四日市市にて、錆びたトタンの外壁塗装を行いました。
四日市市 足場
【工事のきっかけ】
築４０年になる木造住宅の外壁のトタンが錆び
外壁を塗装する際に提案頂いた雨樋・雨戸も塗装して家が見違えました！！
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：足場
- 施工期間：２週間
- 築年数：４０年
- 施工費用：８５万
- 使用材料：日本ペイントーファインパーフェクトトップ
- 保証年数：７年
本日は四日市市にて築４０年の木造住宅にて外壁塗装を行いましたのでご紹介いたします。
築４０年経過しているトタンの外壁は各所に錆が発生している状態でした、お客様は外壁の貼替か塗装でお悩みでした。
現地調査時に色々お話しして、今回は外壁の貼替ではなく外壁塗装を提案させていただきました、理由としては錆が発生しているもののまだケレン作業で錆びを落として塗装を行えば、まだまだ持ちそうのためです。
また南面に鉄骨のテラスが設置してあり貼替を行う際かなりの手間がかかる為工事代金が塗装と比べるとかなり高くなるためです。
【トタンの外壁塗装の作業状況】
まずは錆落としをして下地の処理をします！！
錆が発生しているトタンの外壁は高圧洗浄だけでは塗装を行えません。
高圧洗浄後にマジックロンなどを用いて塗膜の剥がれや錆をしっかりと落とすことが一番重要です。
この作業をケレン作業と言います！！
ケレン作業を怠ると、どれだけ良い塗料を使用しても本来の耐久性がなく塗膜の剥がれや色あせに繋がります。
【下塗り作業】先程、錆取りをしたトタンに下地を塗っていきます。下地を塗っていく行くのですが外壁の種類によって下地に使う塗料が変わります。
外壁がトタン、テラスが鉄骨のため下塗りは窯業系のサイディングなどで使用するシーラー、サーフではなく溶剤の錆止め塗料を使用します。
錆止めを全体に膜厚をつけて塗布することで、さびの発生を抑えて上塗り材の耐久年数を保つことができます。
【上塗り作業】
トタンの塗装に関わらず塗装は基本3回塗ります。
※使用する塗料や状況により変化します。
下塗り後は、上塗り材を２回塗りで仕上げます。
トタンの外壁塗装を行う際に注意することは、使用する塗料よりも下地調整（ケレン作業）や塗料の膜厚などが重要になります。
ローラーにしっかりと塗料を含ませて塗布していかなければ本来の膜厚がとれません、職人をしっかりと管理できている会社で施工することでこのような心配事がなくなります。
こちらの現場では妻の部分の上部が白系で下部が茶系の色を選びました、真ん中にある帯をチョコ系の色で塗装することでアクセントとなり美しい美観となります。
【付帯部の塗装作業】
《雨樋》
雨樋を塗装するときは目荒を行うことで塗料の密着を高めます。
目荒：下地処理をザラザラした表面に仕上げます！！
《雨戸》
雨戸は木製の雨戸のため木部に浸透する防カビ，防腐塗料を塗布しました。
《外壁塗装する際には必要になる付帯部塗装》
外壁塗装を行う際には必ずセットになる付帯部の塗装です、現場により使用しているものが違うため正しい施工方法で施工を行いましょう。
街の屋根やさん四日市店は外壁塗装を得意としています、屋根に限らず外壁のこともお気軽にお問い合わせください。
古くなったトタン屋根に最適なメンテナンスは塗装か屋根カバー工法か葺き替えか方法について詳しく紹介している記事になります！！
気になる方はこちら「古くなったトタン屋根に最適なメンテナンスは 塗装か屋根カバー工法か葺き替えか」をクリック頂くか上記がクリックお願いします。
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