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群馬県高崎市で鳥の巣撤去前に確認した棟瓦のすき間と2階軒先屋根の出入り口調査
【工事のきっかけ】
基本情報
群馬県高崎市のお客様から、「ご主人が屋根まわりで鳥の出入りを見つけてしまい、巣を作られていないか心配」とご相談をいただき、私たち街の屋根やさんで現地調査に伺いました。
お住まいは全体的にきれいに管理されていて、屋根材の見た目も良好でしたが、実際に近くで確認していくと、鳥が入り込みやすいすき間がいくつか見えてきました。
鳥の巣は見た目の問題だけでなく、雨樋の詰まりや屋根内部の汚れ、場合によっては雨漏りのきっかけにもつながるため、早めの点検がとても大切です。

建物全体を確認すると、母屋の大屋根と玄関上の下屋が組み合わさった造りで、鳥が身を隠しやすい場所が点在していました。
外観自体には大きな乱れは見られませんでしたが、こうした形状の屋根では棟まわりや軒先のわずかな開口部が侵入口になりやすくなります。
特に人の目が届きにくい高所は発見が遅れやすく、気づかないうちに巣材が運び込まれてしまうこともあるため注意が必要です。

上空から大屋根を見ると、瓦の並びはおおむね整っており、太陽光パネルも設置されていました。
ただし、屋根は平らな面だけでなく、棟や際、軒先といった取り合い部分に負担が集まりやすいものです。
表面がきれいでも、内部や部材の重なり部分にすき間があると鳥が狙いやすくなります。
見た目だけでは判断しにくいのが、こうした鳥害調査の難しいところです。

玄関上の下屋を確認すると、棟から軒先にかけて瓦は大きく崩れていませんでしたが、建物際に近い棟まわりは鳥が止まりやすく、身を寄せやすい位置関係になっていました。
お客様からも下屋の棟瓦と平瓦の間で出入りがあったと伺っており、現場の形状を見てもその可能性は十分考えられます。
こうした部分を放置すると、巣材や羽、ふんがたまり、換気性や排水性の低下につながるおそれがあります。

下屋の軒先を近くで見ると、瓦の先端下に開口があり、内部側が見える状態でした。
軒先にはもともと通気や納まりのための部材がありますが、部分的に開いていると小鳥が出入りしやすくなります。
ここに巣材が持ち込まれると、湿気を含んで下地に負担をかけたり、雨樋へ落ちて詰まりを起こしたりする心配があります。
軒先のすき間は小さく見えても油断できません。

同じ下屋面を正面から見ると、瓦自体の並びは整っていましたが、問題は瓦表面の状態だけではありません。
鳥は瓦の上に巣を作るというより、重なり部分や端部の奥に入り込んで居場所をつくることが多いため、外からの見え方だけで安心はできません。
特に建物に近い側や棟の根元は死角になりやすく、気づかないまま営巣が進むと、清掃だけでは済まない補修が必要になることもあります。

2階の軒先側を確認した際も、屋根の端部に鳥が入り込めそうなすき間が見受けられました。
担当者メモにもあった通り、2階の軒先屋根でも出入りを確認しているため、下屋だけの問題ではなく、複数箇所を分けて点検する必要があります。
高所の軒先は営巣されると確認しづらく、ふん害や鳴き声だけでなく、内部の部材劣化を見逃す原因にもなります。

外壁際と屋根が接するこの付近は、風を受けにくく、鳥が一時的に留まりやすい場所です。
写真でも建物際の屋根面が確認でき、周囲を囲まれたような形になっているため、鳥にとっては安心しやすい環境といえます。
こうした場所で出入りが続くと、やがて巣材の蓄積や汚れが進み、屋根材そのものよりも周辺部材の傷みが先に表面化してくることがあります。

屋根の面と面が合わさる取り合い部分では、棟の足元や軒先の納まりに複雑さがありました。
こうした箇所は雨水の通り道にも関わるため、鳥が巣材を持ち込むと排水の妨げになるおそれがあります。
さらに、内部に湿気がこもれば木部や下地の劣化を招く可能性もあります。
鳥害は単なる異物混入ではなく、雨仕舞いへの悪影響にもつながる点を見逃せません。

別角度から見ても棟瓦のライン自体は大きく崩れていませんでした。
ただ、鳥の侵入は瓦がずれているかどうかだけで決まるものではなく、棟瓦の下や平瓦との取り合いに生じたわずかな空間が関係します。
お客様のお話と現場状況を合わせて考えると、外観が保たれている今のうちに点検することが大切です。
放置して被害が広がる前に、内部の状態を確かめておく価値は十分あります。
太陽光パネル周辺も含めて屋根全体の見極めが大切です

太陽光パネルが載っている面も、表面上は大きな異常は見当たりませんでした。
ただし、鳥は屋根全体を移動しながら落ち着ける場所を探すため、1か所だけでなく周辺の軒先や棟との関係も含めて確認する必要があります。
設備がある屋根では点検の手順にも配慮が必要で、無理な確認はかえって部材を傷める原因になります。
だからこそ、現地で状況を整理しながら丁寧に調べていくことが重要です。
棟瓦の点検を優先し、再侵入を防ぐ対策をご提案します
今回の高崎市での調査では、下屋の棟瓦と平瓦の間、そして2階の軒先屋根で鳥の出入りが疑われる状態を確認しました。
優先したいのは、まず下屋の棟部分の点検です。
ここは実際の出入り情報があるため、棟瓦を一度取り外して内部を確認し、巣材や汚れの有無をしっかり調べたうえで清掃を行うのが確実です。
その後、鳥が再び入り込めないように、棟まわりの漆喰を厚めに上塗りしてすき間をふさぐ方法をご提案しました。
漆喰は見た目を整えるだけでなく、棟内部への侵入口対策としても有効です。
あわせて2階の軒先については、面戸の状態を点検し、必要に応じて面戸材の補修や交換を検討していきます。
場所によっては樹脂製の面戸や防鳥対策部材を使い、通気や排水に支障が出ない納まりで仕上げることが大切です。
鳥の巣は早めに対処できれば工事も最小限で済みやすくなります。
私たち街の屋根やさんでは、地域密着で無料調査と無料見積もりを行っておりますので、屋根から鳥が出入りしていて不安という方も、どうぞ落ち着いてご相談ください。
現場の状態を見極めながら、住まいに合った方法を一緒に考えてまいります!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane1@asistservice.co.jp
有限会社アシストサービス
〒370-3521
群馬県高崎市棟高町1210−1

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