺き土について少しご紹介しますね。
土葺きは「つちぶき」「どぶき」と読み、明治～昭和初期まで主流で行われていた瓦屋根の工法です。瓦を大量の葺き土で固定するため、断熱効果が高い利点はありますが、現在では、重量が重いので、柱などが重みに耐える強度が必要ですが、大地震には弱い工法とされています。
瓦を固定している葺き土も経年劣化で痩せてきます、そのため長年の強風や地震などで瓦がずれたり落下します。雨漏りを引き起こす可能性も御座います。

次は葺き土を葺いて行きます

2列の瓦を葺くところに葺き土を葺いていきます。この土の上に瓦が乗っかり固定される事になります。
瓦は、軒先の先端「軒瓦」から葺いて行き、被せる様に上へ上へと葺いて行きます。

瓦を順番に葺いていきます

左側から順番に葺いていき半分ぐらいが葺き終わりました！
瓦の寿命は長いもので、50年～100年とも言われています。瓦屋根のメンテナンスは、漆喰の詰め直しや、棟瓦の取り直し工事などがありますが、漆喰工事を定期的に行っておけば末永くお住みになれる屋根材です！

瓦屋根葺き直し工事完成

古い瓦も取ってあった事で色もほとんど解らないくらいに仕上りました！

桑名市のみな様今回の瓦葺き直し工事はいかがでしたでしょうか⁉　一部分ではありましたが、瓦補修の内容が少しでもご理解頂ければ幸いです！

瓦屋根をお持ちの桑名市のみな様方の瓦屋根に対する不安や悩みが少しでも解決出来たら嬉しいです。

実際に瓦が割れたり、ずれたりして雨漏り等起こした桑名市のお客様は、街の屋根やさん四日市店に是非お任せ下さいね ( ｀ー´)ノ

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