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四日市市にて変色して傷んだ漆喰修理上塗り修理と塗り直しの違い
四日市市 漆喰取り直し
【工事のきっかけ】
更新日：2024.2.12
漆喰修理（詰め直し
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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本日は四日市市平津新町にて屋根の漆喰修理を行いましたのでご紹介いたします。
写真は修理前の漆喰の状態です、どこの家にでも起こる典型的な経年劣化した状態です。
現在漆喰が剥がれたりしている状態ではありませんが湿気などの影響で真っ白なはずの漆喰が灰色に変色しています。
この状態が長く続くと漆喰が剥がれ落ち屋根土が流れ出てしまう原因になりますので注意が必要です。
瓦屋根は何十年と使用できると話されていますが
「瓦」じたいの耐用年数は長いのですが漆喰や雨樋などは定期的な修繕が必要です！！
漆喰修理に至る事例を簡単にご紹介します！！
漆喰が劣化して痛むと瓦を固定する力が弱まってしまいます。
漆喰の固定力が弱くなると瓦が動きやすくなって、瓦が動いてずれてしまいます。
瓦は割れやすく漆喰の固定力が弱くなるにつれて動きやすくなった瓦同士は当たってしまい割れや欠けが発生する事もあります。
漆喰が剥がれた部分や瓦のずれて割れや欠けが発生した場所からは雨水が浸入して雨漏りの原因になります。
割れや欠けで隙間できる事でさらに瓦が動きやすくなり強風や地震時に落下しやすくなり大変危険です。
こちらの現場の屋根（漆喰）は漆喰の上の、のし瓦からしっかり入り込んでいて既存の漆喰の状態も良いため上塗りで施工します。
何度もブログでも紹介していますがのし瓦と漆喰が同じ出で補修を行うと逆に雨漏りを起こすことがありますので、漆喰を施工する前にしっかりと判断して施工を行います。
漆喰塗り直し後の写真です、灰色に変色した漆喰が新しく真っ白な状態に戻りました。
真っ白の漆喰は見ていて気持ちが良いですよね！！お客様もにも喜んで頂いて嬉しい限りです！！
鬼瓦部分の漆喰は、鬼瓦の形状に合わせて塗りなおす事で立体的に見えて屋根の美観が変わります、この部分の施工方法は職人により様々ですが
街の屋根やさんの職人は少しでもお客様に喜んでいただくために、手間を惜しんで施工します。
傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ方法について詳しく紹介している記事になります！！
気になる方はこちら「傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ」をクリック頂くか上記をクリックお願いします。
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