福岡市城南区物件の屋根調査時の状態

屋根調査時の様子です。

板金の釘が浮いています。
強風や、地震による揺れ、温度差によって釘がだんだんと浮いてくることがあります。

また、スレート屋根が割れています。
台風などで飛んできたものが当たって、割れることがあります。

スレート屋根が欠けています。

棟板金が浮いています。
屋根調査を依頼しないと普段の生活では気づかない部分です。

棟板金は、台風などで飛散することもありますので、放置するのは危険です。

怪我人が発生したり、近隣の住宅を傷つける恐れがあります。

福岡市城南区物件の外壁調査時の状態

外壁は全体的に黒ずみがあります。
また、小さなヒビや雨だれなどが目立ちました。

福岡市城南区物件の外壁塗装工事

高圧洗浄を行い、外壁に付着した汚れや古い塗膜を洗い流します。

また、外壁のヒビにコーキングを使って補修を行いました。

下塗りを行い、外壁と塗料の密着性を高めます。

外壁の塗料には、プレマテックスのウルトラフッ素を使用しました。

上塗り2回目を行います。

同じ塗料を2度塗布することで、色むらを無くし、塗膜に厚みが出るため長持ちします。

シャッターボックスや雨樋などの付帯部も塗装したら完了です。

福岡市城南区物件の屋根カバー工法

屋根にも同様、高圧洗浄を行います。

既存の屋根の上から防水シート、新しい屋根の取り付けを行います。
屋根カバー工法は、既存の屋根を撤去しないため、工期が短く、撤去費用がかからないため、人気の屋根リフォーム方法です。

屋根面が完成したら、棟の取り付けを行います。

再度、強風で釘が浮かないようにしっかりと固定します。

オークリッジスーパーのブラウンウッドを使用しました。

外壁と合わせてブラウントーンにすることで落ち着いた印象になりました。

オークリッジスーパーは、アメリカで開発され、アメリカの住宅の80パーセントほどで使用されている屋根です。
立体感のあるデザインが特徴的で、高い耐久性、防火性能、防水性、耐風性に優れています。

今回は、福岡市城南区で行なった屋根カバー工法と外壁塗装工事をご紹介しました。

屋根カバー工法で使用したオークリッジスーパーは、美しい外観と高い性能を両立しているため、デザインにこだわりながら機能性も重要視したい方に選ばれています。

一見、問題なさそうに見える屋根でも、棟板金が浮いていたり、釘が浮いてたりと問題がある場合があります。
また、外壁の黒ずみは見た目の問題だけでなく、塗膜が劣化し、雨水が侵入しやすい状態になっているためそのまま放置するのは危険です。

台風や大雨で大きな問題や被害が出る前に、一度屋根の診断を受けてみませんか。

街の屋根やさん福岡西店では無料で屋根の点検を行なっています。