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木曽郡木曽町にお住まいのみなさまへ 屋根以外にコーキングや外壁の傷みの激しい、あっとホームで建てたお宅の塗装メンテナンス工事
木曽町 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】
劣化により剥がれてしまったコーキングの傷みや、激しい外壁の傷みがとても気になっていたというY様のお宅に訪問し、詳しくお話を聞かせて頂いたのがきっかけでした。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(金属)
- 施工期間：約1ヶ月間
- 施工費用：お問い合わせください
- 使用材料：サーモテックメタルプライマー、スーパーシャネツサーモF、エポパワーシーラー、超低汚染リファイン1000MF-IR
金属屋根は塗膜の劣化による色褪せが目立っていました。
雪止めの錆は、屋根材に流れ出ていてかなり進行している様子です。幸い屋根材に錆の発生はみられませんでしたが、雪止めの錆が屋根材まで及んでしまわないか注意が必要です。
外壁の塗膜が剥がれている箇所が目立っていました。幕板と呼ばれるの部位の塗膜が、すっかり剥がれて下地が見えているところもあります。外壁の至る所に症状が見られ、外壁の美観を損ねていました。
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外壁を手でなぞった後の様子です。白い粉がしっかりと手に付いているのが分かります。これは、塗装表面の樹脂が紫外線や風雨の影響により劣化している状態で、チョーキング現象と言います。外壁が防水機能を失っているという、とても分かりやすいメンテナンス時期のサインです！
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経年劣化によるコーキングの傷みが目立っていました。外壁材と外壁材の目地を埋めるコーキング材は、外壁内部に雨水が侵入し、雨漏りを防ぐためにとても重要です。外壁の塗装工事に伴い、コーキングの打ち直しもご提案しました。
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コーキングの重要性について
作業員が安全に効率よく作業を行うために、足場の組立を行います。洗浄時の水しぶきや塗料の飛散を防ぐために、メッシュシートを取り付けます。強風時には畳んでおくようにします。
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高圧洗浄機を使用して、塗装面の汚れを綺麗に洗い流します。塗装面を綺麗にすることにより、塗料の密着性と耐久性を高めることが出来ます。塗装面の状態を再確認する上でも、洗浄作業はとても大切な作業です。
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洗浄作業後、塗装面がしっかりと乾いたら下塗り塗装を行います。使用した塗料はアステックペイント社の『サーモテックメタルプライマー』という下塗り材です。防錆効果と遮熱効果とどちらにも優れた金属用の下塗り材です。雪止めや、屋根材の重なり部分など細部は、スプレーガンを使用して吹付け塗装をしたり、刷毛などで丁寧に行います。広範囲にはローラーを使用します。
中塗り塗装は、アステックペイント社の『スーパーシャネツサーモF』で塗装を行いました。”チタン複合特殊無機顔料”の配合により、高い遮熱効果と優れた耐候性を発揮する屋根用の塗料です。メーカーによる期待耐用年数は約16～20年と、長期間に渡り屋根を保護する上塗り材です。
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中塗り塗装時と同じ、アステックペイント社の『スーパーシャネツサーモF』で仕上げの上塗り塗装を行いました。下塗り塗装後、同色の同塗料で2回、合計3回の塗装で仕上げる手順になります。
幕板と呼ばれる部材が爆裂を起こして崩れ落ちていました。雨樋から少しずつ漏れた雨水を、幕板部材が吸収し爆裂を引き起こしてしまったようです。
爆裂とは、外壁部材が水分を吸収し凍結を繰り返すことによって、内側から破裂を起こす現象のことを言います。
爆裂した状態を、そのままにしておくとさらに崩れ落ちてしまうので、板金による手当を行いました。傷んだ箇所を金属で覆うことによって、再び幕板が雨水を吸収するのを防ぎ、爆裂の再発を防ぎます。見た目もとても美しくなり、長期間に渡り安心です！
カッターなどの道具を使用して、古いコーキングを撤去します。目地に破片や汚れが残っていると新しいコーキングの定着に影響するので、破片や汚れが残らないように綺麗にします。
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コーキングの重要性について
コーキングの密着性を高めるために、刷毛を使用して目地にプライマーの塗布を行います。
コーキングガンを使用して、目地に少し多めにコーキング材を充填していきます。
施工する部位や特徴によって、使い分けられますが、外壁では耐久性・耐候性にすぐれていて幅広い用途に使用できるシリコンコーキング材を主に使用しています。
コーキング補修をお考えでしたら、基本的には今回のY様邸のような『打ち替え工事』をお勧めしています。古いコーキングをすべて撤去して中身を新しくするため、耐久性も良くなり、防水性や柔軟性を確保出来るようになります。
コーキングのひび割れなどを、そのままにしておくと雨漏れに繋がる場合があるので、傷みに気が付いたら是非ご相談ください☺️
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コーキングの重要性について
アステックペイント社の『エポパワーシーラー』という塗料を、下塗り材として使用しました。『エポパワーシーラー』はしっかりと下地に浸透し、下地と上塗り塗料を密着させる役割があります。また、シーラーは外壁が過度に上塗り塗料を吸い込むのを防ぐ役目や、下地を補強してコンディションを整える役割もあります。シーラーによる下塗り工程は、外壁塗装において外せないとても大切な工程です。
中塗り・上塗り塗装には、アステックペイント社の『超低汚染リファイン1000MF‐IR』を使用しました。『超低汚染リファイン1000MF‐IR』は、無機成分の配合によりとても紫外線に強く、高耐候性を発揮する塗料です。メーカーによる期待耐用年数は、約20年～24年と長期間に渡り外壁を保護します。
仕上げの上塗り塗装には、中塗り時と同じアステックペイント社の『超低汚染リファイン1000MF‐IR』を塗装しました。2回にわたる丁寧な上塗り塗装により、機能性の強化だけではなく、艶が増してとても美しい外観に仕上がりました。外壁を一部分張り替えた箇所も、周辺と同様の塗料で塗装を行い、違和感は伺えないほどきれいな仕上がりです。
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破風板・雨樋・軒天・幕板など、外壁の外側に付属しているパーツのことを総称して『付帯部』と呼びます。各社から外壁塗装工事の見積もりを取った場合、この『付帯部』の塗装が含まれているか、いないかで金額が変わってくるので、必ず確認するようにしましょう！
Y様邸の破風板・雨樋・幕板には、アステックペイント社の『マックスシールド1500Si‐JY』を使用し、2回塗り塗装を行いました。
雨樋も、破風板と同じように紫外線などの外的劣化要因にさらされ、塗膜がとても傷みやすい箇所です。使用したアステックペイント社の『マックスシールド1500Si-JY』は、そのような劣化要因に対して強い耐候性を備えた塗料です。
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軒天には、アステックペイント社の『マルチエースⅡ』を使用し、2回塗り塗装を行いました。高い隠ぺい性と、カビの抑制効果で美観を保つことの出来る塗料です。艶消しの落ち着いた仕上がりが特徴です。
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ツートーンの美しい外観に仕上がりました🏠✨
屋根や外壁の塗装だけではなく、特に傷んでいたコーキングの打ち替え、湿気により内側から傷んだ外壁の一部張替、爆裂を起こし崩れ落ちた箇所の幕板の板金工事など、お家の気になっていた箇所のメンテナンスを隅々まで行い、まるで新築ような完成に、Y様もとても喜んで頂きました☺️
飯田・伊那、上伊那・下伊那・木曽地域のみなさまへ！
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街の屋根やさん飯田・伊那店では点検・見積もりまで無料で行っています。
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